第111回しがくセミナー 評論家 金美齢先生

4月6日

今回はテレビやオピニオン誌でもお馴染みの金美齢先生に登壇頂きました。
桜色のコーディネートで、颯爽と登場され、とても80歳とは思えぬエネルギーでした。
金美齢先生

◆会場には学生も多くいたので、就活に関しては手厳しい話でした。
・皆が同じ答えでつまらない。
・とある業界では筆記試験上位はほとんど女性。

◆「おもてなし」大切なのは心のあり方
ある講演会の講師を引き受けて、
会場の受付スタッフから『お名前は?』と聞かれた。
今日の講師は私一人だけなのに・・・・

福岡空港のエグゼクティブラウンジに自分一人だけ。
搭乗時間も近く、トイレに行くと「清掃中」。
もう少し待てば良いのでは?

その他にも、
知識を広くしていく必要性
→広い敷地にしか大きな家は建たない。

チャンスを再び頂くには
→ピンチヒッターは、ホームランを打てなくてもヒットは打て!!

良い質問とは
→講師が「もう少しここを話したい言いたい」というところをつく人。

最後の質問コーナーでは台湾に関するお話もして頂き、
大変有意義な時間でした。
質疑応答

金先生、感謝申し上げます。
ご参加された皆さん、大変お疲れ様でした。
記念撮影


第111回しがくセミナー 評論家 金美齢先生」への1件のフィードバック

  1. 「作家として、人間には想像力があることも知っている。
    ただし、人間の想像力には限界があるということも知っている。」
    というお言葉が最も印象に残りました。
    そして、そのお言葉をお聞きしてからはグイグイお話に引き込まれていきました。

    このお言葉は、しがくでいつもお聞きしている「一流に触れる。体験する。」というお話にも通じると思います。
    私は、しがくに入会する前は、頭でっかちな人間でした。
    着物を着ることも、伊勢神宮や靖国に参拝したこともありませんでした。
    実際に、沖縄や台湾を訪れてみて実情を知ろうすることもありませんでした。
    経験をし始めてみると、本当に言われていた通りだなと感じることばかりでした。

    知識はもちろん重要ですが、頭でっかちにならないよう、実際に触れることの大切さはこれからも忘れずにいたいと思います。

    この度も、貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました。

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