第2回着物の旅 in 京都

3月21日(初日)

着物講座で、自分で着物を着ることをマスターした
男女25人で京都行って参りました。

◆染色補正師、家紋研究第一人者の森本親子
着物のルーツや家紋の勉強をさせて頂きました。
勉強会
着物を右前に着る理由、
なぜ、女性は振り袖、男性は留め袖なのか。
着物の裾を右手で持つのが遊女で、左手で持つのが一般の人。
森本親子
自分の名字を形にしたものが家紋であるということで、
いろんな家紋の解説を頂きました。
本当に、眼から鱗でした。

◆型友禅の体験
友禅染には、手描き友禅と型友禅があり、型友禅染めを体験していきました。
だれでも簡単にできる染め物ですが、
色の濃さ、薄さなど、その人の性格が出て、各々に出来上がった作品を見せあって喜んでいました!
準備途中

作業作業

作業3出来上がり

出来上がり前拡大

◆清水寺
着物で歩く25名の姿は京都の風景の一部となって、
多くの外国人の被写体になってきました。
清水寺
◆懇親会
みんなで楽しみながら、野倉先生のサプライズプレゼント企画!!
着物や帯が当たって、なかには喜びのあまり泣く方もいらっしゃいました。1-DSC02341
24時ぐらいまでみんなで楽しみました。
その後に2次会、3次会、明け方まで飲んで楽しんだ人もいたそうです。

3月22日(二日目)

◆南禅寺
二日目の朝はゆっくりと迎え、
南禅寺でお抹茶をいただき、優雅な時間を過ごしました。
お抹茶
枯山水庭園
坊主頭の人が一人座ったと思ったら、二人・・、三人・・、
最後には野倉先生も加わってくれて、みんなで大笑いでした。
お坊さん!?

◆舞妓さんと昼食
楽しい時間を過ごした後に、祇園でお食事を。
食事の席では舞妓さんが各テーブルを回って、
各々でいろんな質問をしていました。
舞妓さん舞妓さん2
そして最後は大写真大会!
舞妓さん集合

◆北野天満宮
菅原道真公を祀る。
50種類2000本の梅の木があり、この時期でも咲いておりました。
北野天満宮

天気にも恵まれ、
素敵な旅になりました!


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