台湾その8 最終日

6月24日

桃園神社の見学

ここは日本か?と誰もが思いました。
神社は200社以上あったが、全て国民党蒋介石に破壊されたと思っておりました。

ここは、なぜか残っている。

しかし、形だけが残っていて、そこには神社独特の神々しい雰囲気はありません。

魂が無いってこういうことか・・・なんて思っておりました。

最後は

『台湾空軍博物館』を見学

 
最後の最後まで、井上先生が話しまくる。すごい!!


これがフライングタイガー。シナ事変の時に、撃ち落としても撃ち落としても向かってくる中国国民党軍。
実は裏では、アメリカのフライングタイガーに米兵が乗って戦闘行為をしていたのだ。

これは、完全に戦争のルール違反。アメリカは関与していないの一点張りだったが、時代と共にわかることが多い。

 
 
中国国民党の空軍博物館に、なぜドイツ製の戦闘機の展示があるのか。
日本は、ドイツと同盟を結び、連合軍と戦っていたのでは無いのか?

どうやら、ドイツは裏で敵国とも組んでいたようだ。

外交、政治、軍事、本当に歴史を勉強しないといかん!!

日本人の常識なんて、軍事、外交、政治に関しては全く通用しません!!

台湾ツアーの経験は、私含め30人の若者にとってかなり刺激的で、今後それぞれが日本を背負っていくリーダーとして、かけがえの無いものを得ました。

井上和彦先生はじめ、台湾の皆様、一緒に参加されたメンバーの皆様、本当にありがとうございました!!


台湾その8 最終日」への1件のフィードバック

  1. 台湾空軍博物館で井上先生がおっしゃっていた、「その国の兵器を見れば、その国の政治がわかる」という言葉がとても印象に残っております。
    もっと軍事について勉強しなくてはいけないと痛感致しました。
    この三日間で、とても大切な物を得ました。
    大変貴重な機会を頂きまして誠にありがとうございました。

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