TAITANS.3rd

4月28日金曜日、代々木第2体育館で、「TITANS 3rd」という格闘技イベントが開催されました。

そもそもバンゲリングベイ会長の新田明臣 選手、渡辺浩人選手とは親しくさせていただいております。アジア青少年支援チャリティー2006 New Year’s Party ではわざわざいらっしゃっていただきチャリティーオークションにグローブを出品してくださいました。また弊社のスタッフに1時間くらいのミニ講演を開いてくだっさたこともございます。

そんな御縁から、今回も誘って頂いたわけですが、せっかくなので、ちょうど当日4月28日が誕生日の当社スタッフが二人いましたので、3人で観戦することとしました。

応援していた新田明臣選手は、残念ながらアリー・グンヤー選手に判定で敗れてしまいました。しかし、相変わらずの大人気で会場は大いに盛り上がりました。

印象に残った試合は『天田ヒロミ 対 ガオグライ・ゲーンノラシン(タイ)』
体重差30キロの戦いに会場は大いに沸いていました。

ガオグライの至近距離で相手のパンチやキックをかわす『マトリックスよけ』は素晴らしいものでした。

最後の試合(メインイベント)は『武田幸三 対 ジョームタップ・クランセンマーハーサーラカーム(タイ)』
残念ながら武田選手が負けてしまいましたが、本日最大の盛り上がりを見せました。

代々木第2体育館の2階席は選手の顔がはっきりとわかる距離ですので、武田選手の超合金のような体つきがわかりました。

連れて行った2人は、「オー」とか、「ワー」とか周りを気にせず叫んでいました。
隣の席で盛り上がっている姿を見て、連れて来て良かったと思いました。

私自身も格闘技の経験がありますので、キックの痛みなどもなんとなく分かりますがリングに立っているだけで選手の方々は尊敬できます。今後も素晴らしいファイトを楽しませて頂きます。

試合の詳細は、GBR 格闘技WEBマガジン をご覧下さい。
http://gbring.com/sokuho/result/result2006_04/0428_titans.htm

会場からほとんどの選手が帰った後に、新田選手と途中まで一緒に帰ることになりました。
詳しくは書けませんが、新田選手もそうですが、武田選手も選手生活が長いため、相当体に疲労が蓄積され、ケガもあり、 話を聞いていた我ら3人は唖然としてしまいました。

本当にファイターは大変なんだなとつくづく思いました。

今度食事に行く約束をして、新田選手と別れました。

まだまだ未来を見ている新田選手の前向きな発言を聞いて、我々も負けていられないなと思いました。

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新田明臣選手のプロフィール
1973年7月23日 東京都生まれ
WKA世界ムエタイ・スーパーウェルター級王者
2005K-1MAX日本代表決定戦準優勝 など

オフィシャルサイト

>http://www.bungeling-bay.com/nitta-officialsite/nitta-top-menu.html

新田選手


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