第110回しがくセミナー 島村俊治先生

3月2日

ジャーナリスト・フリーアナウンサーとして現在も活躍されている
元NHKエグゼクティブアナウンサーの島村俊治先生にご登壇頂きました。
島村先生
カール・ルイス選手が大人気だったロサンゼルスオリンピックの陸上100m、400mリレー、
バルセロナオリンピックの平泳ぎ史上最年少金メダルの岩崎恭子選手、
長野オリンピックの清水宏保選手など、オリンピックの華形競技の実況アナウンサーとして活躍されてきました。

最初は嫌だったスポーツ実況。
しかし駅伝の中継で運転手に言われた『島ちゃんよかったよ!』
この一言が人生を変えた。

・ミスをしない放送を今でも追求する。
・人名、国名、会社名は絶対に間違えてはいけない。
・プロ野球中継でミスした選手をぼろくそに言ったら、コメンテーターとして隣にいた元監督の鶴岡氏が、懇親会の場で『選手には妻も友人も親もいるんやで~。考えたことがあるかい?』
・田中まー君と呼ぶメディアに、星野監督『エースにはエースらしい呼び方がある』
・川上監督『監督とは身を捨てる覚悟が必要』

・原監督『負ける材料がないと考えた時に、それが負ける材料となる』
などなど、名言続出でした!!
人生に対しても、コミュニケーションの学びに対しても
とても勉強になる講演をして頂きました。

島村先生、ありがとうございました!
記念撮影


第110回しがくセミナー 島村俊治先生」への2件のフィードバック

  1. しがくセミナーとても感動しました。
    リーダーで全てが決まる、まさしくプロスポーツの世界だからこそ露骨にわかる部分が沢山あると思いますが、普段の私の会社の中でもそうだなと思います。

    リーダー論といっても人それぞれ、タイプの違うリーダーがいていいということ、自分の信じるリーダー論を確率させようと思いました!

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