室舘塾&室舘塾ユース合同開催

2024年10月6日

お疲れ様です。プレスタプラス事業部の山下です。

10/6に行われた室舘塾&室舘塾ユースのレポートをお送りします。

▪木鶏会
今回は社会人合同の木鶏会だったため、各班4名中2名が社会人、2名が学生で行いました。

各業界で活躍をされている社会人と木鶏会をし、レベルの高さに学生は学ぶことが多く、また社会人はフレッシュな大学生に触れたことでお互いに良い刺激を受けており、素晴らしい時間になりました。

▪人付き合いのポイント
皆さんは人間関係を構築する中で、何を意識されているでしょうか。

室舘代表から人付き合いのポイントのお話をしていただきました。

人には良いところも悪いところもある中で、その人の良い所とお付き合いをしていくことが良縁を結ぶきっかけだと学びました。

▪学びとは
コロナウイルスの影響もあり、オンラインやオンデマンドが近年の主流となっています。

ただ、現地に赴かなければ分からない空気感や気づきなど、オンラインでは学ぶことのできないものが現地には沢山あります。

現代の若者は”コスパ”や”タイパ”を重視する傾向にありますが、重視し過ぎて得られる”効果”は希薄になっていることが学びになりました。

▪教養を身につける
政治・世界情勢などのクイズ10問を参加者で回答しました。

以下、一部を掲載

・現内閣総理大臣は?
・現内閣総理大臣は何代目?
・立憲民主党の党首は?
・自民党の連立政権は?
・G7の”G”の意味と7か国は?

リーダーとして、このような政治の情報や国際情勢には反応をしなければいけないと実感しました。

▪リーダーシップは自分を助ける
夢を掴むためのパスポートは人間力だとアドバイスいただきました。

学生には学び続ける事の重要性をお話していただきました。人間力を学び続け、どの業界、業種に就いても活躍できる自分づくりをしていくことが重要だと学びました。

現代はテレビを視聴する機会が減っているからこそ、旬な話題は自らが反応して知る姿勢を持たなければ情報弱者となってしまうと感じました。また、学生も社会人も木鶏会から始まった今回の塾を通して良い刺激をお互いに受けている印象を持ちました。

皆さんで学び続け、人間力をつけていきましょう!


第173回室舘塾

お疲れ様です。しがく事業部一課の川上です。

第173回室舘塾のレポートです。

■木鶏会

総計137名の社会人メンバーと社員で行いました。社会人1~2年目の初参加の方もおり、大いに盛り上がりました。

■新紙幣について

帝国ホテルに置かれている「IMPERIAL」の雑誌の一部を共有いただきました。

歴代の紙幣に登場した偉人の人数は17名。

皆さんは和気清麻呂を知っていますか。平安時代に治水工事を行った偉人で10円札に載っていた人物です。現代の皇室の存続につながる事件の解決に大きく貢献した方です。日々アンテナを張っていれば、ふとした雑誌など様々なところから学びを得ることが出来ると学びました。

■台湾について

1931年に台湾の嘉義農林高校が甲子園で準優勝をしています。また当時日本で一番高い山は新高山という山でした。

これは1895年以降~日本が台湾を統治していた時代の話です。日本人は台湾人を奴隷にするのではなく、日本語を学ばせたり設備を整えたりと、欧米がおこなっていた植民地政策とは違う統治をしていました。

また台湾の山賊が6名の講師を殺してしまった事件が当時起こりました。そのような危険な場所にもかかわらず、講師の募集をした際にそうした場所こそ教育が必要だと何百もの応募があったそうです。「俺がやらねば誰がやる」という日本人の周りを思って行動できる精神を感じました。

また台湾統治時代に日本は台湾の発展に大きく貢献しており、そうした歴史の事実を知ることの大切さを学びました。

■東京八王子ビートレインズ、TIPOFFでのスピーチ

いいチームは作るもの、野心を持てと、外国籍の選手もいる中で、バスケ用語、ジェスチャー、熱量をもってチームの士気を上げるスピーチをしたそうです。

室舘代表も最初はご自身で10点の評価しかできないスピーチだったところから、その10点をしっかり悔しがり、反省し今では納得のいくスピーチができるようになったとのことです。

日々一つ一つのことにこだわり反省しレベルアップしていく事の大切さを学びました。

台湾の話ではリーダーとして、どのような知識教養を身につけていく必要があるのかという観点を持ち、正しい歴史や背景を学んでいく必要性を感じました。

また、常に組織の理想を描き、そこに向けて挑戦を続けていく事で周りを巻き込み形にしていく事が出来るとスピーチの話から学びました。

室舘塾に参加した皆さんもしがく式をしっかり実践していき、成長し夢を掴んでいきましょう!


2024年9月度 室舘塾ユース

2024年9月1日

こんにちは
秘書課の飯島です。

9/1に行われた室舘塾ユースのレポートになります。

▪木鶏会

社会人の方々にも来ていただいて総勢162名での木鶏会となりました。

学生は社会人の感想文や美点凝視のレベルの高さに多くの学びがあり、社会人も学生の若いエネルギーを感じており、双方にとって素晴らしい時間になりました。

▪台湾について

皆さんは嘉義農林学校という高校をご存じでしょうか。

この高校は台湾の学校で、1931年に甲子園で準優勝しました。なぜ台湾の高校が日本の甲子園に出場したのか、

その背景について室舘代表からお話をしていただきました。

歴史を勉強すると関係性がわかります。台湾有事が迫っている中、台湾について興味を持つことが大事だと感じました。

▪南京大虐殺

日本が行ったとされる南京大虐殺は実際には無かったものだという事実を
以下の4つの理由も合わせてわかりやすく説明をしていただきました。

・30万人殺したとされているが、実際の南京の人口は20万人しかいなかった。
・300回以上の蒋介石の会見で、一度も南京大虐殺に関して発言していない。
・143枚証拠写真があったがそれは全てフェイク画像であった。
・南京大虐殺から1ヶ月経った時に南京の人口は20万人から25万人に増えていた。

ただ鵜呑みにするのではなく、勉強し続け、自分の中で答えを出していくことが大切なのだと感じました。

▪知識を蓄積する

最後に知識をつける重要性についてお話をいただきました。

お金は使うとなくなってしまいますが、知識は付けた分だけ蓄積し、その知識から知恵が生まれるとありました。

どんなことにも興味を持ち知識をつけていくことが大事なのだと勉強になりました。


2024年8月度 室舘塾ユース

こんにちは。
秘書課の飯島です。
8月4日に開催された室舘塾ユースをレポートします。

▪木鶏会
社会人メンバー4名に来ていただきました。
総勢約160名での木鶏会となり、大変盛り上がりました。
今回の致知の特集は「師資相承」。師から弟子へと道を次代に繋げていくということです。
教える側より学ぶ側の熱量が大事という学びになりました。

会場は大変盛り上がっていました。

▪自己紹介
初参加の16名が自己紹介をしました。
自己紹介の際、聞く側はただの待ち時間ではないとご指摘がありました。
顔つき、話し方、イントネーションを見聞きすることで、出身や性格がわかるようになっていくとお話がありました。


▪人間力に関して
初めましての人と5分間で何人と握手、挨拶ができるかというロープレをしました。
皆さん笑顔で話しており、温かい空気で大変盛り上がりました。
人間力を上げるには初めましての人と多く話すことが大事とありました。

初対面の方と話すロープレの風景

▪異〇
異なるものに触れていくことで自分の幅が広がっていくとお話がありました。
その後、学生に異〇の〇に入る言葉を考えてもらいました。
自分とは異なるものが世の中には多くあると思います、その異なったものを受け入れ、理解しようとする事が大事だと感じました。  

学生が考えた異〇を書いてもらいました。

今の時代、初対面の方と会話をしたり、価値観が合わない人と一緒にいる事を積極的にする方は少ないと思います。だからこそ周りとの実力差になっていくのだと感じました。


第171回室舘塾

お疲れ様です。
しがく事業部一課の川畑名南子です。
第171回室舘塾のレポートをお送りします。

■元気体温計握手
二重の半円になり両手で握手、10秒で目の前の相手に元気を与える。
元気のない人を励まそうとすると、自分も勝手に励まされる。

■リーダーとしての危機管理
土砂崩れで人が亡くなっている、リーダーは地盤にこだわる。
フルードマップ(水害マップ)を確認する。
リーダーが被災すると指導下を守れない。

■日傘
日傘は命を守るもの、いかにエネルギーロスを防ぐか。
必要なところに全力でいくためにもセーブが必要。
男性も恥ずかしがっている場合ではない。

■ビートレインズ、B.LEAGUEの今後
島田チェアマンとバスケの今後を伝える為に八王子の重鎮達を訪問。
普通では集まらない顔ぶれ、スポーツの力は垣根を超える。
世界の競技人口最多はバスケ、Bリーグは世界2位に。
Bリーグは平均観客年齢が35歳と若く女性も多く、見通しが明るい。
比較対象:プロ野球60歳、Jリーグ50歳。
ユーロリーグはNBAスカウトが張り付いているから給料が高くなくてもモチベーションに繋がる。→Bリーグにもスカウトが来るようにさせる。
人が動く為にはそうしたいと思わせる。
島田チェアマンは準備の基準が高い。島田のノート要チェック。


以上になります。


第159回室舘塾

こんにちは。
しがく事業部の高木です。
室舘塾のレポートをいたします。

■社内木鶏
今回は数名の学生部メンバーと社員も参加してくれました。
140名ほどが集まり、皆さん大変盛り上がりました。 

■アイスブレイク
今年で株式会社キャリアコンサルティングが20周年ということで、
室舘代表から塾生に『20周年記念ステッカー』をプレゼントしました。
早速スマホの裏や、スケジュール帳に貼っている塾生もいました。

■篠塚正典(しのづか まさのり)先生
室舘代表は異業種交流会『VAV倶楽部』の
近藤会長に1998年の冬季オリンピックのエンブレムをデザインした
篠塚正典先生をご紹介していただきました。

篠塚先生は、コンセプトを大事にして
冬季オリンピックのエンブレムのデザインをしたところ
1000名以上の応募者から選ばれ、
現在でも歴史に残っております。

篠塚先生は10月のしがくセミナーでも登壇されるのでぜひお楽しみに。

■日々の学びの積み重ね
中央区長を訪ね、近藤会長と銀座常若神社のプレゼンをする機会がありました。
その際に中央区長から古事記のことを質問され、
今まで学んできたことを活かした結果、区長に感動していただくことができたそうです。知識・教養はいつか活きることを実感したエピソードでした。

リーダーとして常にアンテナを張り、
アウトプット前提のインプットで落とし込むことで、
いざという時に他の人と差をつけることが出来ると感じました。

■多角的に物事を見る

学ぶ際に室舘代表が意識していることは、
一方的な意見だけで判断しないということだそうです。
リーダーとして、ただ書いてあることを鵜呑みにするのではなく、
別の角度からも考えることが大切です。

■睡眠の大切さ
大谷翔平選手が10時間睡眠をとることは有名ですが、
人によって丁度いい睡眠時間は異なります。

人生の約3分の1は睡眠時間なので、
睡眠の質を上げるために寝具にこだわると
パフォーマンスの向上につながります。

リーダーとして最高のパフォーマンスができるようになるには
『何時間睡眠がいいのか』知ることも大切です。
また、部下や後輩の健康にも気にかけられるリーダーをしがく式では目指しています。

■ロープレ
・30秒、15秒、10秒、5秒自己紹介
・1億円あったら何をしたいか
・1万円を誰かに渡すなら誰に渡したいか
・もし、100万円を誰かに渡すなら誰か
などのテーマに沿って、2人1組でロープレをしました。

自己紹介ロープレでは、
目の前の人にインパクトを残すことの大切さや
夢を語る価値をを教えていただきました。


今日の学びもただ聞くだけか、
行動に移すかで大きく変わります。
塾生一同行動の大切さを改めて感じる会となりました。


第157回室舘塾

しがく社会人部の三芝です。
5月に開催されました室舘塾について、ご報告いたします。

■木鶏会
ベテランの方や社会人1年目の方も一緒に木鶏をしましたが、
コロナが5類に移行して初めての木鶏会でしたので、
一人一人の表情を見る事ができ、非常に活気のある木鶏会となりました。

■幼稚な人について
表彰されると鼻が伸びてしまい、
組織の体質批判をする人がいるというお話がありました。
アイデアが出る人は素晴らしいが、
知恵やアイデアが出るのと組織の立ち上げをする際や
沢山の村おこしをし続ける際に求められる力は違う。
人は目新しいものに惹かれ、知っていると眠くなってしまう、
福田和也氏の
「幼稚とは何が分からないか分かっていない人、肝心なことがわかっていない人だ」
というお話などを用いて、本質を外さない事の大切さを指導されました

■まずは根を張る、軸を定める
SNSをよく見る人は自己肯定感や幸福度が低い傾向にある。
五月病や3年3割問題が起きてしまうのは、
軸が決まっていないのに隣の芝を見てしまうから。
若い世代はとにかく情報をインプットしすぎていて
頭でっかちになりやすいので注意が必要です。

数学者である岡潔氏が
「一に国語、二に国語、三四がなくて、五に算数」
というように日本人にとって何が大切なのか。
リスキリングをする事によってキャリアアップする事が全ていいのか。
など様々な角度から初めのうちは「何を大切にするのか」と軸を定め
しっかりと根を張ることが大切だと思います。


■佐藤力さん
しがくのメンバーでもあり、
練馬区議会議員の佐藤力さんに来ていただきました。
佐藤さんは先日の練馬区議会選挙にて約8400票を獲得し、
第2位で二期目の当選を果たされました。

・繋がりやご縁に感謝をして出会いを大切にすること
・行動する事や利他の心、夢や目標をコミットする事の大切さ
・逆境の中で戦う時の秘訣
などをご自身の経験を通してお話いただき、
社会人メンバーに激励のメッセージを頂きました。



どんな軸を定めて、どんな根を張るかも自分次第です。
リーダーとして、大切な価値観や考え方を今から育み、
それを一人一人が行動に移し、それぞれの場所でくにまもりをしていきましょう。


室舘塾生に誕生日プレゼントをいただきました

3月が私の誕生月ということで、
3月12日の室舘塾の後に塾生から
お誕生日プレゼントをいただきました。

くにまもり演説大会にも出場された塚本さんが選んでくださった、
地元新潟のお酒です。大切に飲ませていただきます。
こちらはなんと塾生が考えた、キャリアコンサルティング発展のためのアイデア集です。
ぜひ参考にさせていただきます。

いつも本当にありがとうございます。
メンバーの活躍には私も大変勇気をもらっています。
これからもメンバーさんの自己実現のために、
私自身も成長し続けていきたいと思います。

塾生の皆様、本当にありがとうございました!

2022年9月度室舘塾ユース

ネクサス事業部の竹山です。
9/4(日)に開催された室舘塾ユースを報告させて頂きます。


■木鶏会
今回も前回に引き続き、
しがくのメンバーさんやキャリアコンサルティングの社員が参加しました。
学生メンバーさんも社会人のレベルの高い感想やコメント(美点凝視)に刺激を受けておりました。


■スピーチについて
スピーチも利他の心を大切にして、人のために尽くし続けると
最後は自分に返ってくるという話がありました。

■歴史について
歴史は人が書いたものだから、真実ではないこともあるという話があり、
驚いているメンバーさんも多くいました。
100年経つと秘密文書が出てくると言われており、
原爆から100年経つ2045年は注目です。


■中国のプロパガンダ
日本が行ったとされる南京大虐殺は実際には無かったものだという事実を
以下の4つの理由も合わせてわかりやすく説明がありました。
・30万人殺したとされているが、実際の南京の人口は20万人しかいなかった
・300回以上の蒋介石の会見で、一度も南京大虐殺に関して発言していない
・143枚証拠写真があったがそれは全てフェイク画像であった
・南京大虐殺から1ヶ月経った時に南京の人口は20万人から25万人に増えていた

歴史はストーリーであると知り、
学生さんも自分で考え、調べる重要性を実感していました。


室舘塾&大阪室舘塾

こんにちは。
しがく事業部の魚路です。
8月の室舘塾はオンラインにて、東京、大阪合同で開催しました。

■しがく木鶏会
普段は接点の少ない東京・大阪メンバーが木鶏会(『致知』感想共有)を通して心の距離を近づけました。
オンライン開催ならではの良さがありました。

■新聞記事
以下の新聞記事を使って研修しました。
『東大にメタバース工学部』(2022年7月23日朝日新聞)
『中露軍艦周回・通過2.3倍』(2022年7月21日産経新聞)
『出生率反転 波乗れぬ日本』(2022年7月31日日経新聞)
新聞を読むことで、自分の検索ワードを増やすことができます。

■リーダーとして
「自分の頭で考える」ことが重要です。
世に溢れている情報と情報の点を繋ぐことで、自らの意見を作り出すことが大切。

人と会うことの重要性を再認識しました。
 オンラインのメリット → 視覚・聴覚が刺激され、利便性が高い
 対面のメリット → 味覚・触覚・嗅覚が刺激され、信頼性が高まる
これらのメリットをふまえたうえで、何を選択するか考えることが求められます。
リーダーはリスクを取るか、リスクヘッジをするかを
状況に応じて決断する必要がある。

■くにまもりをするためにリーダーを輩出する
1人の人間の意志と行動で国を変えることができます。
一燈照隅万燈照国を形にしていくためにも、
1人ひとりのリーダーの存在感が求めらますので、
リーダーとして力をつけていきましょう。


2022年8月度 室舘塾ユース

ネクサス事業部の神谷です。
8/7(日)に開催された室舘塾ユースの報告をします。

■木鶏会
今回は学生だけでなく、しがくメンバー10名と
キャリアコンサルティングの社員が40名参加し、
合計170名の木鶏会となりました。
社会人のレベルの高さに触れ、
学生も非常に刺激を受けていました。

■リーダーとしての対応力
人の上に立つリーダーとして多種多様な人を相手に
教育していかなければならない中で組織の規律を徹底させ、
第一ボタンを閉めていかなければならないというお話がありました。

また自分には関係はなくとも部下後輩に関係のある情報まで
アンテナを張っていくこと、そういったリーダーとしての基礎力を
鍛えていくことの重要性という部分がとても印象的でした。

■戦争について
広島県、長崎県の原爆被害から77年が経つ8月ということで
戦争について学ぶ機会がありました。
室舘代表が27歳の頃に戦争について考えるきっかけになった
『戦争論』(小林よしのり著)を元に様々な観点から戦争を考えました。

戦争とは武器を持って行う政治であり、
戦争の反対は平和ではなく、話し合いであるといった内容でした。
平和は状態のことを表すので、反対は混乱です。
戦争をしないために現実的に何をしていく必要があると
考えるきっかけになりました。

また、世界各国それぞれの文化がある中で
他国の文化を理解することが重要だと学びました。


第147回 室舘塾

こんにちは。しがく事業部の宇佐美です。
室舘塾のレポートをいたします。

■木鶏会
まずは木鶏会を行いました。
代表者の発表では、女性初のしがく式三段認定者の山下あすかさんをはじめ、
様々なメンバーさんの発表があり、非常に幅のある会になりました。

■自分で考えて答えを出す
今回の室舘塾は、代表から話を聞くだけではなく
塾生一人ひとりが意見を持ち、考えを共有する時間となりました。

安倍元総理が亡くなられた件に関して、国のリーダーを失うことに対しての衝撃や、
悲しむ国民も多い中で、ただ悲しむだけで時間は止まってはくれません。

リーダーを失った次の日本、未来を見据えられている人間を作っていくことが必要です。日本は「言霊」という考えがあり、ネガティブな考えや
話し合いを避ける傾向にあるため、トラブルに弱いとも言われています。
仮にトップが突然倒れたとしても、次の行動が取れるように、
自分の意見を持っておくことが大事だというお話がありました。

■チャンスを掴むために
チャンスを掴めないのは知識がないからというお話がありました。
学歴や男女関係なくチャンスを掴める人は自分の意見が言える人という観点から、
5~6人のグループになり以下の議題について意見交換を行いました。
今回の安倍元総理の訃報を受けて、

・他国は今の日本に対してどういう考えをもっていると思うか
・野党の心境は
・株価が上がる会社と下がる会社
・勤める会社に対してどういう影響がでるのか

海外の情勢に基づいた意見や、日本の政策から考え出された意見などを共有しました。

全ての意見を鵜呑みにすることなく、自分自身の考えと根拠に基づいた決断が
リーダーには求められています。

リーダーは正しい決断をすることではなく、決断をすることが仕事だ。
という言葉もありました。
決断できるリーダーになれるために、学びをの時間を作っていきましょう。


2022年7月度 室舘塾ユース

ネクサス事業部の佐野です。
2022年7月3日に開催された室舘塾ユースを報告します。

■木鶏会
いつもより距離をとって実施しました。
今月の致知のテーマを意識しながらの代表者の発表は、
心に響くものがありました。


■誰のために挨拶をするのか
挨拶は伝わらないと意味がないという話がありました。
相手のためにするからこそ、声量や態度が変わってくるのだと感じました。


■自分の決断を正解にする
室舘代表の入会時の話を聞きました。
当時の入会金は、今とは比べ物にならない金額でした。
親や友人に相談せず、自ら入会する決断をした経験が
現在の経営にも生きているそうです。

一度きりの人生を後悔ないものにするためにも実力をつけ、
自信を持って決断できるリーダーを目指していきましょう。

■学舎の存在意義

2022年6月4日の読売新聞の記事『出生81万人 6年連続減少』を資料に講義がありました。
子どもが減少する中、大学はどんどん増えており、
学生不足の大学は留学生を集めないと継続が難しくなりそうです。

日々変化していく時代ですが、変化の波に飲まれてはいけない文化もあります。
かつての大学に通う意識と現在を比較すると大きな違いがあります。
目的を明確に持つことで、良い学生が育ち、くにまもりに繋がると感じました。

■質疑応答
最後は学生からの質問に答えていただきました。
今回も様々な発見がある時間になりました。

自らが歩む道を正解にできるか否かは、本人の実力で決まります。
世の中の仕組みを知り、自分の頭で判断し行動できる実力をつけていきましょう。


6月 室舘塾&室舘塾ユース&大阪室舘塾

こんにちは。
ネクサス事業部の安藤です。
先日開催された室舘塾&室舘塾ユース&大阪室舘塾の報告です。

■オンライン木鶏会
全国を繋ぐオンラインでの木鶏会を開催しました。
年齢による価値観の違いや風土によって感じる違いが様々あるのだと感じました。
オンラインだからこそ得られる可能性を感じた木鶏会でした。


■リーダーは機転を利かした行動が必要
オンライン開催の中でメンバーがディスカッションする際に
決められた時間内で全員が話せるように最善の形式を考える必要がある。
しがく式の求めるリーダーは常に自分の頭で考えて、
最善手を導ける人だというお話がありました。

想定の幅を広げて、型にはまりすぎないことが求められていると学びました。

■夢を追えることは当たり前じゃない
ばんどう太郎の青谷会長の話の中で
会長の夢を叶えてもらうためにご妹様が自らの夢を諦めた話を聞きました。
夢に向かってリーダーシップを学べることの有り難さを知ることができました。


第145回 室舘塾

こんにちは。しがく事業部の佐伯です。
室舘塾のレポートをいたします。


まずは木鶏会を行いました。
約100名の社会人が心の距離を近づけて行う木鶏会は非常に盛り上がりました。
ベテランの方や室舘塾に初参加の方も入り交じっての木鶏会となり、
改めて感性を磨いていく事の価値を感じました。

そのあとは室舘代表からの話がありました。ダイジェストでお伝えします。



■挨拶について挨拶とかけ声は違う
基本的な所作であるからこそ、「おはようございます」の言葉1つの意味をきちんと考え、心を込めて行うことの重要性について。
「言葉は生命なり、言葉は力なり、言葉は未来なり」という
矢野彈先生のお言葉にもあるように、リーダーを目指していく人達だからこそ、
自分の言葉の1つ1つを磨いていく必要があると感じました。


■キャリアコンサルティングフォーラムについて
来場、オンライン含めて1900名ほどの参加があり、
ミス・ワールド日本代表の星たまきさんのスピーチからパネルディスカッションまで、
今年が1番レベルが高かった。


■スピーチについて
昭和の日に行われた皇室セミナーでのスピーチ、
ビートレインズ最終戦でのスピーチについて


・皇室セミナー
高森先生、倉山先生というお二人に話してもらうというのは、贅沢な組み合わせ。
私のスピーチは昭和の日だからこそ昭和天皇についての話を選択した。
分かりやすい話は周囲にも伝播していくからこそ、
簡潔に話すことでセミナーの終わりを締め括ることができる。

・ビートレインズ最終戦でのスピーチ
当日は亀崎選手の引退セレモニーの後のスピーチだった。
セレモニーが感動的だったからこそ、
亀崎選手よりも前に出ないように意識した。
力があれば、力を出すことも出さないことも選択出来る。


■沖縄祖国復帰50周年について
2022年5月15日で沖縄が祖国復帰をしてから50周年を迎えました。
その話の中で、5月14日に沖縄で行われた前日祭というイベントに参加された
大向さんよりスピーチを頂きました。
50年前の復帰式典の前日に護国神社に参拝されていたことから、
民間の中で前日祭というイベントが生まれました。
祖国復帰を祝う気持ちだけではなく、沖縄のため、沖縄祖国復帰のために
戦ってくれた先人達の想いを継いでいくことの重要性や、
現地に実際に行くことの価値についてお話頂きました。


リーダーとしての基礎を疎かにせず、単純な動作にこそ気持ちを込めるという、
根本の部分を改めて見つめ直すことの出来た時間になりました。
リーダーになっていく自分達だからこそ、
1つ1つの所作を見つめ直し、実力を磨いていきましょう。


※追伸
しがく総研のお話の中で、
人工衛星の数は約1000基とお伝えしましたが、
これは近年増加した数で、総数は約12000基でした。
誤った情報をお伝えし、大変失礼いたしました。