野村コンファンレンスプラザにて会議

4月13日

本日は有限会社ベスト の年度の中間会議をおこないました。

これは、年に4回開催する会議で、当社の幹部が丸々2日間という時間を空けて臨んでおります。その中で、この3ヶ月間の反省、これから3ヶ月間の展望や抱負を語り、それだけでは留まらず、5年後、10年後の会社のビジョンにまで話は及び、全員で目標達成に向かう姿勢も出来上がります。ですから幹部の貴重な時間を使うだけの理由があります。

私がこうした重要な会議でこだわっていることが一つあります。それは会議の場所選びです。こうした重要な会議の場合、可能であれば2日間、都心部から離れ、温泉にでも入れる場所でやりたいのが本音です。リラックスした環境での集中力というのは、自分の気持ちではどうしようもなく、雰囲気の力を使うことに頼っています。

ただ毎回という訳にもいきません。今回は丸2日間かけて、新宿野村ビルの野村コンファンレンスプラザ の会議室で行いました。10数名は入れる会議室でした。

しかし、会議が始まったときは、スモッグがかかり、風景を楽しむことはできませんでしたが、少し時間が経つと日頃の行いがよかったせいか、スモッグは晴れ東京の素晴らしい風景が目の前に現れました。

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朝早くから集まった若手幹部達でしたが、普段とは違う場所での会議に驚きながらも表情は生き生きし、更なる集中力を感じました。やはり2日間の会議が終わってみて、思うのは、この場所で行ったのが正解だったということです。

会議中は集中して、仕事を見つめ、会社を見つめます。休憩時間にはビルの外に広がる景色を眺め、遠くまで見つめることで広い心を思い出し、広い視野で話し合いを進めることができるようになります。たかが会議かもしれませんが、開催する場所の大切さをつくつぐ感じた2日間でした。

今までの人生を振り返ってみても、何か特別な決め事をする時は、いつも使っているデスクではなく、場所を変えていました。特に年末年始などの節目では、一年を振り返ったり、新しい年のことを考える際に、東京タワーに上ってみたり、海を眺めてみたりと、いつも行かないような場所にこだわることもありましたし、新しいノートを買うということも年末年始の行事の一つになっております。

その程度の気持ちの切り替えでいいアイデアが浮かぶものです。会議に参加した皆さん、2日間 お疲れ様でした。

幹部共々、よりよいサービスを提供していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます!


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