9月6日
NEXUSの村松です。
本日の室舘塾ユースの概要をお伝えさせていただきます。
◆就職活動面接
室舘代表の知人のご令嬢が就職活動の集団面接について話して下さったそうです。みんな同じような答えばかりするが、企業は学生さんの素を知りたがっている。
素がしっかりとした学生さんを採用したいというのが企業なのではないか。
◆皇居勤労奉仕〜しがく青年奉仕団〜
9月1日から4日まで行われた皇居勤労奉仕についての共有を行いました。
室舘代表から、
・一国民が天皇陛下と直接お話する機会をいただけることは本来ない。
・こういった経験をすると、見た目にはわからないが自分の中で必ず何か変わっている。
とお話がありました。
◆集団的自衛権
安全保障条約に関して、反対派が言っているのは感情論で論理に乏しい。
歴史や外交、世界情勢を勉強していけば、ただなんとなくで判断しているものがわかってくる。
・未来の子どもを戦場に行かせるつもりか
まずは子供を自衛隊に入隊させなければいい。戦場で戦うのは軍人のみ。
・徴兵制になる
先進7カ国、G7では徴兵制をしている国はどこにもない。
※アメリカが昭和47年、ドイツが平成23年に廃止した。
現代のハイテク機器を駆使した軍事において、徴兵制で若い層を兵隊にしても意味が無い。
ハイテク機器の扱いに慣れるには時間がかかる、育成コストもかかる。
徴兵して頭数を増やしても、足手まといになる。
・憲法9条違反ではないのか?
違憲かどうかを判断するのは内閣法政局が監視している。
安倍首相は強引に決めにかかっているように見えるかもしれないが、中国、韓国の過激な活動が活発化している今、悠長なことばかり言っていて、有事が起こってからでは遅い。
世界情勢が変化するなかで、日本も対応策を考え、過去に固執せず、変化をさせていかなければ国民を守ることが出来ないとお話をいただきました。
後半には質疑応答の時間をいただいて、
ユース生のように若いうちに一人ひとりが勉強をして論理を磨いていき、正しいリーダーとなっていけば周りを正しく導いていける。だからこそ若者の教育をやっているという言葉をいただきました。
頭がパンクするぐらいに良い本を読み、よい話を聞いて器を大きくしていきましょう!
貴重なお時間いただきまして誠にありがとうございました。
今回、安保法政についてお話いただきましたが近日ニュースでは代表のおっしゃる「正義を抱きかかえる」ような発言ばかりで見る気になれませんでした。
法律の解釈も、就職活動も時代の流れとともに求められることは「変化する」ことを前提に、常に自然体であること。マニュアルだけを学んではならないと改めて気づきました。
哲人になることを目標にこれからも日々精進いたします。
ありがとうございました。