若者に伝統文化を伝える会『屋形船』

7月17日の海の日に第15回若者伝統文化を伝える会『屋形船』を開催しました。
当日は天候にも恵まれ、約700名の若者が乗船しました。


コロナ禍でアルコールの提供を中止したり、
人数を制限したりの開催が続いておりましたが、
今年は4年ぶりに制限なく開催することができて大変嬉しく思います。

私も浴衣を着て、メンバーさんの船にお邪魔しました。

お料理も大変美味しく、お酒が進みました。


飲食業界を中心に大打撃を与えたコロナ禍ですが、
屋形船も同様で一時期は売上が9割ほど落ち込んだそうです。


平安時代より1000年以上継承される伝統文化を守るために
少しでもできることはないかと2020年を除いて、できる範囲で開催し、
ここまで続けてきて本当に良かったと思います。


今後も素晴らしい日本の伝統文化を伝えらえるように、
微力ながら貢献していきたいと思います。


能楽の舞台デビュー『矢来能楽堂』にて

11月19日に矢来能楽堂にて、
舞台デビューを果たしました。

お着物関係でお世話になっている、野倉さんのお誘いで始めたお能。
矢来能楽堂は大変素晴らしい会場でした。

羽衣という題目の仕舞を披露させていただきました。
緊張もしましたが、無事に終えることができました。

当日は多くのメンバーさんが応援に駆けつけてくださり、
お花までいただきました。本当にありがとうございます。
本当に心強かったです。


伝統芸能の舞台に立つという、大変貴重な経験をさせていただき
野倉さんには本当に感謝を申し上げたいと思います。


お茶会を開催しました

5月の終わりに文化教育事業部の
内田が講師を務める着物塾を受講した
メンバー向けに、普段からお世話になっている
野倉幸男先生の茶室をお借りして、お茶会を開催しました。


お抹茶やお菓子を楽しみ、とても良い時間を過ごさせてもらいました。

若者にとっては着物を着てお茶を楽しむ機会は
中々ないので、大変貴重な経験だったと喜んでくれました。

今回は関西のメンバーさんもわざわざお越しいただきました。

関西の方は場を盛り上げるのがとても上手で、
さすがその場を楽しむプロだなと感心しました。

さらに、野倉先生たっての希望で舞も披露させてもらいました。

こちらも皆さん非常に楽しんでいただけて良かったです。


これからも日本の伝統を大切にしていきたいと改めて思いました。