3月20日
本日は春分の日です。
祝日法では「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされています。
昼と夜の長さが同じ日でもあります。
しかしもともとは「春季皇霊祭」であることを忘れてはいけません。
春季皇霊祭は、
歴代天皇や主たる皇族の忌日を春と秋に纏め(まとめ)奉祀するものです。
明治11年(1878年)6月5日改正の年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム(明治11年6月5日太政官布告第23号)により、春季皇霊祭(春分日)と秋季皇霊祭(秋分日)が祝祭日(休日)となりました。
昭和22年(1947年)に皇室祭祀令が廃止。
昭和23年(1948年)に「春分の日」として国民の祝日となりました。
ちなみに秋分の日は秋季皇霊祭の日です。
春分の日は春の訪れを喜ぶ日というだけでなく
皇室において先祖供養の大切な日であることも
併せて憶えておいてください。
日本人として、どの祝日も忘れてはならないと思います。
それがスタンダードである日本であるよう貢献して参りたいと思います。
ありがとうございます。
恥ずかしながら、春季皇霊祭(春分日)と秋季皇霊祭(秋分日)のことは知りませんでした。
天皇や皇族に関わる大切な祝日として、今後は周りに伝えていこうと思います。
他の祝日に関しても、ただの休日とせず、正しい過ごし方をしていきたいです。
ありがとうございました!