5月9日
沖縄の祖国復帰43周年ということで、
靖国神社にて、中山成彬先生やケント・ギルバートさんの講演がありました。
中山成彬先生から、
昔、成田闘争で反対をしていた人間が今は普天間基地、辺野古の抗議活動に来ているという話、そして、憲法改正についての話がありました。
ケント・ギルバートさんは大学生時代、沖縄で過ごしたことがあったらしく、
海洋博の話、沖縄にタコライスを広めたのはケントさんだったという話には驚きました。
・当時、沖縄でのミッションを遂行している米軍は、世界の平和を守る誇り高い仕事と思って働いていた
・海兵隊員などはみんな沖縄のことが大好きだった
という話が印象的でした。
沖縄市議会議員の小渡良太郎さんは、沖縄の県民性を色々言う方がいるが、
本土の人は沖縄県民の尊厳を担保してほしいという話が印象に残りました。
最後の仲村覚さんからは、
日本がまとまらなければならないし、5月15日はマスコミが偏って報道している「屈辱の日」というのではなくて、日本全体で祝う日にしなければならないという話がありました。
私も本当にそう思います。