イスラエル国護りツアー その11

地中海とハンナ・セネッシュ

地中海は、子供の頃に見ていたクイズ番組の副賞でプレゼントされている
印象があった。自分にはあまり関係ない世界だと思っていた。

それが、今目の前に広がっている。

いい時間がゆっくり過ぎていった。

ここは、ハンナ・セネッシュという女性兵士の記念館。

彼女はお嬢様暮らしをしていた時に、ユダヤ人として差別を受ける。

海を見ながら『何のために生まれてきたのか?』考える。

突然『イスラエルの為に生きよう。国創りを手伝おう!』と入植。

豪華な暮らしから一変。農業中心の生活でも目が輝いた。

更に彼女は、軍に志願し、しかも一番過酷なパラシュート部隊に入る。

国を思い、セネッシュは亡くなっていくのだが、彼女がユダヤ人に与えた影響は

計り知れない。体を張って国護りや勇気を示した英雄である。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です