第64回 室舘塾ユース

3月6日

ネクサス事業部の岡澤です。
本日の室舘塾ユースについて、レポートさせていただきます。

◎ひと手間を加える
今回初参加の方が自己紹介を行いました。
「明るく元気」なことが一番大事である。
そして、ただ単に話すのではなく、聞いてくれている人に、
「笑顔を与えられないか」
「元気を与えられないか」
など、何かひとつでもその場に出せるものはないかと、ひと手間を加える。
自己紹介

◎存在感の重要性
まずは話をして存在感を出せるように実力をつけていく。
そして、自分が前に出てくるだけで「何か違うな」と感じさせるような存在感をつけていく。

例として、「木鶏」の逸話をいただきました。
闘鶏のために、鶏をトレーニングした。
最初は、威圧したり、奇声をあげた。良くなったが、まだまだだ。
その10日後、吠えはしないが威風堂々と構えて、強そうな空気。
さらに10日後、威圧するような雰囲気もなく、微動だにしない。「木彫りの鳥のようだ」と。
本当に強い鶏は木鶏のようになるというお話。

実力をつけ、存在感をつけ、そして最後には、ただのオッサン、オバサンのようになれれば達人だ。
まずは20代であれば、実力、存在感をつけるように日々精進していく。
共有

◎個性を大切にする
坂村真民先生は、
「若いうちから、折り目正しく、人格者ぶっていて、大成した人間を見たことがない」
と言われている。
若いうちは、棘があり、角があり、様々な衝突しながら、成長していくものである。
お利口さんではなく、勇気を持って一つ一つ歩んでいくことが大切。

そして、人を育てていくリーダーとしては、
基礎を大切にするが、棘や角を取り除こうとせず、個性を活かしていくように考える。
若いうちは、棘があってよい、角々しくてよい。

◎コラム2013年2月号
「医療費が増え続ける日本の未来とは」
益々医療費が上がっている日本。

何事においても、健康が第一。
健康でなければ、やりたいこともできなくなる。
皆最終的に欲っしているのが健康である。

そして、リーダーとして、
部下や後輩を不健康にしてしまうのでは駄目。
自分だけではなく、周りの健康も考えられるようになる。
健康に関する正しい知識を持つ。
音読
◎コラム2014年4月号
「まとまることの重要性」

「わかりやすいテーマ」、
「魅力的な目標」
の下に人は集まり、組織が伸びていく。

ーー
最後に恒例の腕立て伏せを行いました。
拳立てで腕立て伏せをやる人も増え、今回は女性で拳立てを出来る方がいました。
片手腕立て
心も体も、よりたくましくなった一日でした。


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