第12回 室舘塾

4月24日
・TPPに関して
・放射線に関して
【TPPに関して】
今現在の日本状況では、断固反対!!
考えるポイント
(デフレ)
・日本の10年間の国家経済の悩みは、デフレである。
・TPPに参加すると、海外製品との価格競争が展開され、益々デフレになる。どつぼ
(アメリカ)
・アメリカのオバマ大統領は、輸出する事と、失業率改善を強く言っている
・もし日本が参加すると、参加国のGDP合計にしめる日米の割合は90%
・日本が参加しないと、アメリカの輸出先はほぼ無い。アメリカが困る
(推進派)
・得するのは輸出関連企業である。
・新聞など、マスコミは一度賛成を表明すると、意見を変えない(メンバーさん意見)
(農業)
・安全保障面から考えたら、最低限の食べ物は自国できちんと賄うべき
・農業改革は、じっくりやるべき
・東北の被災農家の事を考えるなら、まずTPP参加反対。モチベーションが変わるから
*参考  三橋貴明ブログ
      日本の大復活はまずはここから始まる(小学館)三橋貴明
      TPP亡国論(集英新書)中野 剛志
室舘勲のブログ
【放射線に関して】
1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト
放射性物質・・・(ヨウ素131、セシウム137、ラジウム226、プルトニウム239、ウラン238など)
          放射線を出す物質であり、その能力を放射能と言う。
正しく怖がる
(身近な放射線)
・人間は放射線が無い中で生きた経験が無い
・人間の体から放射線が常に出ている
・銀座の歩道は花崗岩で、放射線が少しだけでている
・ラドン温泉など、健康増進に効果ある
(人体への影響)
・3000ミリシーベルト全身被曝は50%が死亡
・1000ミリシーベルト全身被曝は10%が吐き気、けん怠感
・年間100ミリシーベルト以下の被曝では、健康への影響は確認されていない
・年間自然放射線 2.4ミリシーベルト
・CTスキャン一回で6.9ミリシーベルト
・東京ニューヨーク往復航空機旅行は0.19ミリシーベルト
・少量の放射線で細胞が傷ついても、ほとんどが修復される
*参考 「『放射能と人体』本当の話」週刊ポスト
室舘勲のブログ
室舘勲のブログ
(塾後に思うこと)
この度の大震災での原発トラブルでは、多くの放射性物質が飛び散り、
多くの国民が被害に遭ったり、不安な日々を送っている
54基ある原発のおかげで、これだけの電気大国日本の電力25%を賄っています
すぐに原発をやめるわけにはいきません
私の友達も含めて(青森県)たくさんの方が仕事をしています
一回のトラブルで受ける被害がこれだけ果てしなく、
風評被害も含め、多くの人間の幸せを奪った事は事実であります
今後の電力供給に関して国民一人一人が関心を持ち、より良いあり方を
議論し、身近な政治家に提言する事を期待します
どうするか決めるのは国民一人一人であり、官僚でも政治家でもありません
国民が決め、政治家を選び、官僚と共に良い国家運営をしてもらうのが、
本筋です
選挙にも行かないで、文句を独り言のように言っている人は論外です
日本国のために、自分のやる義務を自分で増やしましょう!!
『義務を自分で増やす』
お疲れ様でした。

第12回 室舘塾」への33件のフィードバック

  1. 塾生の中村です。
    現在、話題となっているTPPと原子力。今後自分で勉強する上でどこに着眼点を置いて行けば良いかが分かりました。
    TPPに関してメリット・デメリットがあげられていますが、メリットと言われているものが実は客観的なデータを解釈するとメリットにはなりえない事が分かります。
    言葉の聞こえの良いフレーズに惑わされず、背景をしっかり捉えられるようにしたいと思います。
    原子力に関してはまずは正しい知識を知ることが大切だと思いました。
    私は医療者なので放射線を日々浴びていますが、毎月被爆量を検査しています。
    どのくらいから人体に影響があり、その基準はどの程度なのかをまずは理解することが必要だと思いました。
    思い込みやイメージではなくまずは正しい知識を知ろうと努力することが大事だと思います。
    本日も貴重なきっかけをありがとうございました。塾生として今一度気を引き締めて行きます。

  2. 室舘塾生の石関祐輔です。
    本日もありがとうございました。
    <TPPについて>
    先日の志学塾にて高森先生も、
    「TPPは日本の地方経済と文化を壊し、植民地化する。今後必ず"震災復興にはTPPが必要"という議論が出るから、注意が必要。
    新聞などのメディアはプライドが高い。そのため一度社説を出してしまうと、変えることができず突っ走るしかなくなる」
    と仰っていました。
    TPPは日本にとって何もメリットがないばかりかマイナスになるだけ、このままではマズイ!と余計に危機感を感じました。
    さらに勉強を進め、なんとか阻止できるよう動いていきます。
    <放射線について>
    医療関係者として恥ずかしながら勉強させていただきました。
    具体的な数字、身近な例を出してあげると非常に分かりやすく説得力があり、話しやすいと思いました。私の病院では患者、スタッフともに知識不足から不安が広がっているので、明日から早速伝えていきたいです。

  3. 塾生の秋田です。今日は大変内容の濃いお話ありがとうございます。私もTPPには反対です。関税をなくして自由貿易になってしまったら日本は大変なリスクがあります。そんなことでは日本経済はよくなりません。今回勉強してもっとTPPを知らなければいけないと思いました。そして、放射線に関してはもっとしっかりとした知識が必要だと改めて思いました。知らなければパニックになり正しい判断ができないと思いました。もっと勉強していきます。

  4. 塾生の渡邉です。
    節目の十二回目、今回もたくさんの学びを頂き有り難うございました。
    私の部下は福島に行って仕事をしています。
    部下はそこで浴びた放射線により子孫に影響があるのではと心配していましたが、知識の乏しい私は、それについて何も言えませんでした。
    ですが今回の塾で『遺伝的障害は起きない』という情報を得られ、
    部下にそのことを伝え安心して仕事に専念してもらうことが出来ると思いました。
    またTPPや原発のことをはじめ、自分に必要なことは自ら学ぶ、自らノートにまとめることを、これからやっていきます。
    本当に有り難うございました。

  5. 室舘塾生の遠藤です。
    本日も様々な気付きを与えていただきありがとうございました。
    本日最も大きな学びとなったのは、“知ること”の重要性です。
    TPPに関しては、自分でもある程度勉強していたので、議論の中でなぜ反対なのかを具体的に発信できました。しかし知識不足な面もあり、まだまだ知る必要があると感じました。
    放射線に関しては全くの不勉強で、基礎を学ばせていただきました。知識も大事ですが、知らないがために余計に不安を煽ったりしてしまうことが何よりも恐ろしいと感じました。
    知ることの重要性に気付くことができ、今は意欲的に勉強しようという気持ちでいます。この機会にしっかり勉強するとともに、インプットだけでなくアウトプットを意識して行動していきます。
    特にTPPに関しては、農業を志す者として断固反対なので、『TPP推進に反対する請願』の署名活動も積極的に行っていきます。
    ありがとうございました。

  6. 誠に貴重なお話を頂きありがとうございました。
    TPPおよび放射線について議論する中で数字、量的な感覚をつかむことができました。
    数値に基づいて、特定の産業に偏らず日本全体のことを考えれば、TPPに参加するメリットがほとんどないことが理解できました。
    放射線についても、今回の原発事故により一般の人々に健康被害が生じる可能性が低いことが定量的にわかりました。
    インターネットで調べてみるとスリーマイル原発事故は確かに大きな事故でしたが、周辺住民の被爆は1ミリシーベルトほどであり、健康被害はなかったようです。
    イメージ先行で危機感をあおるマスコミ報道に流されるのではなく、必要なポイントでは自ら情報を取りに行くように心がけます。
    TPPに関する議論の中で、代表が次のようにおっしゃっていたことがとても納得できました。
    「たとえどんなに自国外で食料価格が高くなろうが、自国内が不作で食料不足のときに海外に食料輸出する国はない。」
    経済原理から考えれば商品は一番高値で売れるところに集まるのでしょうが、当然自国民を食べさせるのがまず第一であり、日本がいくら高い金額を提示しても食料が手に入らないということのほうが現実感があります。
    現実感覚のない知識にとらわれるのではなく、本質を見抜く力を身につけることが責任ある日本国民としての第一歩だと感じました。
    身近なところから正しい認識を広げていきます。

  7. 今回も、本当に勉強になる時間となりました。
    ありがとうございます
    TPPに関しては、自分でも勉強していたため、概要くらいは知っているつもりでしたが、他の塾生とのディスカッションでは、自分で着眼していないポイントの話になったり、室舘代表からは、簡潔明瞭な開設をしていただき、より知識が深まりました。
    やはり、どう贔屓目に見ても、TPPは反対します。
    歴史上、関税自主権の完全回復を取り戻すために、50年以上かかっています。
    つまり、今後50年の未来を左右する重要な分岐点にあるという事です。
    反対の意思を国民が明確に示すことによって、絶対に阻止しないといけないと思いました。
    原発に関しては、勉強を全くしておりませんでした。
    というのも、大丈夫だろうという気持ちでいたからです。
    しかしながら、頂いた資料のように、数値と根拠を以て情報を得られれば、正しい判断が出来るという事が分かりました。
    CTスキャン〇回分と聞くと大したことはなさそうでしたが、実はCTスキャンはかなりの被曝量だという事もわかりましたし、無意味に怖がらなくても良いという事もわかりました。
    このような事実を広めて、判断できる人間を増やしていきます。
    ありがとうございました

  8. 塾生の東海林です。
    今回もありがとうございました。
    今回の室舘塾で一番感じたことは、情報について、知識として知っることと、それについて伝えることの難しさです。
    TPPについては三橋先生のブログは毎日拝見させていただいており、基本的なことは理解できていると思います。
    しかし、室舘塾生の様な高いレベルを求めている方に対して教えるのには、まだ足りないと感じました。
    一方、放射線については、私が理系大学出身と言うこともあり、震災直後から、注目して勉強してきました。難しい話はできても、「放射能」という言葉を聞くだけで拒否反応を示してしまう様な方に理解していただくことは難しいと改めて感じました。
    自分がレベルの高い知識を得るだけでなく、それを様々なレベルの方に対して的確に伝えていくという視点でも情報を得ていきます。
    最後になりますが、マスコミに出てくる評論家の多くが「放射能」、「放射線」、「放射性物質」という言葉を使い分けられていない現状で、先週の説明会の講演の中で、室舘社長が正しく「放射線」という言葉を使っていらっしゃったことに、実は私はとても感動していました。

  9. 塾生の藤尾です。
    今回も大変素晴らしい学び、誠にありがとうございます。
    恥ずかしながら、TPPについては不勉強であり、さっそく『TPP亡国論』『日本の大復活はまずはここからはじまる』を購入しました。
    目下勉強中であります。
    今回感じたのは、アメリカの建前と本音が見え、そしてアメリカは実に巧妙な情報戦を展開しているということです。
    建前に騙されず、しっかりと本質を見抜く見識を養っていくことが大切だと感じます。
    正しい知識を得て、しっかりと情報を見極め、周りに伝えていきます。

  10. 室舘塾、第十二回目の開催、誠にありがとう御座いました。
    TPPにつきましては、以前よりノートにまとめ、私なりに整理をしておりましたが、今回、一層理解を深めることができました。
    自然放射線については、新たに知る部分がたくさんありました。
     特に『花崗岩の道路と立派なビルの立ち並ぶ銀座通り』の放射線量については目から鱗でした。
    塾後に調べてみました。
    ・コンクリートの建物は、宇宙線や大地からの放射線を遮る力は大きい。
    ・しかしコンクリートは天然の放射性同位元素を比較的多く含むため、木造建築より発生する放射線の量は多くなる。
    ・銀座は、海の上に比べて、ガンマ線の量が4倍、多くなっている。
    ・それでも、0.1uSv/h程度なので、年間換算では、0.876mSv。
     材料科学系を専攻しておりますと、結晶解析のためにX線を利用します。
    私自身も、X線発生装置を使用していたため、放射線業務従事者として登録されておりました。
    放射線業務従事者は、半年に1回の特殊健康診断が法律で義務付けられておりまして、実行線量の規定限度は、1年間に50mSvです。
    今回、
    ・年間100ミリシーベルト以下の被曝では、健康への影響は確認されていない。
    ・少量の放射線で細胞が傷ついても、ほとんどが修復される。
    この2点がポイントであるとあると感じました。
    マスメディアの方々にも報道して頂きたいポイントです。
    でないと、「放射線被害」と「風評被害」の混同が止みません。
     今後は、いよいよ復興のための論議が本格的に熱を帯びてくると予想されます。
    財源、TPP、エネルギー問題、東電、国家としての水の確保、公共事業、与党マニフェストの見直し等、
    様々な論点で自分の意見が発言できるよう国護りのため、勉強して参ります。

  11. 塾生の澄川です。
    昨日はありがとうございました。
    TPPに関して不勉強でした。話を聞いて明らかに反対意見になりました。日本のリーダーは何を考えているのかと思いました。周りの人に伝えていきます。
    放射線の話もメディアの意見に振り回されている人も多いと思います。
    正しい知識、正しい判断の出来る人物になります。

  12. 塾生の三浦恵です。今回も貴重なお話をありがとうございました。
    TPPにしても放射線にしても、私達が知りたいと思っている情報は、マスメディアなどの身近な情報源からは正しく得られないことを改めて知りました。
    TPPにおいては、日本の経済、文化伝統、安全保障に関わる問題にも関わらず、生活しているうえで身近に話題に上がることも少なく感じます。
    そこには、「政治家が取り組む問題」「私が何か言ってもどうしようもできない」「なるようにしかならない」、そして、「よくわからない」「どうでもいい」などの人任せな感情があると思います。
    正しい情報を知ることで、TPP加入に対し危機感を覚え、放射線への過剰な恐怖を軽減できます。正しい情報を得て、それを周りに発信していけるよう、勉強していきます。

  13. 塾生の髙嶌です。
    今回もありがとうございました。
    TPPには反対です。
    ・日本の輸出は増えないから。
    ・日本の失業率が上がるから。
    ・日本の安全保障が脅かされるから。
    ・日本の地方経済が破たんするから。
    ・日本の中小企業が破たんするから。
    参加国全体の内需の占める割合は、日米で9割以上を占めています。
    この事実を知れば、対アジアの協定ではなく、
    実質、対アメリカとの協定になることは誰でも分かると思います。
    多くの尊い命と引き換えに獲得した関税自主権を放棄するようなことは許せません。
    私も政権、経団連、メディアを動かす力の一助となるよう、
    多くの人に伝えていきます。

  14. 塾生の永島征太郎です。
    室舘代表、今回も貴重なお話をして頂き有難うございます。
    今回配布して頂いた佐藤正久参議員の記事(産経新聞 2011年4月9日コラム「単刀直言」より)で、現内閣では人財を適材適所に置けていない事を痛感しました。
    佐藤議員は、『管政権は警察・消防・自衛隊の違いをわかっていなく、管さんは何でも自衛隊・取りあえず自衛隊…地震・津波災害でも自衛隊の能力を最大限使えていない。』と仰り、首相に自衛隊の運用について専門的なアドバイスをする人が誰もいないと嘆いていました。
    沖縄の米軍基地問題・尖閣諸島問題・今回の原発・災害対策で、民主党政権は自分達がやるべき事と専門家に任せるべき事が区別出来ていないと感じます。専門家の意見を取り入れるべき時に、自分達の持論を持ち出すから対策が後手後手になっていると思います。
    佐藤議員が仰る通り、専門的なアドバイスが出来る人財を首相のそばに置くべきだと思います。
    今回も誠に有難うございます。
    以上
    永島

  15. 昨日は室舘塾を開催いただきありがとうございました。
    塾生の瀧川です。
    今回のテーマのうち、「TPP」は勉強不足で知らなかった部分が多くありました。
    今回の塾で入口を作っていただきましたので、この後は自分でもちゃんと考えをまとめます。
    また、もうひとつのテーマ「放射線」は、自分の仕事に直結する内容でした。
    しかし、発表の際、明確なコメントができなかったと反省しました。普段から相手に伝える事をどれだけ意識して話せているかの現れでもあると思います。以前に塾で教えていただいたコメント力を、普段から磨いていく事の大切さを再確認しました。
    これまで十二回の室舘塾をありがとうございました。今後より一層、気を引き締めていきます。
    どうぞよろしくお願いいたします。
    瀧川

  16. 塾生清水です。
    今回も多くの気づきをいただき、ありがとうございました。
    今回もっとも大きな気づきは、「自分なりにまとめる必要性」です。
    TPPに関しては、毎日三橋先生のブログを拝読しており、かつ2回ほど三橋先生・中野先生のセミナーに参加していました。そのため、全く新しい知識というのは塾のなかではありませんでした。しかし、一言で要点を説明することが出来ませんでした。これは、私が情報を聞いて満足していて、自分なりになりにまとめることを怠っていたからです。
    何かを勉強会したら、ノート1ページにまとめる。この癖をつけていきます。

  17. 第12回塾ありがとうございました。
    放射能に関するご講義非常に勉強になりました。どこまでの量が問題なく、
    どこを超えると危険なのか、基準を知ることが出来たことが大きいと思います。
    頂いた資料を会社や知人等に共有してまいります。
    佐藤正久先生の記事ですが、日本の政治はやはり「歴史に学ぶ」が全く出来て
    おりません。阪神大震災の直後も自衛隊については大いに議論がなされています。
    地元自治体の要請がなければ自衛隊は救助に入ることが出来ないという、訳の分か
    らない仕組みにより多くの命が失われました。
    歴史に学ぶことの重要性を正しく理解した人間が速く、そしてより多く、政治を
    動かしていく必要があると改めて感じたことは感じました。その一人となります。

  18. 今回もありがとうございました。
    放射線についてですが、
    某雑誌に「人体には影響はない、と言っているマスコミに騙されるな」
    という、今回とは真逆の記事がありました。
    以前までの私でしたら、その記事の内容を鵜呑みにしてしまうところでしたが、
    今回の室舘塾で勉強したおかげで、その記事のおかしな点を発見することができました。
    メディアに騙されない冷静な視点を持つことの重要性を感じたとともに、
    自分から積極的に深く勉強することの大切さを感じました。
    これらは今の私にはまだまだ足りない部分です。
    もっと勉強します。
    ありがとうございました。

  19. TPPについては、日本にとってメリットが殆ど見当たらず、やるわけがないと思っていました。しかし相手はこれまで在りえないと思った事を平気でやって来たアメリカ。強くNoと言えるか、と考えると厳しく思います。だから、交渉の場に立っては行けないという事が本当に分かりました。日本人の特性、アメリカ人のやり方をよく考えなければならないと思いました。強い政治家を応援したく思います。
    放射線については、被ばく線量と体への影響がよく理解でき、現在原発から漏れ出ている量は体に影響を及ぼす量ではないと分かりました。また事実はそうだけれど、勘違いしている人や現地の風評などの被害者のことを考えると、うまく説明、説得しなければならないと思いました。正しい意見を言い、正しい事だけをやればいいわけでは無い事は歴史やこれまでの勉強で痛いほど身に染みています。TPP問題同様、いらない苦労はしなくて済む様に、周りの方を安心させられる強い人間でありたいと思います。
    ありがとうございました。

  20. 塾生の高林です。
    今回も貴重なご講義有難うございました。
    TPPに関しては勉強しているつもりだったのですが、自分なりにまとめることをしていなかった為、他の塾生にうまく要点を伝えることができませんでした。
    おさえるべきポイントを教えていただけたので、自分なりにノートにまとめ、TPPに何故反対なのか、明確に答えられるようにします。
    放射線に関しては意外と身近なものだとわかって良かったです。
    どこまでいくと危ないのか、どんな対処をすべきなのか、わかっていないとメディアに翻弄されかねません。
    まずは正しい知識をつけ、発信していきます。
    有難うございました。

  21. 塾生の伊藤です。
    今回の塾で、TPPと放射線について数字を用いて分かりやすく説明して頂き、理解がとても深まりました。
    特にTPPについては、農作物と家電等の課税率の違いや、あらゆる規制を取り払った後の日本の姿を考えると、絶対に反対すべきだと思いました。
    さらに自分でも勉強し、TPP推進派に対抗していきたいと思います。
    ありがとうございました。

  22. 第12回も貴重なお時間ありがとうございました。まずTPPに関しては大まかでしか分かっていなく農業は大きく被害を受けることは理解していましたが弁護士の問題は知りませんでした。また放射線への考え方、正しく怖がるはまさしく今の日本に必要なことだと感じました。知らないことからの恐怖が広がり原子力=怖い物になっていることを改善しなければなりません。ありがとうございました。

  23. 塾生の小俣です。
    今回も貴重な学びとなりました。
    今回のテーマの一つのTPPですが、おおまかにしか知らず、ディスカウント等を通し理解できたことがたくさんありました。高森先生はTPPに関して、農業の侵略だけでなく地域社会に影響がある。東北侵略。とおっしゃっていました。私も農業だけに目がいっていましたが弁護士や金融、失業率にも大きく関わることを知りました。アメリカに対してNOと言ってほしいです。
    放射線についてはほとんど無知でした。人間の体には放射線が皆入っており、時間と共に消えていくことを知り、国民は放射線に関して知識が少ないから騒いでるのだと思いました。
    この基礎ベースを元に濃く学んでいきます。
    以上です。

  24. 塾生の原です。
    今回、放射線についてのお話や記事紹介をして下さったお陰で、放射線に関する疑問が解消されてきました。
    しばらく前から、危険性ばかりをクローズアップしている報道に疑問を持ち始め、放射線による影響はどの位なのかと思っていました。
    今回頂いた資料から、年間100ミリシーベルト以下なら影響がないという事が分かりましたし、日常的に自然被曝している事や、被曝による遺伝子異常が起こっても遺伝しない事を知り、「放射線について知らない」という事が一番危険なのだと気付かされました。
    日本は、二度の原爆や福竜丸などの被曝経験がありますが、被曝から復興し、現在まで生き続けているというのが、日本の強さの証明だと思っています。
    今回の福島原発事故も、その日本の強さで乗り越えていけると信じていますし、被曝経験のある日本から、放射線と正しく付き合う姿を世界に示していくべきだと思います。
    ですから、まず日本人が放射線について理解し、被曝の恐ろしさだけではなく、がん治療や免疫向上といった効能もあるという事実を認識しなければならないと感じました。

  25. 塾生の中野渡です。
    お忙しい中、有り難うございました。
    TPPと原子力の問題、大変勉強になりました。
    TPPは、農業の問題だけでなく、製造業やサービス業など
    非常に広範囲な問題であると知りました。
    その上で知れば知るほど日本にはメリットがなく、
    アメリカの思うつぼであることも分かりました。
    署名など、できることから反対の波を加速させていきたいです。
    原子力の問題については、放射線が身近な存在であることに驚きました。
    レントゲンのイメージはありましたが、人体からもでていたり、
    健康促進にも使われていることなど、日本人に正しく知ってほしい情報ばかりでした。
    このように正しい知識を身につけ、正しい判断をしていくことが大切だと思いました。

  26. 室舘代表
    塾生Mizunoです。
    日曜日は、塾の開催、また多数の資料のご準備を頂き、誠にありがとうございました。
    今回はTPPと、原発に関する講義でしたが、
    今日本の中で一国民として理解すべき問題、課題は本当に多岐にわたり、
    また、ひとつの課題についても日々論点が増えたり変わっていったりしている状況です。
    その中で、今回のホットな議題の下調べや、議論を通して、ニュースに上がったことやホットになるであろう話題について、脊髄反射のようにすぐに15分なり少しの時間でも調べて、
    何が本質的な問題なのかを考えてみることの重要性をあらためて感じた次第です。
    幸いに、いまはインターネットをたたけば、ある程度のことは調べられますし、Web上の書店を見れば主要な書籍もすぐ分かるような状況です。
    アンテナを高くはって、すぐ調べて考えることを継続していきます。
    また、いろんな話題について、対案を出せるレベルまで知識を深めて考えられるようになる必要性も感じました。
    いろんな話題について反対だけをいうことは簡単です。ただ、何故反対なのか、反対の変わりにどういう他の方法が考えられるかまで言えてはじめて、責任ある批判だと思います。
    今回のTPPであれば、途中代表も触れられていた通り、何故FTAやEPAではだめなのか、現にTPP交渉国のうちニュージーランドと米国以外は、EPAを合意している、もしくは合意のめどが立っている状況だと聞きます。
    そのように、他にどんな方法があるかまで含めて議論や提言に耐えられる智恵をつけていきます。
    今回も本当にありがとうございました。
    引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

  27. 今回の塾でも多くの気付きを頂きました。
    有難う御座います。
    TPPや放射能について、正確な知識を得ることが出来て良かったです。
    やはり、言葉を発することで、自分の理解が確認でき、深まると感じました。
    今回の論点は現在注目度が高く、賛否が分かれるところです。
    だからこそ、自分と逆の立場に立つ人がどんな論調を持っているかを意識して見ています。
    また、一つひとつを点として見るのではなく、
    線、面で見ていこうと思います。

  28. 塾生の高木です。
    本日はお忙しいなか、お時間をいつも以上にとって頂いてご教授頂きありがとうございました。
    今回のテーマである
    TPPと放射線に関して、今まで不勉強でした。
    まずいという危機感は持っていたのですが、正しい知識もありませんでした。
    今回勉強になったことは、放射線の影響が想像以上に少なかったことです。
    小学生の頃にみたチェルノブイリ事故の話のマンガがあり
    その中では、直接の事故で平気だった人も放射線の影響でどんどん無くなっていく話でした。
    いままではそれを完全に真実だと思い込んでいましたし、その先入観で放射線と名前が出ただけで否定的な拒絶反応をして危険だと思い込んでいました。
    但し、事実ベースではまったく違うと分かりました。
    TPP・放射線と今後の日本に対して大きな問題です。
    正しい見識を持てるように研鑽していきます。
    以上です。よろしくお願い致します。

  29. 塾生の中原です。
    今回も大変ありがとうございました。
    今回はTTPと放射線について学ばせて頂きました。
    どちらも勉強不足で、初めて聞く事が多かったです。
    TTPについて反対とは思っていたのですが、何故反対なのかを言える材料を持っていませんでした。
    今回、基本的な事を知り、デメリットはあってもメリットは一つもない事がわかりました。
    そして、マスメディアは製造業が儲かる事をメリットと言っていますが、実際には製造業も儲からない事を知り、マスメディアに惑わされない知識が必要だと感じました。
    そのためにも、「自分で勉強して、ノートに書く」ことを実践して、知識を深めていきます。

  30. 貴重なお話ありがとうございました。
    TPPは、断固反対です。
    まだ、自分の知識は少ないですが聞く限り日本にとっていいことがありません。
    TPPは、失業者がいない、インフレの時に行う対策ですが、今は全く逆であります。
    本当に国を思うリーダーであれば、その判断はできるはずです。
    この震災で、日本の経済も危うくなっているからこそ、責任感のあるリーダーが出てこないと大変なことになると思いました。
    また、放射線の話で放射線が身近なところに存在するとわかったと思います。
    なんでも、取りすぎると危ないように放射線も浴び続けるともちろん危険です。
    正しい理解のもと、今後は日本のエネルギー問題を考えていかないといけないと思いました。
    自給率4%しかない日本のエネルギーをどう賄っていくのか。
    原発で今後もやっていくのか、再生可能エネルギーに転換できるようにしていくのか、
    将来を背負う私たちが、しっかりとエネルギーをどうしていくか考えないといけないと思いました。
    紹介していただいた本を早速購入いたしました。
    勉強します。本当にありがとうございました。

  31. お疲れ様です。
    室舘塾の開催ありがとうございました。
    12回という節目をむかえ、改めて塾スタート時の自分と今の自分を比べ、やれていないこと、消化しきれていないことがたくさんあるのだと思いました。
    中でも学ぶことに関しては、改めていきたいと思います。TPPにせよ原子力にせよ、起きた時に対応できる知識がなければならないと思いますので。
    今後、更に学びを重ねていきます。

  32. 塾生の柳下です。
    今回の講義を通し、TPP、放射線について、正しい理解のとっかかりを得ることができました。
    誠にありがとうございます。
    ですが、本当に大事なことは、このとっかかりを日々の行動に活かしていけるかどうかだと肝に命じます。
    塾後、テレビでニュースを見ました。
    「放射能漏れ」という表現が遣われていました。
    先日までの私であれば、その表現に何の違和感も感じなかったと思います。
    放射能…放射線を発する能力のこと
    放射性物質…放射能を持つ物質のこと
    室舘代表が仰っていた通り、この二点を押さえるだけで、漏れるのは「放射能」ではなく、「放射性物質」。
    つまり、マスメディアの表現に誤りがあると分かります。
    …よくよく考えてみれば、「~能が漏れる」とは奇妙な表現です。
    にもかかわらず、私は、今回の原発を巡るマスメディアの報道を鵜呑みにしていまい、そもそも、自分の頭で考えようとも、情報を集めようともしていませんでした。
    以前から、マスメディアの報道を鵜呑みにしてはいけないと教わってきたにもかかわらず、です。
    やはり大事なことは、学びを日々の行動に活かしていけるかどうかだと改めて気づかされました。
    とは言え、1人で全て学ぶことは不可能です。
    貴重な環境を与えて頂いているので、横々でも学び合い、高め合う関係性を築いていきたいと考えています。

  33. 第12回講義、ありがとうございました。
    特に、TPPに関してのお話は、本当に日本にとっては何も得るものがないとはっきりと分かりました。
    日本を訴訟国家にしたくないですし、失業率を上げたくもないです。
    歴史上、関税自主権回復や治外法権の撤廃に約50年掛かっていることも考えたら、反対しかありません。
    ただ、それがアメリカがどうだ、と言うのではなく、国際的に見るとアメリカの考えていることは国として当然の考え方であることが重要に感じました。
    国益を考えて判断、決断する政治家を国民が選択していかなければ、国は変わらないです。
    教えていただいたことをしっりと自分の中に落とし込んで、伝えていきます。
    感想が大変遅くなり申し訳ありませんでした。

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