8月13日
昼過ぎ、ご先祖様のお墓参りをする。
感謝の気持ちを抱いて、お参りしました。
その後、柴五郎の住んでいた場所を尋ねた。
明治元年9月、朝敵の汚名を着せられたまま、廃藩となった会津藩。
青森県むつ市がある下北半島に追いやられる。
新天地で若者達は夢を見たが、志半ばで、あまりの
過酷さで命を失った者、
この地を去った者が続出。
斗南藩権大参事の山川浩氏が、
「みちのくの斗南いかにと人問はば
神代のままの国と答へよ」
と言わしめたほど、あまりにも過酷な地であったらしい。
柴五郎は後に、世界が認めるほどの軍人(陸軍大将)になった。
柴五郎に学ぶ事は多いと思うので、今後更に勉強したい。