9月15日
テーマ 『日印関係の現状と未来』
講師 桐蔭横浜大学・大学院 教授 ペマ・ギャルポ 先生
当時、日印関係を森総理が一歩前進させる。
次に、小泉総理がインドは戦略的パートナーだ、とする。
そして、安倍総理が戦略的グローバルパートナーシップ とした。
これは、かなりのコミットである。
【危機感を持った情報】
世界の特派員について
・以前は、日本に拠点を置き、アジアの情報を世界に発信していた。
・今は、中国に拠点を置き、日本の情報を世界に発信している。
【意外だった話】
イスラム教について
・インド人の12%にあたる、1億5千万人がイスラム教である。
・歴代インド大統領は2名がイスラム教である。
インドと日本は一度も争ったことが無く、しかも戦後、皇室を初めて受け入れてくれたのもインド。
インドは、かなりの親日国家であると言うこと。
民間レベルでも、もっとインドと仲良くしていく事が、重要である。
参加させていただいた長谷川です。
この度は貴重な機会をありがとうございました。
ペマ先生のお話の中で私が大変興味を引かれたのは、日印の歴史です。
戦後、皇室が初めて訪れたことやパール判事の存在、また8月15日の印度独立記念日は日本に配慮して厳かに行うなど、様々な形で日本を支援してくれていると感じました。
これがあまり日本人に知られていないのを残念に思います。
アジアの中のリーダーとして、両国が協力していけたらと思いました。
これを機に、引き続き印度に注目していきます。
応援しています