7月4日
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
本日は『カザフスタン』からバレエ団のお客さんです。
アルマティ国立バレエ学校文化交流です。
■浦山さんコメント
カザフスタンアルマティ国立バレエ学校とは、私たちAHV生徒の留学を期に5年の交流をしています。
私自身がバレエ教育、芸術に興味を持ちロシア諸国のいろいろなバレエ学校の視察に行きました。
その中で日本では名の知れていない
(旧ロシアでは5本の指にかぞえられている高名なバレエ学校)
このバレエ学校のハイレベルな教育に 大変感銘を受けました。
低学年から授業単位でスペシャリストによる指導が行われ、
本場ロシアのバレエメソッドを高水準で維持しています。
カザフスタンはロシアの近くに位置し、バレエが歪曲して伝承しておらず、
第二の本場といっても過言がないぐらいすばらしいもので、
『こんなにもすばらしいものが知られていないなんて!』 と思い、日本で広めようと招聘するところです。
日本ロシア協会で長年文化交流をしており、そこで培った経験を生かし、日ロ協会招聘、カザフスタン大使館後援、応援の元支部単位での活動を始めました。
お呼びするのは、教師男性1名女性2名、生徒男性3名・女性11名全員で17名プロ1年生の18歳です。質そのものは高く、バレエコンサートはもちろん他の芸術文化とのジョイントコンサートも可能です。
■カザフスタン共和国
国旗
地図
先日、目黒で舞台を見学させていただきましたが、まだ皆さん未成年なのに立派なものでした。
今回、日露協会の浦山さんからの要望で、東京日露の丹野先生、平井さん、
濱川さんと私が呼ばれました。
バレエ団の皆を東京ディズニーシーに招待し、案内するという役。
私はディズニーシーが初めてでしかもロシア語がわからない。
どうやって4時間も案内するのだろう?久しぶりに困った。
ただ、救いだったのが一人が多少英語が話せること。
片言の英語とジェスチャーで何とかなるもんでした。
2人は大喜びで、『DINNER or? ATRACTION?』と何度か聞くが
『ATRACTION!!GO!GO!』
私のチームは食事なし、ショッピングなしの4時間ぶっ続けアトラクションでした。
カザフスタンでは味わえない空間ですので、良い思い出になったかと思います。
ディズニーシーは夜、雨の日に行くと待ち時間無しで乗り物が乗り放題です。
個人的には「海底2万マイル」にちょっと感動しました。
ただ、革靴を犠牲にしてしまいました。
長靴がお勧めです。
有難うございました。