7月3日
曼珠沙華さんにお招きいただいて、
「石舞台」での紬浄瑠璃の舞を鑑賞してきました。
私を含め社員11名。
古代の楽器、竹弦太鼓に、
能、歌舞伎、演劇の要素などが入っているような、
なんと表現すればよいかわかりませんが、
神の舞のようなとても素晴らしい舞でした。
そして、舞もそうなのですが、
曼珠沙華さんのおもてなしの心に社員一同感動。
稽古場として利用されている部屋は
手作りの切り絵や立派なお花が生けてあり、
お庭も3日も前から手入れをして、
私たちの為に七夕飾りを飾って下さったそうです。
更に頂いたお抹茶のそれぞれのお盆には、
枯山水を模した絵が書かれ、鶴と亀で歓迎。
夕食では、
紅白に盛りつけられたトマト、
家運が伸びると言われる竹の子、
金のわらじに見立てたサツマイモの天ぷら、
出世魚のブリ煮付け、
それぞれが縁起物ばかり。
そして一人ひとりに和紙に書かれた絵と言葉を頂き、
まるで社員全員を知っていたかのようなピッタリの言葉でした。
床の間の掛け軸は、
20年の時を超えて降ってきた言葉を
掛け軸にされ、それまでも頂きました。
ママローザは「これが無料なの!」
といわれることに価値があると話され、
無料という価値をこれほどまでに高めていることに
大きな気づきを頂きました。
なんでも合理化されている世の中ですが、
忘れてはいけない心が常総市にありました。
曼珠沙華の皆さんありがとうございます!