2月17日
第97回 しがくセミナー 呉 善花(お・そんふぁ)先生
テーマ『韓国人から見た日本人』
元韓国人の呉善花先生による韓国人の視点の話は大変興味深かった
・ヨン様は韓国でなぜ人気がないか。
・韓国人男性の女性に対する強引さの話。
・日本が世界に影響をあたえているもの。
(すし、茶道、着物はイタリアで人気、日本精神的なものなど)
・日本では佐賀牛は200gで8000円だが、
・3.11以降、世界が欲しいものは、日本人そのもの(
韓国人は、友人=超べったりな関係。
日本に来ると微妙な距離感があるので「嫌われているのでは?」
韓国人が人を信用できない理由。
2千年で千回の侵略を受ける。
人間不信。信頼は家族のみ。
3つの日本
①欧米化された日本~副作用
②アジアの国と似た日本
③自然と共に生きる日本~未来性を感じる
以上が大きな話の流れでした。
日本人から見たらちょっと理解できない韓国人の行動の理由がわか
辿ってきた歴史が違えば、ここまで違うのだ。
別の民族から一度も侵略を受けた事のない唯一の国、日本。
我々は、
呉先生、皆さん大変お疲れ様でした。
メンバーの石関祐輔です。
韓国とは様々な問題で揉めておりますが、今まではその理由は歴史認識の違いからくる歴史問題が原因だと思っていました。
しかし、単純に価値観や思考がこんなにも違うものなのだと分かり、これは分かり合えるはずがないな…と改めて世界観の大事さを感じました(笑)。
日本人同士でも同じことですが、大事なのはじゃあどうするか、その付き合い方は自分自身の問題、日本の問題だと思います。
自分の価値観を相手に押し付けるのではなくちゃんと相手の立場になって考える、日本人の感覚で韓国(外国)と付き合うのではなく国際感覚を持ち、きちんと国益を考えて行動することが大事だと思いました。
呉先生のお話しは驚きと納得の連続でした。
何故、容姿や食事も似ている「日本」と「韓国」がここまで相容れないのか、
その理由が国民性というだけでなく習慣からあるのだと理解しました。
男女関係一つとっても、食事の礼節一つとってもなかなか理解ができないなと、
お話しを伺いながら思いました。
我々1人1人がその事実を知り、
似ていても違う民族性なのだと理解して付き合うことが重要だと思います。
譲っていい相手と、そうでない相手をわきまえて、
国家として付き合っていくべきです。
今後も隣国として、断固とした姿勢を政治としても取らなければいけないです。
この事実を少しずつ回りに広めていきます。
この度は貴重なご縁をありがとうございました。
ピンバック: 呉善花さんを励まし、励まされる会 | 室舘勲のブログ