2月14日
夕方のフライトの為、
北海道大学を見学する事にしました。
今回、植木次長 も同行したので2人で行きました。
キャンパスは日本最大ではないかと思うぐらい、とにかく広い!
我らは北大博物館へ。
黒田清隆に大感動!!
すごい人がいたんですね。恥かしながら知りませんでした。
※以下引用--------------------—-
黒田清隆と榎本武揚の美談
箱舘戦争で旧幕府軍が劣勢となるや、榎本は捕らえられていた政府側の捕虜を解放してやる。
黒田は副官田島圭蔵(かつて榎本軍の捕虜となり、送り返された一人)
を使者にたて、捕虜の取り扱いを謝するとともに、榎本に降伏を勧めた。
榎本武揚は降伏を断り、彼に、
「これからの日本に必要な書物である、戦火に焼かれてしまうのは忍びない。新政府で役立ててくれ」
と、ある書物を言付ける。
海の国際法と外交について書かれた書物で、榎本武揚がオランダ留学の際、
全てを書き写してきた「万国海律全書」である。
これに対して、黒田は五稜郭開場前夜、攻撃をやめ、灘の酒5樽とマグロ5本を榎本に贈る。
さらに、戦いのための武器弾薬が不足しているなら送りますとまで申し出る。
武器弾薬は断り酒とつまみは榎本大いに喜び仲間と今生の別れの杯を酌み交わす。
榎本は敵将が黒田のような男であるならばと、降伏を決意。自らは自決を覚悟。
黒田は榎本らを決して殺すなと軍に命じ、彼らを捕虜とする。
黒田は投獄された榎本らを解放せよと政府に迫る。
なかなか開放されないと、丸坊主になって政府に抗議。
ついに釈放させる。榎本らを開拓史の要職に迎える。
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と物凄い。
本当に現地で学ぶというのは印象に残ります。
札幌に行ったら北海道大学はお勧めです。
帰りは学食で札幌ラーメンを食べました。ベタですが、安くておいしかったです。
長々、ありがとうございました。