2月28日
皆さんおはようございます。室舘でございます。
音羽の鳩山会館(旧鳩山一郎邸・第52代内閣総理大臣)にて、
東京日本ロシア協会スタッフとして、鳩山一郎銅像除幕式に参加しました。
昨年日露友好50周年を迎えました。そのきっかけになった人物が鳩山一郎氏です。
その功績を称え、氏の銅像がロシア側から贈られてきました。
当時生きて帰ってこれないだろうと言う事で、皆にお別れを言って旅立ったのだそうです。
鳩山兄弟も「命がけでやります!」と気持ちのこもったスピーチをしておりました。
警備は大変なものでした。
当日は道路が一時封鎖されたり、ものすごい数の警察官が出てきたりと大変厳重な警備を敷いていました。
それもそのはず。ロシア首相とロシア芸術アカデミー彫刻部門トップが直々に来ていたのです。
ロシアでは芸術関係は最高級の権威とされております。
その中でも芸術アカデミーはカリスマ的存在だそうです。
少々遅れて安倍首相も到着。
無事、除幕式が終了しました。
ごく一部の人しか入ることのできない会場にも、今回、入ることが出来ました。
大変光栄なことです。
2Fにはさらに閉ざされた会場がありました。
首相関係の来賓と、鳩山家、ロシア来賓のみしか入ることができないのです。
そちらにも今回は入ることが出来たのでとても貴重な経験をさせていただきました。
鳩山由紀夫、邦夫兄弟をはじめとし、
中曽根元首相、海部元首相、三木婦人、麻生外務大臣、中川幹事長など
匆々たるメンバーが今回のレセプションに顔を出していました。
中曽根元首相
海部元首相
弊社の名カメラマン伊藤君がしっかり最初から最後までベストポジションで撮影。
がんばってました。
最後にロシア芸術アカデミートップと記念撮影。
私の中を流れるマジシャンの血が騒ぎ、すかさずマジックを披露。
私がBIGトランプを3枚出すと辺りは緊張感で静かに…。
言葉や文化が違ってもコミュニケーションがとれてしまうのが
コミュニケーションマジックの醍醐味。
大変喜んでいただき、最後は握手までしていただきました。
今回少し驚いたことは政治家の戦っている姿です。
結構、北方領土の話はこういう席ではタブーかと思っていたのですが、
『返して欲しい』とスピーチする政治家が続出したのには驚きました。
これぞマジシャン魂なんですね。
名カメラマンには程遠いです。
これほどの会は初めてだったので、とても良い経験になりました。
こんな経験ができたのも、社長のお陰です。
ありがとうございました。
その人脈開拓術を教わりたいです・・・
皆様、いらっしゃいませ。
ありがとうございます。
丹野先生はじめ、いつもまわりの先輩に助けられてますし、チャンスを頂いてます。
GIVEGIVEGIVE&どうぞです。