10月9日
こんにちは。
しがく事業部、長谷川亜紀子です。
本日の室舘塾のレポートをさせて頂きます。
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本日はまず、皇室についてあまり知らない人が目の前に現れたときに、どのように伝えるか?ということで、ペアになってお互いに1分ずつ話してみました。
人は学べば学ぶほど、専門的なことを話そうとしがちです。
これまで興味を持ったことがなかった人に、どうのように話したら興味を持ってもらえるのか。
相手が興味の持ちやすい話題や例え話から、徐々に深く掘り下げていくことで伝わります。
そして、私は学者や専門家ではないけれど、あなたに知って欲しいという気持ちで伝えることが大切です。
室舘代表ならどのように伝えるかと、例え話をいくつか教えてもらいました。
最初の1分間で自分が話した内容と比べると、相手の立場に立った話題の選び方の違いに、皆感嘆の声を上げていました。
相手に合った話題を意識し、当て勘を磨くことが大切だと教わりました。
◆10月13日は国際防災デー
防災お姉さん「中尾望起子さん」から国際防災デーにちなんで、すぐに確認できる防災のワンポイントアドバイスをしていただきました。
地震が起きたら最も危険な時間帯:
睡眠時(寝起きは、すぐに行動できない)
家具の配置で気をつけるべきポイント:
・家具の倒れる方向に、寝ていないかどうか。
・家具が倒れたらドアを塞いでしまわないか。
すぐに実行できそうなポイントをわかりやすく話してもらいました!
◆『世間ズレしていないか』
人に啓発していける人は、相手の目線を意識しています。
知識を蓄えれば蓄えるほど、自分の言いたいことばかりを先行して世間からズレてしまいがちです。そうなると相手は興味を持つどころか、話に耳を傾けてもくれません。
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勉強を積み重ねながらも、バランス感覚を持って、伝えていける人になっていきましょう!