本日は、練馬の光が丘公園で行われている『ハワリンバヤル2006』に行って参りました。快晴の休日ということもあって家族連れも多く、大変賑わっておりました。
『ハワリンバヤル』はモンゴルの春祭りという意味だそうで、日本全国に滞在しているモンゴルの方々が集まっていました。日本人のほうが多かったですが、モンゴルの方も多分200人以上いたと思います。そこまで集まるとは思ってもいませんでしたので、正直驚きました。
さて、モンゴルと言えば第1回ちょこっとワールド で講師をして頂いたバドボルドさん。
とても好感のもてる青年で、顔も広い。個人的に旭鷲山関の妹や、モンゴルのトップモデルをご紹介していただいたり、また、モンゴル出身の朝青龍関、朝赤龍関、安馬関と同じテントに入れていただき、見学させてもらいました。本当にありがとうございました。
その中でも一番盛り上がったのは、やはり本場のモンゴル相撲でした。
当社のスタッフも2名参加したのですが、相手を見るとあまりに本格的で、あっと言う間に負けてしまいました。撮影していた、当社のスタッフもあまりの速さに写真を撮れなかったそうです。
「日本人情けない」と思われるかもしれませんが、聞いたところによると、今回参加した選手はモンゴルの地方大会の優勝者や、日本でいう小結にあたるような人まで来ていたらしいです。それでは勝負ならないのも致し方ないでしょう。出場し、臆せず戦っただけでも偉いものです。
相撲の後は、朝青龍関などのお相撲さん達も混ざってのコンサート。
屋台や、ゲル(モンゴルの遊牧民の住居)での講座など、見所も多く楽しませていただきました。
今年7回目を迎えるそうで、毎年ゴールデンウィークに行われるそうです。
ちょこっとワールドも「ハワリンバヤル」同等の大きな国際文化交流の場になるように温めていきたいと思います。そのためには当社スタッフの力は大きいのですが、多くの方のご協力無しでは到底不可能な話です。
今後も、サービスの強化を図っていきますので、ご協力よろしくお願い致します。