2020年2月度 室舘塾ユース

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ネクサス事業部 能野です。
先日開催された室舘塾ユースをレポートいたします。

初めに、君が代の斉唱をおこないました。
そこで室舘代表からご指摘をいただきました。
「皆の後についていくような君が代斉唱ではなく『自分が引っ張ってやるんだ』と、自分一人でも歌うぞと思って、リーダーシップを発揮しなさい」
リーダーシップを学びに来ているのであれば、常に発揮しようとする姿勢がなければ身につかない、という点のご指導をいただき、一同、身が引き締まりました。

続いて、学びに関してのお話がございました。
福澤諭吉の『学問のすすめ』から、
「『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』と言うけれども、現実には貧富の差や職業の格差があるのはなぜか。それは学問をしたか、していないかの差が大きい。だからこそ学問は重要である」
という点のお話をいただきました。だからこそ「歴史に学ぶリーダーシップ講座」などで歴史を学び、未来を予測することの力をつけることが大切だとお話しいただきました。

また先日、弊社にしがく式のオープンレッスンと社内木鶏会を見学にいらっしゃった、ゼルネットワーク事業協同組合様と、松尾崇鎌倉市長のお話もございました。
メンバーさんの質の高さに感心していらっしゃったと伺い、非常に嬉しく思いました。

そうした話を受けて、メンバー同士で「自分達でできる『くにまもり』とは何か」をディスカッションして発表する機会もありました。
様々な発表がある中で「自分たちがリーダーシップを発揮する中で、誰かの憧れになる」という発表が多かったことが印象的でした。

後半は、室舘代表のしがく新聞コラムを用いての勉強会でした。

2020年2月号コラムから
「結果は出すものではなく出るもの。結果が出るようなプロセスを大事にする」
という言葉は非常に重要だとお話がありました。
また、物事の捉え方においても「全ては栄養になる」と捉え、嫌な人が現れても、その人を反面教師にして「学ばせてもらって有り難い」という気持ちを持つことの大切さもお話しいただきました。
また、体調管理に関して、世界でも睡眠が重要視されていること、本人が楽しいと感じる時間を重視することなどの話がありました。学びに関しては、楽しいうちは時間をかけて良いが、苦しくなった時は頑張りすぎないなど、柔軟に対応すると良いと教えていただきました。

また、しがく式に30km歩行、50km歩行、100km歩行が含まれている理由は、普段から歩くことや運動を心がけるようになり、結果、健康につながるという考えからだそうです。
改めて、しがく式は全てに意味のあることなんだと感じました。

以上です。
改めて普段の自分を振り返り、楽しく成長していきます。


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