6月6日
今回は、室舘塾生と室舘塾ユース生の合同開催+懇親会でした。
概要は室舘塾生の大向さんからいただきました。
◇しがく新聞コラム2014年2月号:指導者に必要なのは「信念」と「健康」
・指導してもなかなか成果が出ない部下に対しても、決してサジを投げたりしなかった。
時には鬼となり、部下が自らあきらめない限り徹底的に指導した。絶対に諦めなかった。
・「人は誰もが必ず成長する」という確固たる信念を持つためには?
とにかく自分の目の前にいる人をちょっとでも良くする。その成功体験の積み重ねしかない。
・指導者が溢れんばかりのエネルギーを持つためには?
その人の持っているエネルギーが4ccでも10ccであろうとも、とにかく力を出し切る。
力を温存しない。帰宅してベッドに倒れ込むくらい力を出し尽くすこと。
・先日の大説明会は大変素晴らしかったが、もう過去のこと。
今、この場がそれより盛り上がるかが大事。人も組織も会も劣化していく、ということを知っておくこと。
過去ではなく、「今」輝いているか、を常に意識すること。
◇しがく新聞コラム2015年5月号:「シンプル」思考が人生を変える
・「何も言わない」作戦について
仕事で成果を出す「実力」と、本などを読んで幅広い事についての提案をする「実力」。
この二つを磨いていくことで、提案が通るようになった。
・「捨てる」について
マザーテレサやガンジーは、死ぬ時に、物は何も残っていなかった。
・「本当に人生を生きていく上で必要なものは何だろう?」と考えること。
・近藤麻理恵さんの整理整頓術について。
本で読んだだけだが、自分の心が素敵な考えだと思ったから採用した。
■室舘塾生、室舘塾ユース生懇親会
■室舘代表より総評
◇皆さんにやって頂きたいこと「人をバカにしない」
・年齢、性別、地域、様々なところで様々な人が頑張っている。
小さな事から大きな事まで色々な人がいるが、小さな頑張りをバカにしないこと。
どんな些細なことでも、日本を良くすることに対しては敬意を表すること。
・酔っ払った時に出る発言が、その人の本性。
そういった時でもおかしなことを言わないように、自分を突き詰める。
これが本物のあり方。
◇男を磨け、女を磨け
・変な人がどんな良い事を言っても、それは「逆宣伝」になる。
・若者風に言うと「モテろよ」と言うこと。
モテるためには、モテる人のマネをして、モテる人と一緒にいること。
・選挙も「行く・行かない」というよりは、魅力ある人が投票する意義について発言をすることで、
「選挙って、なんかかっこいい」と思ってもらうこと。
・「何やっていいか分からない」という人は、まず活き活きとすること。
頑張り過ぎて枯れてしまってはダメ。自分が燃えているかどうかが重要。
・國を護るためには、まず自分から。
健康第一、元気第一。
皆さんお疲れ様でした!