プロフェッショナル~逸品に隠されたエピソード

3月29日

スポーツアナリストの前野重雄先生と、
ドラゴンボール(Z)の脚本家・小山高生先生をお招きしてのトークライブ。

小山先生から長嶋茂雄の使用済みバットやイチロー選手のスパイクなど、約300点ものサインを披露して頂きました。
鑑賞1鑑賞2
鑑賞3鑑賞4

驚いたのは、イチローのスパイクの耐久性はなんと二試合!
軽さを追求するあまり強度がない。通常アシックスのマークも補強素材として使うのだが、それも軽くするための素材にしている。

「喝!」でおなじみの張本勲さん:
当時12球団のクリーンナップ選手の9割ぐらいのバットを担当していた職人石井さん。
張本選手も同様に石井さんに依頼していた。

納品されたバットを握った張本選手は「太い!」

石井さんもプロとして、そんなことはない。持ち帰って何度も測るが注文通りだった。
不思議に感じて、ミリ単位の測りから、ミクロン単位で測ると0.2ミリ太かった・・・。

今年話題の黒田投手の攻略方法が出てきて、会場中が巻き込まれていた。

ドラゴンボールファンには堪らないTVの脚本を見て唖然としている人がいた。
モナコ公国に嫁いだグレース・ケリーと国王のサイン。
イチローのスパイクを手に持って軽さを経験したり、人生で初めて持ったバットがイチローのバットだったという面白いエピソードもあった。
イチローと共にサプライズプレゼント

参加者全員が大満足だった、素晴らしい会となりました。
小山先生、前野先生、ありがとうございました!
記念撮影


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