6月26日
2日目
バスの中では、井上先生が話しっぱなしでした。
・沖縄での不発弾処理に関しての自衛隊年間出動回数は350回、ほぼ毎日です。
・不発弾での死者は今までで某国は2000人、日本はなんと0人。
日本は信管を抜くという細かな作業をし、確実に処理をするのに対して、
某国は、爆発させて処理をする。
この違いが、死者の差になるとのこと。
・大使はやめても大使と呼ぶ?
・閣下は誰に対して使う言葉か?
・師団、連隊、大隊の人数
等々、本当にすばらしいお話満載でした。
ペリー(ペルリ)上陸の碑を見学し、米軍関係者のお墓を参拝しました。
・対馬丸(子供を疎開させる船が米軍に沈められた。完全に戦争犯罪ですね)
で亡くなった子供の慰霊。
・孔子廟見学(1分)
続く
ペリーの浦賀来航は学校で習いましたが、その前に那覇に来ていたのは、
初めて知りました。
この頃からすでにアメリカの外交の要地として考えられていたと思うと、
米軍基地問題の根深さを感じました。
バスの中でも熱心に話してくださった井上先生にも感謝です。
ジャーナリストの方がバスガイドという凄さを改めて感じます。