『中国による日本侵略問題』

9月27日
今回の事件は尖閣諸島における事件は
領土問題、尖閣問題ではない。
今回の事件は正しくは、
『中国による日本侵略問題』 である。
【尖閣諸島は100%日本国の領土です】
・尖閣諸島が日本の領土であることは、世界各国はもちろん中国も承知済み。
・中国の昔の資料、地図を見ても、中国自らが日本領だと書いてある。
室舘勲のブログ
【動機】
・戦後のチベット120万人虐殺を見てもわかるように、第一次、二次大戦後、
現在進行形の侵略国家は中国だけである。中華思想により世界をコントロールする理想を描いている。
・陸に比べ、排他的経済水域が狭く、海のガス資源とシーレーンが、本当に
奪ってでも、なんとしても欲しいのが中国。東シナ海を中国の海にしたい。
【時期】
・絶妙なタイミングをいつも計算している。
・自民党政権時代から、個別撃破(ハニートラップ、マネートラップ)をして、親中派を増やし、
政権交代をし、鳩山政権になるタイミングで、実行開始といったところか。
・今の日本は脅せば屈する。
・日本国憲法は、よだれが出るくらい中国にとっては美味しい。律儀に65年続けているのが
笑える。
【今回】
・それでも、一応日本の出方を見るため、中国政府の指示(ほとんどの国民はそう思っている)
で漁船を出し様子見。もちろん船長も政府関係者でしょう。
・どこまで脅せば屈するかチェック。
①言葉ーこのまま行けば大変なことになるぞぉ!
②閣僚以上の交流禁止
③1万人の観光をキャンセル
④SMAPコンサートの中止
⑤レアアースの輸出禁止
⑥フジタの社員4人の拘束(まともな国がやることなのか?)
・そして、日本政府は船長を帰してしまう。
【中国の感想】
・まぁ、大体予想どうりだな。
・日本はやりやすいな。脅せばいいんだもんな。
・でも、反中感情高まらないように、ちょっと機嫌とっておかないとね。
どうやって中国のイメージアップするか?(既にあるだろうが)
【世界の日本評価】
・日本は圧力に屈する情けない国である。
・やはり、アジアは中国の時代だ。日本はちょっときついなぁ。
・中国のやり方は、倫理に欠け、警戒する必要がある。
【まとめ】
・日本は主権が無い国家である事が世界に、ばれた。
・中国人犯罪者が急増する可能性大(何かあったら、また中国政府が日本を脅して
犯罪者は、難なく帰国出来る)。
・中国で生活している日本人は、まじめに暮らしていても捕まる可能性があり、
命の保証は無い。フジタの件でもわかる通り、いつでも拘束される可能性がある。
【参考】
・ドイツの法学者イェーリング氏『権利の闘争』の中で、
『1㎡の国土に無関心な国家は、全てを失う』
・1982年アルゼンチンが西大西洋のフォークランド諸島を占領した時、
英のサッチャー首相は、羊しか住んでいない小島を、2万人の兵力と、
航空母艦を含む100隻の戦艦を出して取り返した。


『中国による日本侵略問題』」への6件のフィードバック

  1. 今回の記事は、侵略問題が非常に分かりやすくまとまっていたので、様々な人が今の日本の現状を理解でき、危機意識を高めてもらえると思いました。
    外交・国防は、庶民感覚で考えてはいけないと本当に思います。
    日本人は、農耕民族で「勤勉・善意・調和」の民族ですが、世界の多くは狩猟民族で、「嗅覚力・行動力・自己主張」、自分たちの利益最優先の民族です。
    特に中国は、まず手に入れ、自分のものにすることを最優先し、そのためには手段を選ばない国なので、相手の特性を分かって対応しないと、いつまでも優しい、穏やか民族だと日本は世界に食われてしまうと思っています。
    中国・韓国・北朝鮮 ロシア・アメリカにも気は抜けん!!

  2. 諸先生方のお話をうかがうと、やはり、このまま国民がじっとしていても何もいいことはない。沖縄や、尖閣諸島が中国にされてしまう。
    全力で国土と権利を守らなければいけない。
    若者から発信していきたい。そう強く感じます。
    明治維新の時のように、今時代を作っていきたいとおもいます。

  3. 本当に中国の理不尽さは頭にきます!
    しかし、それ以上に今の政治屋に腹が立ちました。
    このブログにあった感謝状を見せ付けて、お勉強しなおしてもらいたい!
    そして、政治屋だけでなく、彼らに投票した国民にも
    お勉強しなおしてもらいたですね。

  4. 有難うございます!
    一人一人地味に広がる事を馬鹿にせず、真実が広がる事を期待しています。

  5. 室舘様
    お久しぶりです。織田です。
    その節は大変お世話になりました。
    尖閣問題は本当に心配ですね。
    小生がJBpressに書いた記事を紹介します。
    御一読いただければ幸いです。
    http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4537
    なお、JBpressの「国防」コラムに自衛隊OBが主として小論文を書いております。これも皆さんに読んでいただければ、きっとお役に立つと思います。
    http://jbpress.ismedia.jp/category/defense
    室舘様のメールアドレスが分かりませんでしたので、このコメント欄を利用して送らせていただきました。
    益々の御活躍を祈念申し上げます。
    織田拝

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