7月29日
中国の温州で起きた高速鉄道事故では、驚くべき報道の連続だ。
特に驚いたのは
中国では、事故の犠牲者捜索を一日で取りやめ
車両を地中に埋めたことだ。
日本では、東日本大震災の行方不明者を今でも捜している。
この差は何なんだろうか。
日本人で良かったと思う。
自衛隊の活躍はチャンネル桜「防人の道~今日の自衛隊~」をご覧頂きたい。
今月から弊社社員がキャスターを務めている。
現地取材レポートPart13・救いは海からもやってくる[桜H23/7/25]
http://bit.ly/qmip2P
現地取材レポートPart14・海の防人、水中行動の達人[桜H23/7/27]
http://bit.ly/pbd55V
私もエンジニアの端くれとして、報道には驚きました。
日本の新幹線が出来るまでを、プロジェクトXで知ったとき衝撃でした。日本の技術者の魂が、あのひかりにはありました。
それを、スピードが出るから凄いという中国の主張。それは違うと思いました。
本当に日本人で良かったと思います。
私はSEですが、何か問題があれば徹底的に調べないとお客さんは納得しません。1日で再開なんてありえないです。
また、賠償金たくさん出してごまかしているのも理解出来ません。
確かに、国の発展に交通インフラの充実は重要だと考えます。
しかし、そもそも国民を置き去りにした国の発展はありえません。
中国の急速な発展のうらに国民の方々の苦難が伺えます。
車両を調べて原因を追究しなければいけないのに、
”証拠隠滅指令”とは、まったく信用ならない国です。
このような国では、今後も事故は起こると思います。
もっとも、中国には技術の蓄積がないので、対処の仕方がわからないのではないか、とも思ってしまいます。
やはり、21世紀は本物が生き残る時代なのだと実感しました。