12月20日
映画 『二つの祖国で』を鑑賞しました。
第二次世界大戦の米軍所属の日系二世情報部(MIS)がテーマの映画。
感動しました!
・日系二世として、アメリカ軍として日本と戦うのだが、442連隊に続き、
MIS(ミリタリー・インテリジェンス・サービス~情報部隊)としても
秘密兵器だった。
・日本民族はどこに行ってもすごいのだと思った。
・敗戦後、メッセージを伝えるために、昭和天皇に会いに行った日系二世兵士に対し、
陛下が「君たちの仕事は重要だから」とお言葉を掛け、励まされたところでは、
こらえられないものがあった。
・親は日本人なので、本当に複雑な思いで戦ったのだ。
《学ぶ事も多い》
・捕虜になるくらいなら死んだ方がまし!という教育を受けていた日本の兵隊さんは、
捕まっても口を割らない。だが、日系二世が日本語で話したり、タバコなど渡したり、
演歌を歌ったりして心を開かせた。
一旦話し出すと、捕虜教育を受けていない為、何でも話した。
・日記をつける兵士は日本兵くらい。それも立派な情報なので様々な事が相手国にばれる。
・アメリカでは、100大隊、442連隊、MISには最高の勲章が授与されている。
『442 日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍』に続き、三部作の最終編ですが、本当に素晴らしい映画でした。
まだまだ年末やっています。