7月13日
近藤先生の現場記者時代の朝駆け・夜回りの話など、
過去の侠塾のなかでも、本当に”侠”らしい講演をしていただきました。
吉川榮治元海幕長の話
平成20年2月、イージス艦あたごと漁船の衝突での責任の取り方。
リーダーとして、一身に全てを背負って、飲み込むことができるか。
その他にも、
・武士道とは死ぬことと見つけたり(葉隠)
・男とは、不遇の時代こそ、力を蓄えるとき。
・将来を見据えた、熟慮と英断。
・相撲の発祥
様々な話をしていただきました。
そして、勝ち負けは時の運、勝敗に関わらず心を整え、保つことが大事。
とても内容の濃い1時間半。
講演開始直前に、天皇陛下の生前退位のビッグニュースが飛び込んでくる中、ご講演いただきました。
懇親会が終わった後、深夜にも関わらず、新聞社に戻られる後ろ姿が印象的でした。