9月28日
チベットの行方~三民族の現状と展望~
チベット自由人権日本100人委員会シンポジウム
場所:東京ウィメンズプラザ
基調講演:テンジン・テトン氏 (チベット亡命政府元主席大臣)
・90%の寺が破壊された。
・120万人が中国人に殺された。
・大きな国は何をしても良いのか?国際秩序の問題。
・北京五輪の成果は何も無かった。
イリハム・マハムティ氏 (日本ウィグル協会代表)
・ウルムチ300万人のうち92%がシナ人。残り8%のうちの一部がウイグル人
・40万人のウイグル人に対して5万台の監視カメラ。もう精神的にまいっている。
・ウイグルの若い女性は中国にたくさん連れて行かれ、子供を産むマシーンと化している。
・村から村へ移動するのにも、許可証いる。完全管理され、人権らしき物もない。
・日本の皆さん、我々を手本にして欲しい!
ディーガ・スチント氏 (モンゴル)
・自分達のやるべき事をやっておかないと、やられると言う事!
・ウイグルでは、中国は46回の核実験で即死19万人。
200万人の被害者 (イリハム氏)
感想:
大変迫力があった。恐怖を感じた。
特に酒井信彦先生が言った。
「尖閣の領海侵犯、侵略問題において、いよいよ日本は、ウイグルとチベットと同じステージに立った」
恐ろしい事だ。
日本人一人一人が自覚すべきだ。
社長のブログを読み、いかに正しい情報を自分の中に入れて、世の中の動きを見ていかなければいけないかの大切さがより分かりました。
何故、首相や、政治家はこのようなことが分からないのでしょうか?世の中には素晴らしい先生たちがいらしゃっるのに・・・
国民一人一人、正しい歴史を知って、日本を護っていかなければいけませんね。
チベット自由人権日本100人委員会シンポジウムに参加して、中国によって侵略されたチベットやウイグルの現状を当事者から聞くことにより、日本の未来により一層「危機感」を持ちました。
講演で話が出た通り、中国政府には「No」とハッキリ言っていくことが重要だと思います。
以前、金美麗 先生も中国に対しては、「Noチャイナ!!」とハッキリ言うことが大切と話していました。
日本人は、どうしても曖昧にしがちな民族ですが、「No」とハッキリいえることが「国護り」につながると思います。
そして今こそ、「大久保利通」のような中国に一人で乗り込み、「誤れ!!」と言い放ってこれる志士が必要なときだと思います。
有難うございます。
物をはっきり言わない日本人は、コミュニケーションの達人です。
しかし、外交はちょっと違います。
はっきりです。