第7回 俠塾 野倉幸男先生

5月8日

私の遠州流茶道の先輩。
もちろん生徒誰一人名前を知らない無名の方。
野蔵先生

私の先輩と言うことと、きもの塾の20名の女性が野倉さんの自宅で
お茶会をやったので何となく知っている程度。

きもので登場し、お能を披露する野倉さんに一同唖然とする。

話が始まると、一気に野倉ワールドへ!!

・10年間の修行生活の話。親方とお客さんの為にひたすら地道に頑張った。
・台湾東大生への資金援助の話は、多くの若者が感動。
・遠州流茶道は、お茶室を作ったから仕方なく始めた。
・お家元に対する想い。自分が支えていくんだという決意。お家元のやさしさ。
・蜂屋柿(千年の歴史、天皇陛下や戦国武将に献上された。)
平安時代から伝えられる干し柿の王様
・利休の話(あさがお、雪の話)
・杉の木とヒノキの違い

などなど、多岐にわたって素晴らしいお話だった。
会場

60人ほどの感想文を読んだが、一様に感動しており、
野倉さんのお人柄に皆さん惚れていた。

・きものがかっこいい。
・茶道に対して、見方が変わり、自分も始めてみたい
という方が結構いた。

野倉さんにご自宅に遊びに行きたい方も多くいました。
これをきっかけに、茶道やきものが広まれば幸いです。

野倉さん、ありがとうございました!
俠塾


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