10月13日
第42回 室舘塾
本日は、
帝国海軍主計大尉 奥野恒夫先生
にお話いただきました。
奥野先生(91歳)のお話は、
目の前に戦争当時の状況が浮かんでくる程にリアルでした。
・東京湾に島が出来た!
当時『大和』と『武蔵』が木更津に停泊したときの人々の話題。
・武蔵は甲板から上部に8F建てのビルのような感じで、エレベータがついていた。
・志願した軍人は、天皇陛下の為、日本国民の為に戦うんだという空気であった。
メソメソした人はいなかった。特攻作戦の前日の特攻隊は、
敵のどこに突っ込むかという話ばかりであった。
特に家族の話などは、聞かなかった。
また、
昭和天皇の思慮深い話、
山本五十六元帥と同じ船に乗っていたので
直接会って言葉を交わした話、捕虜を生かした話など。
塾生の皆さんも涙、涙の感動話でした。
奥野先生ありがとうございました。
平素より大変お世話になっております。
今回は、別の研修のため参加できませんでしたが、これほど貴重な機会になっているとは驚きです。
91歳には見えないくらい、凛とされてますね。
どんなお話があったか、参加した塾生に聞いてみようと思います。
次回からはまた改めましてよろしくお願い致します。
今回は本当に貴重な機会をありがとうございました。
実際に体験された奥野先生のお話は実感が込められており、胸を打つ思いがしました。特に印象的だったことは「日本人としての誇りを持て」という言葉です。奥野先生から日本の今の現状に対して、怒りややりきれない思いを感じました。
奥野先生は今まで周りに戦時中の話をしたくなかったという思いがあったが、今自分が伝えていかなければならないという使命感をもって私たちにお話してくださったとお聞きして、奥野先生とこの機会をいただいた室舘代表に感謝いたします。
また、B29の捕虜を処刑しようとした際に、「人道に反するな」と言って一喝した話や、戦時中はやらなければならなかった状況だったのだという思いを聞いて、先人の方々に対して誇らしい気持ちになりました。
自分の周りの人に、少しずつでも日本人は誇らしい生き方をしていたのだということを伝えていきたいと思います。
今回は本当に貴重な機会をありがとうございました。
室舘代表
この度も塾の開催ありがとうございました。
私は、大東亜戦争の軍人の方からお話しを伺うのは始めてでした。そのため、様々な先生から先人への感謝の念を聞いていたのですが、ほんの数m先に、実際に68年前まで戦争をしていた方がいて、当時の様子を老いを感じさせる強い口調で語られる姿を目の当たりにして、今までで一番の深い感謝を感じずにはいられませんでした。
数年前の私であれば、ここまでの気持ちを感じる事はなかったような気がします。それもこれも、室舘代表の元で勉強を積んだからです。
両親への感謝、先人への感謝は、教育の基本だというお言葉が大変刺さりました。私も教育に携わる者として、感謝の気持ちを忘れず、より深く回りに伝えられるようになろうと思いました。
室舘代表、本日は貴重な機会をありがとうございます。
日本軍人の勇ましさが、奥野先生のお言葉や立ち振舞いから、映像として伝わってきました。
歪んだ教育によって、私達は戦中、戦後に関して、間違ったイメージを持ってしまいました。しかし奥野先生のお話を聞けば、何が真実だったのかが、はっきりします。
日本軍人の勇ましさを多くの人に伝えていけるリーダーになります。
今回はこの様な貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
奥野先生のお話しを伺い、リアルな当時の状況が目に浮かびました。
そして、「国を護る」とはどういうことなのか、そのテンションと覚悟を言霊一つ一つから感じ、どれほど悔しかったかを感じ涙が止まりませんでした。
今まで勉強してきた、大東亜戦争というものが目の前で戦われた奥野先生の言葉によって、具体的な情景として感じられたことにより、今まで以上に歴史を伝えることの大切さを感じました。
奥野先生の言葉を伝えられる人間になります。
以上です。
室館代表
今回も貴重な機会を有り難うございます。
奥野先生のお話を通して、負ける事の怖さを感じました。戦争で負けてしまったら全てを失う怖さを今の私達は知らないと感じました。だから、根拠のない平和主義が通じるのではと思います。日本が戦争で負けても今のような世界一流国であるのは奇跡的な事であると今一度日本人は噛み締めなければいけないと感じました。
室舘代表
今回も塾を開催頂き、ありがとうございました。奥野先生の年齢を感じさせない力強い口調と、凛とした佇まいを見て、これぞ日本の軍人だと感じました。
戦争を題材にした映画や書籍は数多くありますが、やはり現場を体験した方の言葉は説得力が桁違いだと感じました。
あの場に参加できたことに心から感謝申し上げます。
お話を伺って、大東亜戦争の情景がより鮮明に伝わってきました。
奥野先生のような軍人さんの活躍や、葛藤を、もっと、よく知り、未来に伝えられる人間になるよう今後も頑張っていきます。
本当にありがとうございました。
大変貴重な機会を、本当にありがとうございます。
91歳にしてなお、凛とした立ち居振舞いや魂のこもった御言葉一つ一つに、まさに日本人たるやかくあるべし、ということを感じました。日本を護って下さったのは奥野先生のような凛々しく一本軸の通った方々なのだと思うと、日本人の素晴らしさを感じ、とても誇らしくなりました。そして日本を護って頂き、本当に感謝でいっぱいです。奥野先生世代の御言葉を、悔しさや怒りを、私達若者はしっかり受け止め、行動していかなくてはなりません。
国を護る、その気概に触れ、一層我が国日本への思いが強まりました。
本物の人間となり、素晴らしき日本をしっかり伝えられる、護れる人間になります。
本当にありがとうございます。
第42回室舘塾開催、ありがとうございました。
奥野先生のご講演は、本当に心を揺さぶられました。
91歳にして、あのように凜とした姿勢でお話しいただけるのは、奥野先生の生き様が出ているのだと強く感じました。
日本を護ってくださった奥野先生の生のお話を聞いて、感謝と、今の日本の現状に申し訳ないと感じました。
冒頭に敗軍の将は兵を語らず、と言う言葉を出されていました。そう言った気持ちで、多くの方は語らずにいらっしゃるのかもしれないと思うと何とも言えない気持ちになりました。
昭和天皇のお人柄や、皇族の方との交流など、奥野先生からしか伺えないようなお話が沢山ありました。
本や、伝え聞くお話よりも、本当に説得力がありました。奥野先生のお話をもっと多くの方に聞いてもらいたいです。
当時の大東亜戦争を、今の価値観で、良くなかった、などと言うことは絶対に出来ないとはっきり分かりました。
私たちの為に、当時の日本国民全体が団結して戦ってくれたから今があることを、日本民俗の誇りを絶やさない為に一人でも多くの若者に伝えていきます。
室舘代表
この度も大変貴重な機会をありがとうございました。
奧野先生の、自らの体験と想いを後世に伝えねばというお心と、当時の様子が伝わってきて、大変感動いたしました。戦争中は「没我の精神」で、戦争が終わって初めて「私」というものを持った、というお言葉が大変印象的でした。また、亡くなった仲間の分も働くんだというお言葉を聞き、戦争中だけでなく、戦後の日本を復興・発展させてこられたのも、先生やそのお仲間の働きなのだと感じました。
そういった、先生や先人の方々のお陰で今の日本があることへの感謝が溢れてきました。
我が国のために生きて来られた先生の、怒りと悔しさはズシンと心に伝わってきました。
先生の想いと、日本人として誇りを持て、とのお言葉を胸に刻み、先生が護り、創って来られた日本を受け継ぎ、さらに良い国にしていかねばと感じました。
本当に貴重で感動的な機会をいただき、誠にありがとうございました。
この度は、貴重な機会を本当にありがとうございます。
奥野先生が一旦お部屋を出られ、その後言い忘れたことがあると、再びお部屋に戻られたこと、その時おっしゃられたこと、その存在感、パワーが非常に重くズシンと胸に響きました。
この感覚を忘れずに、私自身も国を護るためにできることをひとつひとつ行っていくべく努めます。いつも本当にありがとうございます。
先日は室舘塾の開催ありがとうございます。
「なぜ軍人になったのか?」→「国を守りたかったから。国の為に死のう、は当たり前。その気持ちは今の平和な時代を生きている人達には分からない、そういう空気ではない。出征時は滅私奉公、喜び勇んで行った」
「天皇は日本民族の総本家である」
「悲壮な決意はあっても、嫌ではなかった。特攻の前日は敵艦のどこを狙うかという話は聞いたが、死ぬのは嫌だとか家族の話は聞かなかった」
「玉音放送はよく聞こえず、もっと頑張れと言っているように聞こえた」
当時の方々の想いがよく分かりました。私が普段ご高齢の患者さんとの会話の中で戦争当時の話になった時、戦地で戦って下さっていた方ほど奥野先生と同じような感情を持っていらっしゃいます。
また昭和天皇の「御聖徳」にはとても感動し、いかに国民から慕われ敬愛されていたかが窺い知れるエピソードでした。「天皇陛下の為に戦う」という心情も、皇居勤労奉仕に行った時のことを思い出すと分かる気がします。
最期におっしゃっていました「日本民族として誇りを持ち、感謝して、歴史に基づいて勉強して欲しい。世界に冠たる日本を取り戻して欲しい」という熱いお言葉には目頭が熱くなりました。
今までやられ放題の日本、やられたらやり返す。倍返しだ!これが先人達の想いと信じて行動していきます。
貴重な機会をありがとうございました。
この度は、大変貴重な機会を頂き、誠にありがとう御座います。
私は、初参加にも関わらず、実際に軍人であった方のお話を最前列で伺う事が出来た事、とても感動であり感謝の心で溢れております。
奥野先生の言葉一つ一つにとても深みがあり、想像出来ないような経験を伺い、本当に現代の人達には理解する事は難しいのかなと少し悔しさを感じました。
また、「日本人として生まれてきた事に誇りを持て」という力強いお言葉から、今の私達世代がなくしてしまっている愛国心を先人の方が知ったら、どんな思いになるのか考えてしまいました。
そして、奥野先生が、お話の所々で仰っておられました、「これ私が死んだら話せる人いない」というお言葉が非常に胸を熱くさせました。
だからこそ、このような機会にお話頂けた事を、私はプリントをコピーして、周りに対して発信していきます。
本当にありがとう御座いました。
室舘代表
今回の塾は元軍人さんという本当に貴重な存在の方から貴重なお話を聴くことができました。
奥野先生の当時を思い出しながらお話される目が忘れられません。
私も同じ映像を想像しながら聴いていました。
当時のみなさんの自分を捨てて国のためにという頭の中は、何不自由なく戦後教育の価値観で育ってきた私たちには理解できないことだと思います。それが悔しく思いました。最後に奥野先生がおっしゃった「日本人であることに誇りを持て」
私たちに今後の日本を託す祈るような強い思いがつまったお言葉でした。戦争に負けた悔しさも痛いほど伝わってきました。
このまま日本らしさをなくした日本のままにはさせたくありません。奥野先生のような方が日本にいたから今の日本がある。そのことに感謝し、その事実を後世にもしっかり伝えていきたいと思いました。
本当にお話が聴けて良かったです。ありか
有り難うございました。
室舘代表
とても貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
戦争前後の一部始終を生きられ、国民を守るために戦ってくださった大尉が目の前にいらっしゃるというだけでとてもドキドキし、生のお話からは当時の様々な風景や、そこにあった日本人の熱気を間近に肌で感じることができました。
奥野先生の強い思いに触れさせていただき、言葉に言い尽くせない身震いと、自分はこうした思いを引き継ぐべき日本人であるのだと感じました。
恵まれた環境に浸かった自分がいたたまれず、奥野先生はじめ先人の方々には感謝と尊敬しかありません。
戦争を生きられた方のお話をもっと学ばせていただき、忘れてはならない歴史と思いを私もしっかり伝えていきたいです。
大東亜戦争を実際に戦った軍人さんから
直接、生の声を聞けるという、本当に貴重な機会を頂き、
室舘代表に深く感謝申し上げます。
奥野先生の様々なお話の中で、
「当時の人の気持ちは、平和な時代の人には分からない」
「今、やりたい放題されているのは負けたから。だから負けてはいけない」
「日本人として生まれたことに誇りと感謝を持って欲しい」
この3つに非常に魂がこもっていたように思い、大変感動しました。
特に3番目の言葉は、一度部屋を退室されてから、
わざわざ戻ってきておっしゃった言葉だけに、
本当に私達に期待しているんだな、ということを心で感じました。
「当時の人の気持ちは、平和な時代の人には分からない」
たしかにそうです。そうだけれども、今の私達はそれでも
できるだけ当時の人達の想いを精いっぱい汲んで、
後世に伝えていかなければいけない、と感じました。
靖國神社の松本課長がおっしゃっていた
「国のために命を捧げた人たちを犬死にさせるのは、当時の軍部ではなく、今の私達である」
の言葉を胸に、
先人達を犬死にさせない為にも、
歴史を学び、真実を学び、先人の想いを背負って生きていく。
そんな自分に成れるように、これからも頑張ります。
室舘代表
この度は奥野先生から貴重なお話を直接伺う機会をいただきまして、ありがとうございました。ご縁をいただいた高森先生も、本当にありがたいです。
特に印象的だったのは以下5点です。
・「国を護るのは当たり前。家から軍人が出ていないと申し訳なく思う」
・昭和天皇の聖慮のお話
・質問タイムに聞かせていただいた「負けたらどうなると思われていたか」
・敗戦国のままである日本は70年間、言いたいことを言えていない
・日本人であることを誇りに思いなさい
講演会の感想は3点にしぼりたいのですが、絞れませんでした。
どの言葉も、深く心に刻まれたした。
以前、門田隆将先生が「(大東亜戦争を闘い、戦後の復興も成し遂げた)大正生まれの方は強い」と仰っていたのですが、奥野先生とお会いして本当にそうだなと感じました。
大正生まれの方々の想いを継承し、強くなります。
室舘代表
平素よりお世話になっております。
今回、奥野先生から生の戦争体験のお話を伺う機会を頂き、有難うございました。奥野先生の91歳とは思えない凛とした立ち振る舞いには感動しました。人間にとってやはり心が大切であり、心がしっかりされている方は、外見も存在感も違うのだと感じました。
学んだ事としては、戦時中の事を現在の物差しで見てはならないということです。当時、日本が総力を上げて日本を護るために戦った事は、当時としては当たり前であったに違いありません。ただ、現代においては戦争=悪という風に簡単に片づけられてしまいます。確かに、戦争しなくて良いならそれにこしたことはありませんが、戦わなければ、日本が乗っ取られるという事態になった時に、何もせずに奴隷になって良いのでしょうか。先生の言葉にならない悔しさを感じ、この思いを伝えて行きたいと思います。そのために、しっかり歴史を学び、強い人間になって行きます。
貴重な機会を頂き本当に有難うございました。
『世界の手本となる国、日本。(中略)国の未来は若者の質で決まる。』この言葉は、私の好きな言葉の一つです。
奥野先生は、結びに『勝負は運もある。故に負けることもある。あってはならないが、もしも万が一、次があれば、勝てばよい。その為に準備をしていなければならない』
と魂を込めて我々に伝えて下さいました。その時、私は冒頭の言葉を思い出し、強く結び付きました。奥野先生の想いを直接引き継ぎ、実力を付けながらその想いを後世へと運ぶ、『若者の質』の大部分はそういった、見えないに絆にあるような感じが致しました。
今回、奥野先生より頂きましたお言葉は、私の中にある日本人魂に響き、身体中に共鳴していくような感覚でした。一生の宝です。本当にありがとうございました。
武捨裕太
今回も貴重な機会を頂き、ありがとうございました。
何よりも印象的だったのが、奥野先生の存在感でした。奥野先生の穏やかで気品がお有りになりながらも、凛とされていて日本の為ならいつでも私を捨て尽くすという強さ、気概を肌で感じて圧倒されました。そして今の日本人に対する静かな怒りも感じました。戦前の生まれの日本人はこんなにかっこよかったのだと初めて体感させて頂きました。
本当に特攻隊や戦死者を犬死にさせているのは現代の日本人だということを痛感しました。
改めて自分ができる国護りをして行こうと身が引き締まりました。
お恥ずかしい話ですが、私は正直に言うと、奥野先生のお話の中盤くらいでやっと奥野先生のお話を聴くことができることの貴重さ、大事さがわかりました。
自分の感性の鈍さ、自分本位な考えを恥ずかしく思いました。それらを改め、もっと公の為、日本の為に自分を磨き、感性を磨き、行動して行きます。
貴重な機会を頂きありがとうございました。
室舘代表
今回も貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました。実際に軍人さんから直接お会いしてお話を聞くということは、人生初の経験でした。
奥野先生のお話、奥野先生の想い、すべてに感動しました。国を護ってくださった感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
特に、奥野先生の絶対に負けてはいけないというお言葉から書物では感じ取ることのできない強い想いが伝わりました。
また、改めて自分にできる国護りとは何かを考えさせられました。国を護ってくださった方の想いを無駄にしないこと、そして後世に正しく伝えていくことが大切だと感じました。
本当にありがとうございました。
今回は奥野先生との出会いをありがとうございました。
戦時中のお話を軍人だったご本人からお聞きするのは初めての体験でした。
映画や本では伝わらない、心を揺さぶられる強い思いを奥野先生のお話から感じました。
奥野先生のように没我の精神で大東亜戦争を戦ってくださった多くの先輩方のおかげで、今の私達があることを絶対忘れてはいけないと思いました。本当に感謝の言葉しかありません。
また、戦時中の天皇陛下の聖慮には大変感動しました。
日本人であることを誇りに思います。
日本人として恥ずかしくないふるまい、生き方を考えながら、これからも学び行動して参ります。
いつも有難う御座います。
今回の塾では戦争を実際に戦った奥野先生のお話を直に聞く事が出来て、大変有り難かったです。
特攻していく方達がどのような心境だったか、
どんな会話がされていたか、を実際に知る方のお話は大変貴重でした。
日本を背負って戦って下さったことが本当に有難いです。
自分が体験してきたことを後世に伝えていこうと思うようになるまでの奥野先生の経緯を考えると、
貴重な話を受け継いだ我々は、その想いを噛みしめて自分達の今後の行動を考えていきたいと感じます。
有難う御座いました。