12月18日
【軍事学は、今や戦争をやるための勉強でなく、平和を維持し続ける為の
学問だと思う。戦争がない平和な世の中になることをお祈りしています。】
最近、テレビでも大人気の井上和彦先生が、
今回の北朝鮮の動きをわかりやすく解説する
国防セミナーを緊急開催。
会場は、90名の満席。
・韓国は北朝鮮に対し、なぜ強気に出られないのか。
ソウルまで40㎞であり、1万もの大砲が向けられている。
ソウルが人質になっている。
・ハニートラップの具体例
・沖縄の問題
米軍と日本、沖縄の関係。
フィリピンから撤退した米軍にとって沖縄はとても重要。
それは、亜熱帯の訓練地帯は、沖縄しかないから。
・中国にとっての北朝鮮
民主主義の国と完全に隣り合わせになるのでなく、
一枚噛ませたい。それが、北朝鮮であり、チベット、ウイグル、
南モンゴルであるという見方。
質問の時間を合わせ2時間半、若者の軍事知識が簡単に高まった。
こういった講義が、当たり前に日本全国で行われることを希望します。
『平和は他国からあたえられるものではなく、自分で勝ち取るものである。』