日本タンザニア友好協会発会式にて

前日からインペリアルスウィートに宿泊し、午前中もスタッフと部屋を満喫し、その後、午後3時から、世田谷にある日本タンザニア協会において日本タンザニア友好協会発会式に招待されました。

タンザニア看板 タンザニア大使館

招待してくださったのは、日本タンザニア友好協会の理事長であります大槻明子様と、専務理事であります中谷靖様です。

普通なら協会の運営を手伝っていないと招待はしてくださらないと思うのですが、普段から接点を持たせてくださっています関係で招待してくださったのではないでしょうか。

こちらの会では、相馬雪香先生や園田天光光先生も関係していらっしゃいますので、招待された私としましては身に余る光栄でした。

またタンザニア元大統領夫人や駐日タンザニア大使のE.E.E.ムタンゴ大使などもいらっしゃいましたが、目玉はなんといっても民間の友好協会では皇室の方がいらっしゃることは滅多にない中で、高円宮妃殿下がいらっしゃったことです。タンザニアの方々も驚いたそうで、国を挙げてお迎えしなくてはならないと、協会をリフォームしたそうです。そんな方をお迎えできる日本タンザニア友好協会の凄さに鳥肌が立ちました。

タンザニア

私は一番前に座らせてもらい、高円宮妃殿下が3メートルほど前に座っていらっしゃいました。他にも、JTの役員の方や鴻池組の会長がいらっしゃたりと重鎮が顔を揃えていました。初めての経験でしたので、いい緊張感で会に参加できました。 生演奏を聞いたり、タンザニアの報告を聞いたり、いろんな人の話に耳を傾けたりしましたが、会場にいらっしゃる方々のお陰で、すがすがしい気持ちになりました。

鉛筆の贈呈のなかに「2006年度 櫻華塾から」というものがありました。こちらは、当社のメンバーさんがお世話になっている「櫻華塾」のことだと後から聞きました。相変わらず、サプライズで凄いことをやってくださる方だと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。

だからというわけではありませんが、私もタンザニアのために自分が何ができるかと考え、これからも意味があり、価値の高い会にするために微力ながら応援させていただこうと思いました。これを見ている人で、タンザニアにボランティアなどで興味ある人は、ぜひご連絡ください。

大槻理事長はタンザニアに幼稚園(さくら幼稚園)を寄付されたり、高円宮妃殿下原作の「夢の国のちびっこバク」を外国語に訳して、各国に贈呈したりと世界規模のボランティアを展開しております。しかし、元々はご子息や近所の子供たちに本を読み聞かせするところからスタートした方です。草の根運動に関しては右に出る者がいないのではないでしょうか。

そして、人がついてくる理由は、先ほど書きました他人のためになるサプライズが得意だからでしょう。見習う点はとても多いです。これからもよろしくお願い致します。

余談ですが、元大統領夫人と大使、スワヒリ語の第一人者である宇野みどりさん達が話している中でマジックをやらせていただきました。ハートのエースを選んでもらい、それがタンザニアの国旗に変わるという大変シンプルなものでしたが、大変驚いていただき、握手も求められ光栄でした。 トルコ、ロシア、イランと大使館などでのマジックは4回目。このまま何カ国いけるかわかりませんが、挑戦します。目指すは191カ国?(笑)

関係者の皆様、誠にありがとうございました。


日本タンザニア友好協会発会式にて」への2件のフィードバック

  1. いつもマジック凄いですね。しっかりそのイベントに合わせて準備しているのが凄い。マジックを知っているといろんな人の前で披露したくなるし、マジックを披露するために新たな人に積極的に会うようになって、結果的に人脈が広がりそうな気がします。マジック、オススメですね。

  2. 今度は吉倉さんもマジックやりましょうよ。うちのコバックがレクチャーします。

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