第233回しがくセミナー 伊藤祐靖先生

2024年10月6日

特殊戦指導者の伊藤祐靖先生にお越しいただき、『人生の転機』と題してご講演いただきました。

伊藤先生は海上自衛隊に入隊され、防衛大学の指導官や護衛艦「たちかぜ」の砲術長等を歴任。そして、自衛隊初の特殊部隊である特別警備隊の創設に関わった方です。

戦時中に陸軍中野学校にいたお父様とのやり取りや、自衛隊での経験など、普段なかなか聞けないお話をしていただきました。

自分の信念を貫くというお話の中では「ペナルティーの大きさでやるか、やらないかを決めるな」と仰っており、若者に大変響いていました。

日本の国家理念とは「万邦共栄の楽しみをともにする」だと教えていただきました。この言葉は、開戦の詔勅と終戦の詔勅のどちらにも書かれているもので、世界中が共に栄え、その喜びを共に分かち合うという意味です。

私もこの国家理念を念頭に置いて仕事をしていきたいと思います。

伊藤先生、ありがとうございました。


室舘塾&室舘塾ユース合同開催

2024年10月6日

お疲れ様です。プレスタプラス事業部の山下です。

10/6に行われた室舘塾&室舘塾ユースのレポートをお送りします。

▪木鶏会
今回は社会人合同の木鶏会だったため、各班4名中2名が社会人、2名が学生で行いました。

各業界で活躍をされている社会人と木鶏会をし、レベルの高さに学生は学ぶことが多く、また社会人はフレッシュな大学生に触れたことでお互いに良い刺激を受けており、素晴らしい時間になりました。

▪人付き合いのポイント
皆さんは人間関係を構築する中で、何を意識されているでしょうか。

室舘代表から人付き合いのポイントのお話をしていただきました。

人には良いところも悪いところもある中で、その人の良い所とお付き合いをしていくことが良縁を結ぶきっかけだと学びました。

▪学びとは
コロナウイルスの影響もあり、オンラインやオンデマンドが近年の主流となっています。

ただ、現地に赴かなければ分からない空気感や気づきなど、オンラインでは学ぶことのできないものが現地には沢山あります。

現代の若者は”コスパ”や”タイパ”を重視する傾向にありますが、重視し過ぎて得られる”効果”は希薄になっていることが学びになりました。

▪教養を身につける
政治・世界情勢などのクイズ10問を参加者で回答しました。

以下、一部を掲載

・現内閣総理大臣は?
・現内閣総理大臣は何代目?
・立憲民主党の党首は?
・自民党の連立政権は?
・G7の”G”の意味と7か国は?

リーダーとして、このような政治の情報や国際情勢には反応をしなければいけないと実感しました。

▪リーダーシップは自分を助ける
夢を掴むためのパスポートは人間力だとアドバイスいただきました。

学生には学び続ける事の重要性をお話していただきました。人間力を学び続け、どの業界、業種に就いても活躍できる自分づくりをしていくことが重要だと学びました。

現代はテレビを視聴する機会が減っているからこそ、旬な話題は自らが反応して知る姿勢を持たなければ情報弱者となってしまうと感じました。また、学生も社会人も木鶏会から始まった今回の塾を通して良い刺激をお互いに受けている印象を持ちました。

皆さんで学び続け、人間力をつけていきましょう!


カレント創刊60周年講演会

2024年9月16日

株式会社潮流社発行の月刊カレントが今年で60周年を迎えました。

カレントは賀屋興宣氏が昭和39年に創刊しました。
創刊当時は、戦後復興で多くの人が仕事に明け暮れていました。そんな人たちでも読みやすいようにと、小さい冊子でつくり、多くの方に愛されてきたのがカレントです。
賀屋興宣氏の想いを多くの先輩方が繋いできました。
私に引き継いでくださったのは、矢野弾先生です。矢野先生には経営者として、人として、多くの学びをいただきました。矢野先生は40年ほどインタビューアーを続け、多くの方の言葉を届けていました。

そんな偉大な方々から志を託されてから6年が経ち、無事に創刊60周年を迎えることができました。

今回は日頃からお世話になっている執筆者の方々に集まっていただき、カレント創刊60周年記念講演会を開催しました。

本来は全ての執筆されている先生からお話をお聞きしたいのですが、お時間の関係で4名の方々にご講演いただきました。

○憲政史研究者 倉山満先生  テーマ:賀屋興宣

○グローバルウォータージャパン/国連テクニカルアドバイザー 吉村和就先生 

 テーマ:水と生成AI

○公益財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館 理事長 安岡定子先生

テーマ:孔子と論語

○郵便学者 内藤陽介先生  テーマ:近代日本郵便の父 前島密

それぞれ短い時間ではございましたが、本当に勉強になることばかりでした。

執筆者の皆様、また会場やオンラインで観覧していただいた皆様、お忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございました。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。


第173回室舘塾

お疲れ様です。しがく事業部一課の川上です。

第173回室舘塾のレポートです。

■木鶏会

総計137名の社会人メンバーと社員で行いました。社会人1~2年目の初参加の方もおり、大いに盛り上がりました。

■新紙幣について

帝国ホテルに置かれている「IMPERIAL」の雑誌の一部を共有いただきました。

歴代の紙幣に登場した偉人の人数は17名。

皆さんは和気清麻呂を知っていますか。平安時代に治水工事を行った偉人で10円札に載っていた人物です。現代の皇室の存続につながる事件の解決に大きく貢献した方です。日々アンテナを張っていれば、ふとした雑誌など様々なところから学びを得ることが出来ると学びました。

■台湾について

1931年に台湾の嘉義農林高校が甲子園で準優勝をしています。また当時日本で一番高い山は新高山という山でした。

これは1895年以降~日本が台湾を統治していた時代の話です。日本人は台湾人を奴隷にするのではなく、日本語を学ばせたり設備を整えたりと、欧米がおこなっていた植民地政策とは違う統治をしていました。

また台湾の山賊が6名の講師を殺してしまった事件が当時起こりました。そのような危険な場所にもかかわらず、講師の募集をした際にそうした場所こそ教育が必要だと何百もの応募があったそうです。「俺がやらねば誰がやる」という日本人の周りを思って行動できる精神を感じました。

また台湾統治時代に日本は台湾の発展に大きく貢献しており、そうした歴史の事実を知ることの大切さを学びました。

■東京八王子ビートレインズ、TIPOFFでのスピーチ

いいチームは作るもの、野心を持てと、外国籍の選手もいる中で、バスケ用語、ジェスチャー、熱量をもってチームの士気を上げるスピーチをしたそうです。

室舘代表も最初はご自身で10点の評価しかできないスピーチだったところから、その10点をしっかり悔しがり、反省し今では納得のいくスピーチができるようになったとのことです。

日々一つ一つのことにこだわり反省しレベルアップしていく事の大切さを学びました。

台湾の話ではリーダーとして、どのような知識教養を身につけていく必要があるのかという観点を持ち、正しい歴史や背景を学んでいく必要性を感じました。

また、常に組織の理想を描き、そこに向けて挑戦を続けていく事で周りを巻き込み形にしていく事が出来るとスピーチの話から学びました。

室舘塾に参加した皆さんもしがく式をしっかり実践していき、成長し夢を掴んでいきましょう!


第232回しがくセミナー 有川一三先生

2024年9月1日

アルビオンアート株式会社 代表取締役 有川 一三 先生にお越しいただき、
『昇龍宝珠を抱く』と題してご講演いただきました。

有川先生は世界屈指のジュエリーコレクターです。しかもただ集めているのではなく、ジュエリーの美と感動の世界を千年の時を越えて、人類に貢献する文化として創造するという使命のもと活動されております。

有川先生の講演の中でまず感じたことは、有川先生ご自身が誰よりもジュエリーに感動されているということです。ジュエリーの歴史や背景を理解され、感動されているからこそ、多くのジュエリーが集まるのだと感じました。

成功するうえで大事なことは「志」を持つことだと教えていただきました。何を成し遂げたいのか、人生をかけて何をするのか、日々考え続けることで自分にとっての答えが出てくるのだと教えてもらいました。

有川先生は「最低世界ダントツNO.1」を目指されていたとお話がありました。目指すなら中途半端なところではなく、ダントツNO.1であるとお聞きし、私たちもトップを目指してやっていこうと、より気合いをいれていただきました。

有川先生、本当にありがとうございました。


2024年9月度 室舘塾ユース

2024年9月1日

こんにちは
秘書課の飯島です。

9/1に行われた室舘塾ユースのレポートになります。

▪木鶏会

社会人の方々にも来ていただいて総勢162名での木鶏会となりました。

学生は社会人の感想文や美点凝視のレベルの高さに多くの学びがあり、社会人も学生の若いエネルギーを感じており、双方にとって素晴らしい時間になりました。

▪台湾について

皆さんは嘉義農林学校という高校をご存じでしょうか。

この高校は台湾の学校で、1931年に甲子園で準優勝しました。なぜ台湾の高校が日本の甲子園に出場したのか、

その背景について室舘代表からお話をしていただきました。

歴史を勉強すると関係性がわかります。台湾有事が迫っている中、台湾について興味を持つことが大事だと感じました。

▪南京大虐殺

日本が行ったとされる南京大虐殺は実際には無かったものだという事実を
以下の4つの理由も合わせてわかりやすく説明をしていただきました。

・30万人殺したとされているが、実際の南京の人口は20万人しかいなかった。
・300回以上の蒋介石の会見で、一度も南京大虐殺に関して発言していない。
・143枚証拠写真があったがそれは全てフェイク画像であった。
・南京大虐殺から1ヶ月経った時に南京の人口は20万人から25万人に増えていた。

ただ鵜呑みにするのではなく、勉強し続け、自分の中で答えを出していくことが大切なのだと感じました。

▪知識を蓄積する

最後に知識をつける重要性についてお話をいただきました。

お金は使うとなくなってしまいますが、知識は付けた分だけ蓄積し、その知識から知恵が生まれるとありました。

どんなことにも興味を持ち知識をつけていくことが大事なのだと勉強になりました。


東京八王子ビートレインズの選手との木鶏会



2024822

東京八王子ビートレインズの選手やコーチ陣とTHTマネジメントの社員、キャリアコンサルティング八王子事業所の社員の40名で合同木鶏会を開催しました。

致知出版社様発行の月刊誌『致知』を読み、それぞれが感想を発表します。その後、感想に対して美点凝視をするというものが木鶏会です。

最近は多くの企業が社内木鶏会を開催し、高校や大学の部活動では学内木鶏会を行っており、人間力を高めながらチーム力の向上につなげているとお聞きます。

そのような中、初めてプロスポーツ選手を入れて木鶏会を開催したのが、東京八王子ビートレインズです。

しかも、日本人選手だけではなく、外国人選手も通訳をつけて参加し、選手、コーチ含めて全員で開催をしています。

木鶏会後には、みんなの前で何人かが発表するのですが、外国人選手4名が発表したいということで、前に出て発表してくれました。

4名とも素晴らしい感想でした!

今シーズンは来場者数が大事になります。2年後のB革新でBリーグワンへ参加するには、平均来場者数1500名以上が必要だからです。ぜひ、エスフォルタアリーナ八王子まで足を運んでいただき、一緒にブーストをお願いします!


新講座「歴史に学ぶリーダーシップ講座 北里柴三郎」

2024年8月8日

新千円札の肖像画にもなった北里柴三郎の歴史に学ぶリーダーシップ講座が完成しました。
講師はしがく事業部の長瀬舞子です。

北里柴三郎は近代医学の父と言われ、ペスト菌、抗血清法の開発など世界的な発見をした医学者です。

高いお金で海外からオファーがあっても、日本のために研究し続け、野口英世などの多くの弟子を育てあげたのが北里柴三郎です。

新千円札の肖像画になったこのタイミングだからこそ、ぜひ北里柴三郎のリーダーシップを勉強してみてください。

皆さんお楽しみに。


ミス・ワールド・ジャパン2024『日本の基礎講座』の講師を務めました

2024年8月21日(水)

ミス・ワールド・ジャパン2024ファイナリストに、『日本の基礎講座』を開催しました。

ミス・ワールドは世界三大ミスコンの一つで、コンセプトは「Beauty With a Purpose」目的ある美です。ただ外見が評価されるのではなく、その美しさで何を成しえるのかが審査される大会です。

そのような素晴らしい大会のファイナリストの方々に講座を6年連続で務めさせてもらっています。


講座の中では日本の歴史や日本の良いところについてグループワークを通して考えてもらいました。

その後、私のほうから解説をさせていただき、知っているようで知らない日本のすごいところを伝えました。

以下参加者の一部感想です。
・QRコードやピクトグラムが日本発祥だと初めて知った。

・四季があることは当たり前だと思っていたが、日本特有のもので、四季があるから語彙や感情が豊富なのだと知った。

・モネやゴッホは日本の浮世絵に影響を受けていたことを初めて知った。


素晴らしい感想をありがとうございました。

最後に、コミュニケーションマジックの伝道師として、プレゼントに「ペンダントリング」をお渡ししました。
毎年恒例の「ペンダントリング選手権」は大盛況で、勝ち残った方々には「銀座トマトさんの化粧品とオーナーを務める東京八王子ビートレインズのポーチ」をプレゼント。
喜んでいただけたようで、非常に嬉しかったです。

ご参加ありがとうございました。

ミス・ワールド・ジャパン2024は10月2日の日本代表選考会まで、様々な活動をおこなっております。
Webでの投票も始まりましたので、皆様もぜひSNSなどで情報をチェックしてみてください。

https://www.missworld.jp


株式会社Ubusunaが1周年を迎えました

2024年8月4日、株式会社Ubusunaが1周年を迎えました。
「日本酒文化を次世代につなぐ」をコンセプトに日本の伝統文化である日本酒文化を守るために立ち上げた会社です。

昨年の11月23日には1号店の「SAKEbarむろ」をオープン。
日本酒好きの方々はもちろん、日本酒初心者の若手社会人や学生さんにも多くご来店いただいており、日本酒が好きになったという声をよく耳にするようになりました。

そんな株式会社Ubusunaが1周年を迎えるということで、前日に前夜祭としてUbusuna設立1周年感謝祭を開催しました。

多くの方に来場していただき、日本酒を楽しんでもらいました。

キャリアコンサルティングの社員やメンバーさんからお祝いで素敵なプレゼントもいただきました。

いつも応援ありがとうございます。

今後も日本酒文化を広めてまいります。九段下にあります、「SAKEbarむろ」にも是非お越しください。


第231回しがくセミナー 木村まさ子さん

8月4日(日)に言の葉語りの木村まさ子さんをお迎えしてしがくセミナーを開催しました。
タイトルは「いまを生きる」です。

木村まさ子さんは俳優の木村拓哉さんのお母様であり、2人の息子の子育て体験から母親が心に届く言葉(ことのは)を子どもに語りかけることの大切さを伝えていただきました。

朝、自分の顔を鏡で見ながら言うと目覚めがよくなるエネルギーのある言葉を教えていただき、私も次の日に実践しましたが、本当に朝から元気が出ました。

言葉にはエネルギーがあり、自分の発した言葉を一番聞いているのが自分です。常に自分にも周りにもポジティブな言葉を発していきたいと思います。


木村まさ子さん、本当にありがとうございました。 


流山市立おおぐろの森中学校にて「学内合同木鶏会」に参加

7月30日(金)

流山市立おおぐろの森中学校にて、
株式会社岩瀬運輸機工 代表取締役社長 遠藤育完 様をはじめ、
弊社社員、大学生、致知出版社の方々、各部活動の中学2年生と共に、
「人間力を高める 学内合同木鶏会」が開催されました。

私も中学生と共に、木鶏をおこないました。
中学生の感想文は大変立派で、私も刺激をいただきました。

最後に中学生の皆さんに、部活動で役立ちそうなマイケル・ジョーダンやタイガーウッズの話をさせていただきました。

おおぐろの森中学校は、
弊社も研修の場として使用させていただいております。

木鶏会で社員や大学生との交流が
中学生のために役に立てたのであれば何よりです。

当日の様子は、中学校のホームページにも掲載されております。
詳しく書かれてありますので、ぜひご覧ください。


流山市立おおぐろの森中学校
人間力を高める学内合同木鶏会~生徒が変わる・学校が変わる・日本が変わる~
https://schit.net/nagareyama/oogurotyuu/blogs/blog_entries/view/21/66177a8276795efa94ba7b2b4d3e0432?frame_id=29


ATM会にて講演いたしました

7月22日(木)

株式会社いかしあい隊様が主催する、
ATM(A=明るく、T=楽しく、M=前向きに)会にて、講師として登壇いたしました。

100名ほどの経営者が参加されていました。

キャリアコンサルティングの教育について、
くにまもりを中心に話をいたしました。
その後の交流会で感想もいただき、多くの方に想いが伝わったのであれば幸いです。

いかしあい隊会長 牛久保洋次様と共に

いかしあい隊会長 牛久保洋次様からも大変よかったと感想をいただき、
講師としてご依頼を受けて、本当に良かったと思いました。

大変貴重なご縁をいただき、ありがとうございました。

■株式会社いかしあい隊
https://ikashiai.com/


2024年8月度 室舘塾ユース

こんにちは。
秘書課の飯島です。
8月4日に開催された室舘塾ユースをレポートします。

▪木鶏会
社会人メンバー4名に来ていただきました。
総勢約160名での木鶏会となり、大変盛り上がりました。
今回の致知の特集は「師資相承」。師から弟子へと道を次代に繋げていくということです。
教える側より学ぶ側の熱量が大事という学びになりました。

会場は大変盛り上がっていました。

▪自己紹介
初参加の16名が自己紹介をしました。
自己紹介の際、聞く側はただの待ち時間ではないとご指摘がありました。
顔つき、話し方、イントネーションを見聞きすることで、出身や性格がわかるようになっていくとお話がありました。


▪人間力に関して
初めましての人と5分間で何人と握手、挨拶ができるかというロープレをしました。
皆さん笑顔で話しており、温かい空気で大変盛り上がりました。
人間力を上げるには初めましての人と多く話すことが大事とありました。

初対面の方と話すロープレの風景

▪異〇
異なるものに触れていくことで自分の幅が広がっていくとお話がありました。
その後、学生に異〇の〇に入る言葉を考えてもらいました。
自分とは異なるものが世の中には多くあると思います、その異なったものを受け入れ、理解しようとする事が大事だと感じました。  

学生が考えた異〇を書いてもらいました。

今の時代、初対面の方と会話をしたり、価値観が合わない人と一緒にいる事を積極的にする方は少ないと思います。だからこそ周りとの実力差になっていくのだと感じました。


第16回若者に伝統文化を伝える会『屋形船』

7月15日の海の日に第16回若者に伝統文化を伝える会『屋形船』を開催しました。
当日は、 約800名の若者が乗船しました。


私も浴衣を着て、メンバーさんの船にお邪魔しました。
参加者もほぼ全員浴衣を着ていました。

お料理も大変美味しくいただきました。


合計13艘出航しました。
多くの方々のご協力あって開催できたこと、心より感謝いたします。

今年は、屋形船に乗る前に、
「令和」を揮毫した書道家の茂住菁邨先生による
団扇づくりのワークショップが開催されていました。

ミス・ワールド2023日本代表の根岸茉矢さんも、団扇づくりと屋形船に参加されました。

皆さん思い思いの扇子を作っていました。

みなさん、屋形船を楽しんでいたとのことで、私も大変嬉しく思います。

今後も素晴らしい日本の伝統文化を伝えられるように、
貢献していきたいと思います。