第8回 三橋国家経済塾

8月7日
【今回のテーマ】
・バブル崩壊とは
・誰も投資をしなくなる、誰もお金を借りなくなる
・公共投資は成長に役立たない論のウソ
・効果を失う経済政策
・政府の財政とバブル
・バブル崩壊後のデフレと民主主義
以上、濃~い内容でした!
【今回のつぼ】
国家が現在どういう状況なのかによって、経済政策が180度かわる。
今の日本はデフレで20年悩んでいる。
今絶対にやってはいけないことは、増税である。消費税とか。
デフレ期は、お金の価値が上がるため、企業も個人も消費が冷え込む。
(供給過剰な為、TPP参加など論外!!)
だから政府がお金を使うしか無い。
ドンドン政府の負債は増やさなければならない。(国の借金という言葉は間違い)
財政健全化は、今の時期で言うと、政府の負債をドンドン増やすことである。
インフレ期では、プライマリーバランスを考え、負債を減らす(対GDP費などで)事が、
財政健全化である。
自民党の麻生太郎議員をはじめ、三橋先生の考えがかなり浸透している。
もっと政治家の方は三橋先生の本を読んでほしいと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です