第10回志学奉仕団 皇居勤労奉仕

2月18日~21日

今回で我ら『志学奉仕団』は
10回目の皇居勤労奉仕を終えることができました。

平成21年10月から年2回ペースで開催してきました。

勤労奉仕中は皇居内の写真撮影が禁止のため、
ご覧に入れられないのが残念です。

大雪のため、赤坂御用地も皇居内も太い木の枝が豪快に折れておりました。
のこぎりで1メートルの長さに枝を切ったり、運んだりと過去一番の肉体労働でした。
皆さん本当に頑張りました。

私も天皇皇后両陛下より、
運良く10回目のご会釈を賜ることができました。

学生の就職支援のお話がメインでしたが、
卒業間際の2月でも頑張って就職活動をしている学生さんの事を、
両陛下も心配しておりました。

皇后陛下から最後に
『よろしくおねがいします。』
とお言葉をいただきました。

本当に有り難いお言葉でした。

感動で、大半の団員が涙しておりました。
私含め、皆さんも日本の為にまた、
両陛下がいつも願っておられる世界平和の為に、
少しでも貢献しようと語り合いました。

団員の皆さんの感動を少し紹介します。

・皇居の中は、国民と日本への天皇陛下の想いがあふれた
まさに日本を表している場所であると感じました。

・天皇皇后両陛下、皇太子殿下よりご会釈を賜り、
言葉では表せない感動と、今まで味わったことのない気持ちがこみ上げてきました。
そして純粋に日本を護っていきたいと思いました。

・天皇という決められた人生の中で国民の幸せを願ってくださる方が
いらっしゃるのだと思うと感謝の気持ちでいっぱいになるのと同時に
人生を自由に選べる私達がどれだけ幸せなのかと感じました。

団員の皆さん、本当に4日間大変お疲れ様でした。
勤労奉仕
【赤坂御用地にて】
※写真は、皇居と赤坂御用地で各団体1枚ずつの集合写真だけになります。


第10回志学奉仕団 皇居勤労奉仕」への2件のフィードバック

  1. 遅くなりましたが、勤労奉仕に参加できる貴重な機会をいただけたことに
    心から感謝申し上げます。

    まさか20代で2回目のご奉仕に参加できるとは思ってもみませんでしたが、本当に1回目以上の感動をいただくご奉仕となりました。

    大都会東京の大雪が、皇居や赤坂ご用地に与えた被害は大きい事を感じました。また、多くの庭園かの方々が大切な盆栽や植物を雪から護るために夜通し行き払いをされていたこと。
    天皇皇后両陛下が東北地方からお越しの団体へ、「雪の被害はいかがですか」とご心配されている姿を間近で拝見し心がぐっと押される感覚を持ちました。

    日々国民の幸せをお祈りされている陛下、そしてそこにお仕えする人々の心配りに本当に感謝です。
    また機会を見つけて、20代で3回目のご奉仕を目標に日々仕事に励みます。

    本当にありがとうございました。

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