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令和2年2月11日建国記念の日正午、よみうりホールにて第12回くにまもり演説大会の本戦がおこなわれ、「日本における外国人労働者受け入れを議論する」をテーマに演説したナリオ フェイさんが優勝の栄冠に輝きました。
ナリオ フェイ「日本における外国人労働者受け入れを議論する」
塚本 聖太「國酒という文化を伝える」
冷泉 志保「与えられた苗字の背景」
日時:2020年2月11日(建国記念の日)
表彰:優勝賞金10万円、トロフィー、賞状及び記念品
審査員長:
審査員:
「世界の手本となる国、日本。その為には、良い文化は伝え、悪くなったところは直す。国の未来は若者の質で決まる。公を考え、やさしい若者をつくる。実力者が要職に就き、誠実に働けば、国はすぐに良くなる」
この理念に基づき政治、経済、教育、伝統文化の保護、安全保障といった幅広い分野から演説者が独自の視点で、テーマを選定し、聴衆に訴えかけます。
この演説大会を開催することで、国民一人ひとりが国の未来を考えるきっかけにしていただきたいのです。また、ここまで日本を創りあげて下さった先輩方は『未来の日本を託すことができる若者がたくさんいる』ことを実感して下さい。この演説大会が、全ての世代に国護りの意識が根付いていくきっかけとなることを切望しております。
優勝者:長瀬 舞子「研究室からみた日本のみらい」
優勝者:三浦 麻未「いまこそ拉致被害者救出のとき」
優勝者:伊舎堂 さよこ「沖縄が日本であり続けるために」
優勝者:市村 義貴「未だ帰らん、忘れられた日本人」
優勝者:星野 薫 「國護りを考える」
優勝者:中浦 史晶 「2030年、日本の中核を担う二十代に再びエネルギー問題を問う」
優勝者:星野 薫 「消された国の歌」
優勝者:阿部 千尋 「置き去りにされた歴史~遠い島、ガダルカナル~」
優勝者:武捨 裕太 「勁くあれ日出づる国 日本」
第2回大会(2010.02.11)
優勝者:武捨 裕太 「地域に根付く 大和魂」
第1回大会(2009.02.11)
優勝者:一宮 愛 「未来を掴みたいなら過去に立ち返れ」
「ポーランドからのくにまもり」
日ポ国交樹立100周年を迎えるにあたり両国の友好の歴史を学んだ。ポーランドの地で見聞きした現実から、ポーランドを学ぶことが日本のくにまもりに繋がることに気づく。
「誤解された日本」
8歳までフランスで育つ。歴史の授業で特攻隊を間違った認識で扱われ、差別を受ける。 日本に帰国後、フランス人の友人の誤解を解くため、勇気をもって行動に出る。
「日本を宇宙大国に」
日本が世界をリードする可能性を秘めた「宇宙」。夢のない子供が増える日本において、宇宙大国への道は、誇りある日本を取り戻すための外せない分野だと訴える。
「与えられた苗字の背景」
珍しい苗字が以前は嫌いだった。しかし家族の系譜を辿っていくと、誇るべき歴史を知ることになる。苗字で繋がる家族の縦糸が、誇りを持つきっかけになると伝える。
「地域を愛する心を育てる」
復興ボランティアで陸前高田市を訪れる。地域のために活動を共にした中高生の成長を目の当たりにし、郷土への愛に気づく。人口流出を止めるべく地元にできることとは。
「國酒という文化を伝える」
実家の酒屋を継ぐためフランスのレストランに学びに行く。フランスで日本酒コンテストに参加するが、受賞した日本酒を口にしたことで國酒としての危機感を抱く。
「日本における外国人労働者受け入れを議論する」
小学生のときにフィリピンより来日。大学を卒業後も、母国に戻らず日本で働くことを決めた。日本を愛する外国籍の弁士が、よりよい日本になるための提言をする。
「先人の想いを繋ぐ」
節目で訪れる知覧。職場で後輩に特攻隊について語ると「日本人で良かった」という感想をもらう。先人の想いを胸に、くにまもりの仲間を増やしていくと誓う。