第16回 室舘塾

8月7日

海外で仕事をしているメンバーや李登輝氏の取材に行った藤尾君と、

武捨君からの教科書採択の情報を紹介し、

時事問題である中国高速鉄道の問題と、デフレの問題について触れた。

・日本の新幹線が事故を起こさないのは、2日に一度、目視で架線を検査しているほど安全に気を配っているから。

・デフレから脱却するには、政府がお金を使うこと。経済がよくなれば、経済的な理由での自殺者が減少する。

その後、映画442の鑑賞。

室舘勲のブログ
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感想としては、

・フランス人が、アメリカの日系部隊のお墓に積もっていた落ち葉を払っている姿を見て、本当に敬意を払っていることを感じた。

・アメリカは戦死した軍人のお墓を国が管理しているが、日本はそうではない。

・元隊員が家族にも話さなかった過去があり、その気持ちや背景も考えて伝えていきたい。

など。

昨日今日と連日442を見たが、ユースとのレベルの差が出た回だった。

ユースとは着眼点や知的ベースが違う、レベルの高い鑑賞をされていた。


第16回 室舘塾」への38件のフィードバック

  1. 室舘代表、本日も誠にありがとうございました。
    映画「442」は公開初日に鑑賞して以来、2度目の鑑賞でした。
    命を懸けて守るべきものを守ってこられた先人たちのおかけで、いまを生きる我々は平和に暮らし、伸びやかに自分のやりたいことができているということを、決して忘れてはならないと思います。
    先人たちの偉業に感謝するとともに、先人たちの思いを受け継ぎ、日本のために自分の与えられた場で全力を尽くす決意を新たにいたしました。
    貴重なお時間を誠にありがとうございました。

  2. 澄川です。
    本日もありがとうございました。
    「442」は様々なことを考えさせられるものでした。
    日本人の価値観が強さを生んでいることや、アメリカは戦争で戦った方を国を挙げて称えていることや、「442」の方々の前向きさなどたくさん学ばせて頂きました。
    私はやすくに活世塾生として靖国に学んでいますが、英霊の方々への感謝を国として出来ていないことはもどかしい想いがあります。
    靖国への偏見も非常にあります。
    正しいことを伝えていける人物になります。

  3. 室舘塾生の秋田です。今回442を見て二回目だったんですが、感性が変わって見方が全然違いました。442はドキュメント番組なので、何回も見ることで感じ方がとても違います。なので何回も見ることがとても重要だと思いました。そして、感想ですが、話の中で勲章は自分のためにつけてるんじゃなくて故郷に帰れなかった人のためにしているという言葉が印象的でした。その時に私は成果をあげたときなど自分がやったではなくてさまざまな人たちのお陰で今があるんだと感謝の心を忘れずに頑張っていきたいと思います。

  4. 室舘塾生の秋田です。今回442を見て二回目だったんですが、感性が変わって見方が全然違いました。442はドキュメント番組なので、何回も見ることで感じ方がとても違います。なので何回も見ることがとても重要だと思いました。そして、感想ですが、話の中で勲章は自分のためにつけてるんじゃなくて故郷に帰れなかった人のためにしているという言葉が印象的でした。その時に私は成果をあげたときなど自分がやったではなくてさまざまな人たちのお陰で今があるんだと感謝の心を忘れずに頑張っていきたいと思います。

  5. 塾生の遠藤です。
    本日も貴重な講義をありがとうございました。
    映画「442」を鑑賞して、日本人の誇る強さを感じました。
    日本人は自分ではなく他人のため、公のために戦える民族だと思います。
    それがアメリカという国であっても、日系二世であっても、変わらずに発揮されたということに感動しました。
    また、442部隊の兵士たちが、大東亜戦争を戦った先人たちと重なるとも感じました。
    護るべき家族や国のために、自分を捨てて戦ってくださった先人たちに、改めて感謝します。
    公のために戦う、この日本人の強さを、今こそ我々が取り戻さなければいけないと思います。
    まずは私たちが実践し、まわりに対しても影響を出していけるように、これからも精進してまいります。
    以上です。
    遠藤啓太

  6. 本日もありがとうございました
    戦後、日本軍の強さに恐れおののいたGHQが、日本を骨抜きにするような政策を施したと教えていただきましたが、日本兵の強さがよくわかる映画でした。
    そして、442部隊の目覚ましい活躍があったからこそ、連合国は日本人の国民性を尊敬しつつも真の意味で恐れたのではないかと思いました
    また、442部隊がしていたような、他国に忠誠を誓う感覚ですが、私たちにしてみれば、在日朝鮮人や、在日中国人に忠誠を誓われるような関係になります
    正直なところ、ピンときません
    現代と戦時中の感覚のズレというのは必ずあるので、しっかりと当時の事を調べて、知っていくことも大切だと感じました

  7. 本日は諸事情で参加できませんでしたので、参加したメンバーに話を伺いました。
    中国のことについては、本日に遺憾としか申し上げられません。
    また、442は本当に戦争を知らない私にとっては、生々しくも、しかし武人という印象を受ける映画でした。
    しがくセミナーにいらっしゃった、高部先生同様、武人とは己のためでなく、守るべきものの為に戦える人間であると思います。
    私は、そういった武人の姿にとても憧れます。常に戦える強さ、思い持ち続けます。
    以上です。

  8. 塾生の中野渡です。
    442部隊、同じ日本人の血を引く者として誇りに思いました。
    どんなに困難な状況、環境の中でも、与えられた任務や責任を果たす日本人特有のDNAが脈々と受け継がれているのだなと感じました。
    そして442がアメリカに与えた影響は、確実に日本の歴史を支えたと思います。
    当時は人種差別が色濃く残っていた時代です。442部隊は、アメリカ人が有色人種である日本人に敬意を表するきっかけにもなったと思います。
    戦争で負けながらも独立を保つことができたのも、少なからず442の貢献があったのではないかと感じています。
    私は愚痴や不満を言いたくなった時、442部隊を思い出して逆境に臨んでいきます。
    本日もありがとうございました。

  9. 今回初めて「442」を観させて頂き、第二次世界大戦下での日系人の歴史を初めて知りました。
    以前しがくセミナーで笹幸恵先生も、「無知は罪、無関心は恥」だと仰っていましたが、この歴史を知らなかった自分が恥ずかしくなりました。
    国際社会で今なお日本が評価されているのは、先人の方々が日本を超えた場でも、命を懸けて日本人の誇りを証明して下さったからです。
    その歴史の上に今の私たちがいる事を、私たちは学ばなければいけないと思いました。
    フランスやアメリカで日系人兵士たちが賞賛されている一方で、肝心な日本でその歴史が継承できていない事に責任を感じます。
    私自身、一人の日本人として出来る事をしていきます。
    本日も本当に有難うございました。

  10. 塾生の高林です。
    本日も誠に有難うございました。
    映画「442」を見させていただき有難うございました。
    65年経った現在においても感謝され顕彰されている日系部隊の方々のお姿を見て、我々日本人はどうなんだろうかと、申し訳ない気持ちになりました。
    昨日澄川さんにお誘いいただき、「われわれは英霊にどうこたえるか」という靖国神社崇敬奉賛会主催の講演に参加させていただいたこともあり、先人の方々に感謝し、顕彰するという「当たり前の」ことができていない日本の現状は必ず変えなければならないと、改めて強く思いました。
    自分自身に与えられた役割をかならず果たし、国護りに貢献します。
    本日もお忙しい中、誠に有難うございました。

  11. 本日は、442日系部隊をみんなで観られることができ大変嬉しく思います。
    私は三度目ですが、何回観ても感動します。
    どれだけ、日系部隊が強く命を惜しまず戦ったのか、周りの仲間のため、国への忠誠心のため、明るい未来のため、本当に感銘を受けます。
    そして、アメリカは多くの功績を残した日系部隊に勲章を与え、今でもそのことは伝えられています。戦地で亡くなった日系部隊のお墓もしっかり管理しきれいな状態を保っています。
    日系人は人種差別がありましたが、日系部隊のおかげで誇りだと認められ大統領自ら勲章を送る国がアメリカです。
    日本はどうなのか、日本のために多くの命がなくなりました。靖国神社に首相がいかない、先人に感謝しない。おかしい国です。
    戦争を体験していない私にとって、戦争がどれだけのものか、わからない部分も多いです。だからこそ、知ろうと学ぶことが大事だと思いました。
    8月15日は終戦記念日です。戦争はないほうがいいに決まってます。ただ、平和をと『祈る』だけでなく、現実的にどうすればいいか世界との関わりを考えた上での対策が必要だと思います。
    今後、日本人が愛国心をもち先人に感謝するように、より多くの人に442日系部隊のことを知ってもらいたいと思います。
    ありがとうございました。

  12. 塾生の三浦です。室舘塾ありがとうございました。
    442ですが、日本精神の素晴らしさを改めて感じました。
    そして何よりも感じたこと、靖国神社の先人の方々に対して
    本当に申し訳ないという気持ちです。靖国神社を国の管理下
    におく、実現致します。
    ありがとうございました。

  13. 室舘代表、本日も貴重なご講義をありがとうございました。
    442の映画を見たのは今回で2回目でしたが、前回よりじっくりと内容を噛み締めることができました。
    日系アメリカ人として人種差別とも戦い、仲間を多く失った元隊員達。そんな彼らが「アメリカは最高の国だ」と話している姿。
    隊員達の強さに心打たれました。そして、戦死者に敬意を払い、各国にある戦死者の墓をアメリカの国が大事に管理している姿を見て、これが後世を平和に生かしてもらっている私達が行うべき本来の姿だと感じました。
    果たして、大東亜戦争で雄々しく戦い命を落とした先人達、戦争を体験し今も心の傷をおいながら生活している元兵士達、身を引き裂かれる思いで夫や父親を見送り失った家族、彼らが今の日本の対応を見て、「日本は最高の国だ」と言うでしょうか。
    広島原爆投下日、長崎原爆投下日、終戦記念日と続くこの期間は、戦争をタブー視している今日の日本人が戦争を振り返ろうとする貴重な期間です。先人達に感謝するのはもちろん、この時期を選び今回の講義をしてくださった室舘代表に感謝するとともに、周囲に先人達の活躍、日本の素晴らしさを伝えていこうと思います。
    ありがとうございました。

  14. 室舘塾生の石関祐輔です。
    本日もありがとうございました。
    中国の高速鉄道事件
    信じられないことの連続ですが、日本の新幹線の安全性に対する意識に驚きました。また誇らしく思い感謝の気持ちでいっぱいになりました。
    経済問題
    「デフレ脱却は人の命」デフレが全ての問題であり、解決しなければならない問題だとあらためて思いました。
    映画442
    「名誉勲章をつけるのは帰れなかった人達の為」この言葉には一番涙が出ました。自分の名誉ではなく、命を落としてしまった戦友に対する想いがすごく伝わってきました。同じく「ただ人を殺しただけで、名誉でも何でもない」という言葉にもずっと抱え込んできたであろう心の葛藤を感じ、私も心が痛みました。
    アメリカの戦没者のお墓をきちんと管理しているところや、フランスの人達が442部隊の方々にとても感謝している姿を見て、日本も見習わなくてはいけない、これが本来当たり前の姿だなと思いました。
    最後に、442部隊の方々の逆境から抜け出し最も信頼できるエースと呼ばれる様になった努力や精神力、圧倒的な強さなど尊敬し誇りに思います。
    2回目の視聴になる今回、前回以上に涙が止まらず学びが多かったです。
    ありがとうございました。

  15. 中島です。
    「442」久しぶりに見ました。
    改めて見ると感想が、また違ったものになりました。
    初めてみた時は、「442連帯は物凄く強かった。日本人(サムライ)のDNAか…」と思ったのを思い出しました。
    今回は、
    「何のために戦うのか?」
    「祖国のために命を懸けた人達への感謝」
    の二点です。
    生き残りの方々は「アメリカは世界一の国」と言っていましたが、
    世界一の国にしたのは間違いなく、
    日系人で構成された、
    「敵国人」として偏見の中にあったにも関わらず、圧倒的な功績を残し、アメリカの人種差別を吹き飛ばした彼等だと考えます。
    彼等こそ「アメリカは結果さえ残せば人種がどうあれ認めてもらえる。そういう国だ。」というのを国内外に知らしめた人達だったと考えます。
    また、8/15終戦記念日も近い中での開催にあたり、
    「442」内でも多々感じられる部分がありましたが、
    国のために命を懸けた方々への感謝は忘れてはならない。
    当たり前のことですが、それを教えてくれる映画であると思います。
    以上です。
    本日もありがとうございました。

  16. 室舘代表 貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
    今回、中国の新幹線の記事について「速さの維持には、裏側でのコストがかかっている」という点に重要性を感じました。
    転じて、
    安定したエネルギー供給の裏側には、事故が起きないように管理している人々
    平和の裏側には、国土を防衛している自衛隊の皆様
    こんにちの日本があることの裏側(歴史)には、「国の未来のために」という志に、命を懸けてきてくださった人々がいらっしゃる
    すべて、何事もないことが当たり前ではなく、国のために働いている人々がいつもいてくださるからだということをあらためて感じました。
    毎回、貴重な気づきをいただいております。
    ほんとうにありがとうございます。

  17. 昨年同じ映画を観ましたが、
    戦争で戦ってくれた先人の方々に対し、英雄とされているアメリカと靖国神社に参拝する事を批判される日本の違いにこれほど違和感を感じた記憶はありませんでした。
    しがくセミナーでの藤井先生のお話にもありましたが、こうした方々に恥じない日本人としての生き方を目指さなければと強く感じました。
    本当にありがとうございました。

  18. 塾生の東海林です。
    今回もありがとうございました。
    442を観賞する中で印象的なのは、出てくる方々が体験談を話しているときに、とても嬉しそうな顔をしていたことです。
    辛い体験も多い中、嬉しそうに話している姿を見て、初めからスゴイと思っていました。
    最後のシーンで、それは、未来の為に話しているからだということがわかり、余計に感動しました。
    話は変わりますが、私の家は線路沿いであり、夜間に線路のメンテナンスをしていて、作業が気になって寝苦しいことがあります。昨夜もそうでした。しかし、それも深夜の電車が走っていない時間帯に線路の点検をして下さる方がいるから、私たちが日々安全に電車に乗ることが出来るのだと考えると、感謝すべきことであると思えました。

  19. 塾生の中村です。
    『442』を観て私が今感じる事は、戦争で祖国のために戦った方々がいたという事実を決して風化させてはいけないということです。
    元442部隊の方の話で、自分が勲章を受けて着けるのは何故かというと、それは亡くなった仲間のためだと言われてました。
    直接戦争を語れる方々も高齢になられています。いずれ直接戦争について語られることはなくなってしまいます。
    映画『442』はそのことも伝えている気がしました。自分自身も少しでも伝えて行けるように精進していきます。
    今回も貴重なきっかけを頂きありがとうございました。

  20. 塾生の原です。
    映画「442」を再び観て、アメリカの日系二世が日本の血を引きつつも、アメリカ人として信念を持って人種差別や敵軍と戦っていた、という彼らの強さに改めて感動しました。
    そして、その強さは日本精神がしっかりと根付いていたからこそのものであると感じました。
    現代の日本人が失いつつある日本精神を取り戻すためには、戦前の教育を受けてきた70代~80代の方から受け継いでいかなければならない、そして今が最後のチャンスなのだと気付かされました。
    以上です。

  21. 塾生の小俣です。
    貴重な学びありがとうございました。
    442を観て
    前回観た時はパンフレットを購入し、チームにも共有しました。今回また更に深い視点で感じることができました。
    日本人は、ものすごいDNAを持っています。日経人だからということで差別されたり問題児として扱われていたのに、アメリカ人としてアメリカの為に戦い、10万人以上いた兵士が最終的に100人ちょっと…。任務を果たす為に、家族と別れ、戦ってきた人たち。心から熱い想いになりました。私は東条英樹の言葉「あななたちはアメリカ人である忠誠を誓わなければならない」と言った言葉に心打たれました。日系人ではあるもの、しっかり任務を果たすべき、という力強いお言葉だと思いました。
    人を殺すこと、仲間が死んでいくことを経験し、体に、心に焼き付いて生きてきた442連隊。この事実はもっともっと周りに広めなくてはいけないことです。
    発信源となっていきます。

  22. 本日もありがとうございました。
    塾生の高木です。
    442を見て、日本人の大和魂とか武士道と呼ばれる
    心構えの偉大さを改めて実感しました。
    戦後から半世紀以上が経過し
    アメリカでは語り継ぎ、尊敬と誇りになっている日本の血を引く442連帯
    日本では語られず、黒歴史となり忘れられていく先人達
    本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
    8月という場面で本当に良い気付きとなりました。
    改めて今の時代を将来の人々から借りて生きている我々が
    繋いで受け継ぎ伝えていかないと行けないと感じています。
    日本を守るために戦った方々のことを
    本来は、国語で教え、歴史で教え、道徳で教えていく
    そんな将来を描いていきたいと思います。

  23. 塾生の玉越です。
    この度の塾も大変貴重な時間でした。
    有難う御座います。
    『442』を見たのは初めてでした。
    逆境に打ち勝ち、自国への誇りを胸に戦った442の部隊に心打たれました。
    65年の記念式典などでイタリア、フランスなどの他国から感謝されるシーンは、
    何とも感動するものがありました。
    ただ、ふと自分の国、日本を思ったときに、
    無性にやるせなくなり、涙が止まりませんでした。
    国を護る為に、命を懸けて戦ってくれた方に
    感謝するのは至極当然のことだと感じました。
    ところが、大東亜戦争を戦った方が祀られている靖国神社に参拝にいくことに
    文句を言う人がいたり、
    他国の言うことを気にして行動を変えたり、
    その事実すら忘れてしまったり、
    というのが本当に悲しい。
    自分が戦地に行くと考えたら本当に恐い!
    ただ、そういったことを抜きにして命を懸けて戦ってくれたことに兎に角感謝しかありません。
    そういった風習、根本から変えていきたいです。
    有難う御座いました。

  24. 塾生の奥野です。
    442連隊が、211名のテキサス大隊を、それ以上の犠牲を出しながら救出したという話が強く心に響きます。「私」を捨てて、より大きな「公」を生み出す(彼らの死のおかげで、どれだけの日系人が幸せと誇りを得たことか)、これ程美しい生き方はありません。
    東條英機、松岡洋右が「日系米国人は米国のために戦え」と激励したという話にも、「なるほど、そうだろう」と共感しました。公に尽くすことの尊さを純粋に信じていなければ、あれだけの困難な戦局の中で発せられない言葉です。
    今の日本人にもこのアイデンティティは引き継がれていると思いますが、公の対象が「国」となった時におかしなことになるのは残念です。一方で、自由社、育鵬社の教科書採択には一筋の光を見出しました。
    本日も有難うございました。

  25. 塾生の伊藤です。
    442を観るのは二回目ですが、今回改めて、筆舌に尽くしがたい戦争の悲惨さ、悲しみ、苦悩を感じました。戦争体験は、私の祖父もそうでしたが、なかなか話しにくい話題だと思います。
    しかし国を問わず、現代を生きる私達は、戦争の上に立っているのです。満足な食事も、心休む間もなく、倒れていく仲間をきちんと供養も 出来ず戦い続けた人や、家族の無事をただひたすら願うしかない人、迫害を受けた人々。
    そういった戦争の悲惨さは、当然想像することしかた出来ないですが、442のような映画があることで、理解は深まると思います。知れば知るほど、先人への畏敬の念や感謝は高まります。
    改めて先人への感謝が強くなった1日でした、ありがとうございました。

  26. 塾生の今村です。
    今回の塾では日本に生れて良かったと思うこと、日本が世界に比べて劣っていると思うことの両面がありました。
    良かったと思うことは、442連隊の日系2世も受け継いだ勤勉さ、精神的な強さ等のDNAを持っていることです。
    この民族性の違いが新幹線のエピソードからも感じ取れました。
    仕事で新幹線に乗る機会が多いので、安心して正確な時間に目的地に送り届けてくれる新幹線の素晴らしさに感謝です。
    良くないと思う点は、国のために命をかけてくださった英霊に素直に感謝できないという現状です。
    米国は他国にある墓地ですら綺麗に芝が駆られ、手入れが行き届いているのに対し、我が国は国内ですら忘れられたかのようなところもあるのが事実です。
    沖縄で見た白梅の塔が思い出されました。
    英霊に感謝するという普通の行為を国が率先して出来ない歪みがあるのは、現在に生きる日本国民の責任です。
    その国民の一人として、英霊への感謝を口にしていきます。
    今回も貴重な時間を頂き、ありがとうございました。

  27. 先日は講師をして頂き有難うございます。
    映画『442』を観て、日本の武士道精神の強さを感じました。
    アメリカが日本の武士道精神を恐れ、本土決戦を避けたのは特攻隊・442部隊の勇士があったからだと感じました。
    先輩方の勇士の上に今の日本がある事を今の日本人はしっかり認識しなければいけないです。
    その認識が薄れている証として、子供の英才教育に武士道ではなく英語を教えている点です。
    確かに語学は幼少期から学ぶ方が習得できますが、それを使う本人に人としての在り方が欠けていたら世界で活躍できる人財にはなれないと思います。442部隊が史上最強部隊と言われたのは、英語を話せるのではなく武士道精神を持っていたからです。
    日本の武士道精神を次世代に伝えなければと感じました。
    講師をして頂き、有難うございました。
    以上になります。
    永島

  28. 室舘代表
    この度も私たちのために大変貴重なお時間を下さりまして誠にありがとうございました。
    今回で442を見るのは二回目になりますが、元442部隊の方々のお話は涙が自ずと溢れました。
    また、今回強く感じた事は、アメリカの愛国心の強さです。
    自国の為に命をかけて戦った方々のお墓を今でも国が大切に管理している。
    元442部隊の人々の誰もがアメリカ人である事に誇りを持っている。
    その姿にアメリカの強さの根本を感じました。
    我々日本人も国のために戦った人々への感謝の気持ちをもっと持つべきだと改めて感じました。
    まずは私にできることとして、終戦記念日に周りの有志とともに靖国神社へ行き、先人達に感謝致します。

  29. 442をみて、現在の日本の違例顕彰の有り様に、恥ずかしく思いました。私は最近日本人の性質や技術力の高さなど誇りに思っていますが、先人や歴史への扱いの酷さは情けないレベルなので政治家の言動には嫌な気分になることもあります。442連隊のように、海外に行っても圧倒的に強く素晴らしい成果をあげる日本のDNAを大事にし、先輩方の生きざまに近付けるようやっていきたいと思います。

  30. 柳下です。
    ユースの皆さんの感想を読みました。
    中には「おぉ」と感心させられる感想もありました。
    ですが、ほとんどの方は、反省、悔しい、情けない等の感想を述べられております。
    私も、毎回塾に参加させて頂く度に反省します。
    ですが、感想として、反省ばかり述べること、つまり、自分の言いたいことばかり述べることこそが代表にレベルの違いを指摘される理由なのではないでしょうか。
    …私も、コメントを求められた際、自分の言いたいことだけを言ってしまい、反省した覚えがありますので、自戒を込めております。
    ところで、菅首相は、自らの立場を理解しようともせず、自分の言いたいことだけを言っている気がします。
    反して、比べるのも甚だ失礼かと思いますが、元442部隊の方々はどうだったか。
    人種差別とも闘いながら、「自分の家族に恥ずかしい思いはさせたくない」と激しい戦争を戦い抜かれました。
    その442部隊の方々の精神を支えたのが、かつての日本に古くから受け継がれてきた価値観、美徳でした。
    それは、戦後の日本で失われてきました。
    今一度取り戻さなければなりません。
    そのためにも、今日の日本の礎となって下さった先人を顕彰するということをもっともっと広めていく必要があります。
    そしてそれは、別にもう一度戦争をしたいからでは決してありません。
    当たり前のことです。
    過去から学び、日本がリーダーシップを発揮していくことで、平和な日本、そして世界を維持していくことができるのではないでしょうか。
    ユースの方々の感想に、「時間を延長して頂いてありがとうございます」という感想がありました。
    室舘塾では、時間が伸びることにむしろ気を遣って頂いていますが、当たり前になってはいけないとはっと気づかれました。
    今回も貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。
    コメントが長くなり、失礼致しました。

  31. 第16回、ご講義ありがとうございます。
    8月と言うことで「442」を見せていただきました。
    一度映画館で見ていたのですが、何度でも見るべき映画だと思いました。
    一番思うことは、国の為に戦った先人の方々に対しての、他国と日本の違いです。
    遠い異国の地で戦って亡くなられた英霊に感謝の想いを持つことは世界の常識であると感じます。
    靖国神社や護国神社に祀られている英霊に、誰もが何の偏見もなく感謝を伝えられるような日本していきます。

  32. ユースの武藤です。
    A代表の皆さんのコメントを読ませていただきました。
    正直、コメント一つをとっても、レベルの違いは明らかだと思います。A代表の感性を、知性を、貪るように、一つ一つをじっくり読ませていただきました。
    足りないものは、感性、知識、読解力…挙げたらきりはないのですが、何より具体的行動です。私にできることをしていきます…という言葉は聞こえがいいですが、そこに具体的行動が伴わなければただのホラ吹きです。
    それが出来る、やろうとしているのがA代表。大きいことを言って、それだけで満足してしまうのが私なのだ、と改めて思いました。
    今の私は、まだまだ同じ土俵で国護りを語り、実現していく仲間にはなれていません。何もできていない自分が悔しいです。
    差を埋めるために、皆さんの行動を先ずは真似させていただきます。真似び、学びます。
    今後とも、よろしくお願い致します。

  33. 塾生の中原です。
    今回も貴重なお時間をありがとうございました。
    昨年も「442」の映画を見させて頂き、今回が2度目の鑑賞となりました。
    印象に残ったところは、「勲章を付けているのは、故郷に帰れなかった人のために付けている」という言葉でした。
    話の中で、多くの方々から感謝をされていて、まさしく英雄だと思うのですが、本人は「自分は英雄なんかじゃない」とおっしゃっていました。
    故郷に帰れなかった人のことを考えての言葉だったと考えると、私なんかでは到底想像もつかないような、苦悩な日々を過ごされていたのだと考えさせられました。
    また、この言葉から靖国神社に眠る英霊の方々を重ね合わせました。
    同じように過酷な状況ながらも戦っていた先人方に対しては、感謝しかありません。
    このような日本人の誇りを受け継いでいきたいと思います。

  34. 今回の室舘塾でも、より自国を知る良い機会となりました。
    今、平和で暮らせているのも祈念しているだけではなく、我々の祖先の方々が勝ち取ってきたものだと気づくことが出来て、それに伴い私達がこれから出来ることを見つけます。
    映画442も二回目の鑑賞でしたが、出演している方々の強い心、感謝の気持ち、戦場で亡くなった人への尊敬の念に改めて感動しました。
    今回も貴重な時間をありがとうございました。

  35. 塾生の瀧川です。
    今回も塾をありがとうございました。
    442の映画を観るのは2回目でしたが、今回もまた色々な思いが込み上げてきました。
    無条件の感謝と偉大な先輩たちへの崇敬の念、そして同じ日本の血を引く者としての誇り、現状の非礼を申し訳なく思う気持ちなどがない交ぜでした。
    前日の夜に、沖縄で遺骨収集の活動をされている方とお話しする機会がありました。個人での遺骨収集が法律上出来なくなったと聞いて憤慨したばかりでした。
    国のために戦った方を蔑ろにして、守られた私たちが罪悪感も感じず生きている今の日本の異常さを、強く感じます。
    地理的に離れたアメリカでも442部隊に引き継がれていた大和魂は、親からの教えが基でした。
    やっぱり家庭教育は大事です。
    教育のできる母親になります。

  36. 今回も大変素晴らしい時間をありがとうございました。
    442は映画館で見て以来でした。
    もっとも強く感じたのは、海外で活躍した軍人に対して、立派な墓地を作るアメリカという国の強さです。
    先日沖縄に行った際には、英雄の碑が目立たない場所に隠れていました。笹先生のお話しからも、戦地の慰霊碑がボロボロになっているお話を伺いました。
    敗戦国と戦勝国の違いもあるとは思いますが、国のために戦った先人に感謝する気持ちだけは絶対に忘れない日本にしていきたいと強くおもいました。周囲にもこの想いを伝えていきます。
    ありがとうございました。

  37. 442を観たのは2回目でしたが、最初とは違った感想を持ちました。
    改めて機会を頂き、ありがとうございます。
    日系二世の方が両親から教わった日本語の中には「我慢、忍耐、恥、勤勉」などの言葉がありました。
    今の日本に同じ意味の日本語は残っていても、日本人の中にどれだけ残っているのか、疑問に思います。
    先ずは将来、自分が親になった時、しっかりと子供にこういった教えをつないでいけるよう、自分自身が学び修得していきます。

  38. 室舘代表
    日曜日の室舘塾も貴重なお時間を頂戴し、誠に有難うございました。
    昨年442を見に行った際、何より感じたのは、この方々の苦難の1mmも自分は分かっていないだろう、
    ということと、今の平和の方がもしかしたら世界の中で見れば異常なんじゃないかっていうことです。
    そして、今回見終わったときの感想も変わらず、
    さらに、戦時のことを知ることや国のために亡くなられた方に敬意を払うことが、
    平和を作るための、本当に最初の一歩だと感じました。
    最近では、靖国神社に行く若い人も増えてきたように思いますが、
    誰が何を言おうが、それが普通だという空気にしていきたいと思います。
    当たり前に、家族そろってご先祖のお墓参り行くように、子どもを連れたって、
    国のために亡くなられた方に手を合わせることが普通のことになるように、
    少しずつでも周りの人たちから話をしていきます。
    平和は、願っていれば叶うものでは決してありません。
    しかし、平和を実現するためには何よりまず、442もそうですし、当時のことに触れて、
    その時に亡くなられた方に手を合わせることから始まるのだと思います。
    中東和平の例でも、日本だからできることが今ならまだあると思います。
    これからは、日本だけでなく世界が安定していくためにも、日本人として力をつけていきます。
    具体的に、自分が国に貢献している姿をイメージに持ち続け、ひとつひとつ行動を重ねていきます。

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