6月26日
2日目 ③
懇親会の特別ゲストは、産経新聞社那覇支局長の宮本雅史さん、
在日米軍基地ネットワークユニオン 執行委員長の平良武夫さんのお二人。
すごーーく熱い二人のお話に、即席しがくセミナーだ!と、メンバーさんが言っておりました。
平良さんは、米軍基地の中で働いており、労働組合のあり方に問題提起。
自分がまともな労働組合を作り、旧労働組合員90%の組織率を下げていこうと決意。
現在は平良さんの活躍で、旧労働組合員は60%まで下がったという。
平良さんの目力には圧倒させられました。
左翼が牛耳っている沖縄で、一人サムライのような風貌で戦う宮本さん。皆ファンになったようだ。
休日は、遺骨収集のボランティアをしている。なんと、沖縄にはまだ3000体以上の兵隊さんの遺骨が
土に埋もれていて、回収されていないそうだ。
それを聞いて、唖然とした。日本人の先輩達は冷たいなと思った。自分も遺骨収集のボランティアに
行こうと思います。
清水です。
旅、本当に行けて良かったです。きっかけをいただきありあとうございます。
宮本さん、平良さんお二人のお話は、合わせて一時間半くらいだったと思いますが、緊迫感のあるお話に時間が経つのを忘れていました。
まさに戦う侍の姿を見ました。私もここで感じたものを風化させず東京で戦っていきます。
2日目は、3日間の中でも一番盛りだくさんの内容でした。
その中でも特にアップルタウンが印象的でした。
経済的打撃によってここまで街が失われるものかと愕然としました。
米軍基地をテーマに1日沖縄をまわったわけですが、日本がアメリカに依存しきってしまっている実情を実感し、早急に自分の国は自分で護るという気概、体制をつくっていかなければならないと思いました。
革マル派が創り出す「報道と現実のギャップ」に末恐ろしくなった二日目、その日の夜に井上先生からご紹介頂いた宮本さんと平良さんは、県民や国家の為に命を懸けて真実を勝ち取ろうと戦っていらっしゃる方でした。
私は、お二方の行動力と戦っていらっしゃる目が忘れられません。
成し遂げるべく揺ぎ無いものがあり、その揺ぎ無さが一点を見据える目に表れているようでした。
私が学ぶべくは、お二人の真摯さであり行動力であるとひしひしと感じました。
お話頂いた前後で、お二人の表情が変わられたのも印象的です。
我々メンバーが、真剣に学び得ようとしている情熱を感じて下さったのかもしれません。
室舘代表率いる国護りメンバーに期待を寄せて下さっていました。
ご多忙の中のご講演、深く感謝申し上げます。