インド大使公邸へ訪問

6月11日

先日、駐日インド大使である、
ワドワ大使公邸にお招きいただいた。

ペマ・ギャルポ先生のご紹介で、
私と神谷宗弊会長率いる龍馬プロジェクトの国会議員メンバー5人の
合計8名でお訪ねした。

玄関を入るとそこはインドの世界。

ガネーシャの飾り物や素敵な絵画をバックに、
ワドワ大使に暖かくお出迎えいただいた。

お庭を散歩すると、なんと神社があった。
そもそもインド大使公邸は、
旧南部藩の敷地を譲り受けており、神社はそのまま残したとのことだった。

晩餐会が始まり、
ワドワ大使の正面の主賓席に案内された。

まず、
「玄関の蓮の花には感動致しました」
と伝えた。

一同なぜそこまで感動したのか理解出来ない空気だった。

私は
「ペマ先生の名前の『ペマ』は蓮の花という意味ですからね」
その一言に大使の笑顔がこぼれた。

私は遠州流茶道のお陰で、玄関での花飾りに注目できた。
以前の私ではそのようなコメントは出来なかっただろう。

ワドワ大使と若手国会議員の交流という空気から、
政治の話、軍事関連、日本のODA、中国の問題などが多かった。
ワドワ大使は、特にアベノミクスに大変興味深かく、多くの時間が割かれた。

お料理も美味しく、本当に良い時間となりました。
小さな外交でしたが、良いきっかけになればと思いました。

12


インド大使公邸へ訪問」への2件のフィードバック

  1. 記事を読んで鳥肌が立ちました。
    インド大使のおもてなしの心と、そこに気づかれる代表の感性に感動いたしました。

    野倉さんもおっしゃっていましたが、
    そんなところにまで!?という小さなことにおもてなしの心を配るのが一流だと思います。

    私自身もその様な、感動を与えるおもてなしができる様に【感性】を磨いてまいります。

  2. この記事を読んで、日々新しいことにチャレンジする大切さがわかりました。
    感性を磨くといっても、一体いつどんな風に感性が育っていくのか、よくわからないのが正直なところでした。
    しかしこちらの記事を読み、ヒントがつかめた気がします。代表のように、どれだけ高い地位になろうと、謙虚に学び続ける姿勢を持ち続けたいと思います。
    そして、インド大使のように客人へのおもてなしに誠心誠意を込められるかっこいいリーダーを目指します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です