3月20日
今、話題のチベット問題
チベット問題と言えばペマ・ギャルポ先生です。
マスコミに先駆け、産経新聞より2日早くお話を聞くことが出来ました。
先ず、五反田に迎えにいったのですが、取材が長引いて30分待ちました。
後部座席では、ひっきりなしにマスコミからの電話取材&出演依頼。
ほとんど話せないまま、講義に入りました。
青蔵鉄道の開通により、ラサには観光客が増えるも、
経済的に潤ったのはほぼ漢民族(中国人)。
昔はチベット駐在を喜ぶ共産党員はいなかったのだが、
最近、インセンティブやら新聞にて褒められるやらで、皆行きたがるようになったらしい。
ダライ・ラマ法王と胡錦涛国家主席は対談すべきである。
このままでは遊牧民が反乱を起こす。そのなると統制が利かなくなる。
今対談をすれば、まだ間に合うからです。
皆さんご存知のように、もう新聞その他で様々な報道がされています。
中国の今後の対応は見ものである。