3月15日
人生初のお茶事を体験して参りました。
茶道の先輩であります江成さんの会社の茶室にて、お茶事に招かれました。
遠州流茶道宗家の小堀宗実家元ご夫妻と野倉先生とご一緒に招かれるという夢のような出来事です。
一般的に「お茶」というと和菓子を頂いて、お抹茶を飲むというイメージが強いのですが、
お茶事というのは、会席料理を頂いたり、お酒を飲んだり、楽しく過ごし、お濃茶を楽しみ、最後に薄茶を頂くというものです。
亭主がその日のためにと考えたおもてなしを存分に受けるものです。
掛け軸、生けてあるお花、使われているお茶碗、お茶入れの話など、
大変楽しい時間でありました。