12月4日
第26代海上幕僚長の古庄幸一様に、ご登壇いただきました。
海の男という独特のかっこよさが、姿勢や雰囲気、言葉の端々から出ていて本当に迫力がありました。
参加したメンバーさんにもそういう感想が多くありました。
訓練は想定の度合い、配置の重要性などリーダーとしての考え方を
数多くの実体験からお話しいただきました。
その中でも、50隻からなる訓練度合いの大会の話が印象的でした。
訓練の度合いを測る大会を開催し順位をつけます。ある年、一位だった艦があり、翌年、乗組員は変わらずに、艦長のみが変わりました。
するとなぜか50位になってしまったとのこと。
全てはリーダーで決まるということを、深く学ばせていただきました。