２月２８日 ①
龍馬プロジェクトの九州ブロックの方々と鹿児島視察に行って参りました。
初日
鹿児島の知覧
特攻隊が飛び立った基地である知覧を視察しました。
特攻隊の母、鳥濱トメさんの孫である鳥濱明久さんに、講義と現地案内をお願いしました。
飛行場の跡地、三角兵舎のあった場所での話は当時の状況をイメージして聞きました。
昔、富屋食堂のあった場所は今は記念館で、特攻隊の手紙などが展示されています。
他では見ることの出来ない貴重な写真や手紙があり、感動・感動・感動の内容で
充実した視察になりました。
特攻隊の皆様始め、日本の為に戦ってくれた兵隊の皆様に、心より感謝いたします。
『有り難うございました！！』
今までろくに歴史は学んできませんでしたが、「俺は君の為にこそ死ににいく」「男たちの大和」などの映画を見て、戦時中若者が何を思って行ったのか、今を生きるものとして、知らなければいけないし、忘れてはいけないと思う。
一度は知覧も行ってみたいと思いました。
鹿児島視察に参加した東海林です。
ありがとうございました。
私にとって一番印象的だったのは資料館にあった遺書です。
ちょうど、書初めの半紙くらいの大きさの紙を横に使い、迷いのない達筆に書かれた字を見て、特攻に行った方々の意思の強さ、清清しさに感動しました。
物事は捉え方次第です
人間味あふれた手紙を見て特攻に行った人たちを可愛そうと思うこともできます。
しかし、それ以上に、特攻のお陰で今の我々の平和な生活があることに感謝することもできるはずです。
知覧に行って、感謝の気持ちを一番感じましたし、それを周りの人にも伝えられるようになります。