第八回國護くにまもり演説大会本戦結果

平成28年2月11日建国記念の日正午、銀座ブロッサムにて第八回國護り演説大会の本戦がおこなわれ、戦地に眠る遺骨収容活動を語り、一人でも多くの英霊を日本に迎えると力強い決意を宣言した市村義貴さんが優勝の栄冠を勝ち取りました。

優勝

市村 義貴「未だ帰らん、忘れられた日本人」

準優勝

清水 麻未「憲法を考える」

第3位

山田 隆志「身近に潜むサイバー攻撃」

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第八回國護くにまもり演説大会本戦出場者映像

荒屋 美紀

「命の灯台からのメッセージ~自殺大国からの脱却~」

看護師として目の前の命を救う日々。しかし日本では年間二万五千名以上が自殺で命を絶っている。自身の経験を踏まえ、自殺を減らすために動き出す。

山田 隆志

「身近に潜むサイバー攻撃」

新しい国家間の戦場・サイバー空間。個人情報の流出など、サイバーテロによる被害が後を絶たない。日本は他国のサイバーテロに屈してしまうのか。

三ツ木 奈那

「中高生教育で大切にしたいこと ~一人ひとりはかけがえのない存在~」

女子中高一貫の学校で教壇に立つ。思春期の生徒たちからの心ない言葉に心折れるも、未来の彼女たちのために想いを伝え続ける。そして、生徒たちに変化が現れる。

波田 大専

「ICT農業の推進」

飢えていた戦後から脱却した飽食の国・日本。しかし自給率は低いまま推移し、農業は課題が山積みである。農業就業者が減少する今、国民の食を護るための打開策とは。

西堀 英里香

「旅行会社からできる國護りを考える」

奇跡のパスポートを持つ日本。他国と比較するとビザ無しで入国できる国の数に驚く。これは先人の努力によって作られてきたものである。先人に感謝し明日を作る。

新川 夏子

「心の目を、合わせるということ」

視覚障害を持つ両親のもとに生まれた自分は健常者だった。父親の言葉と母親の姿から、健常者と障害者が理解しあって生きる社会を模索する。

清水 麻未

「憲法を考える」

米国の占領下に制定された日本国憲法。北朝鮮による拉致被害者を取り返そうにも、憲法が壁になる。憲法を自分たちの手で作ろうと訴える。

市村 義貴

「未だ帰らん、忘れられた日本人」

子供の頃のヒーローは兵隊だった祖父。二十五歳で志を立て、遺骨収容の道で生きる決意をする。散華した日本人のために、若者の力が必要だと語る。