遠州流茶道:風炉のお点前

5月12日

ブログではあまり紹介していませんが、月4回の茶道のお稽古。
この2年間は皆勤賞で通っています。

5月からは「風炉」ということで、薄茶の基本的なお点前をしました。

季節が変わることで、お花、お道具、しつらえも変わり、
東京のど真ん中で日々を過ごしながらも、季節を感じます。
お茶を始めて、本当によかった。

この日は、
小堀宗実家元と、先代のお家元がコラボして筆を入れた珍しいお茶碗を使いました。
親子で一つのお椀に絵を入れるのは珍しいことだそうです。
つばめの絵が書かれており、5月はつばめが巣を作り始めるからとのことでした。

私にとっては、本当に良い時間を神楽坂で過ごしていると感じます。

おもてなしの心、原点に帰れる月4回の修行であります。


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