本日は毎月恒例、永田町社稷会に参加。
講師は、バラエティー番組のTVタックルや太田総理大臣でおなじみの
原口一博衆議院議員。
経歴
1959年 佐賀県佐賀市に生まれる。
1983年 東京大学文学部心理学科卒業
(財)松下政経塾に、第4期生として入塾。
1987年 松下政経塾在学中、佐賀市より佐賀県議会議員に無所属で立候補、27歳で初当選(最年少)。
1991年 2期目当選。総務副委員長、文教厚生副委員長、吉野ヶ里遺跡等文化財保存対策特別副委員長、自民党青年局長を歴任。
1996年 佐賀県第1区より新進党公認で出馬、62,515票で初当選。
2005年 佐賀県1区より民主党公認で出馬、75,449票で惜敗(次点)。惜敗率で民主党九州ブロック第1位にて4期目の当選。
(原口先生のウェブサイトより)
話の内容はあまり書けませんが、
国際競争に関して、日本はことごとく負けてきました。
ルールにおける競争では、BIS規制など、
日本が有利に展開していると必ずチャチャが入る。
そういえば、スポーツでも、鈴木大地選手が水泳で金メダルを獲れば、
バサロ泳法に難癖を付けられました。
バレーボールに関しても、日本は本当に強かったのに、
ルールを変えられました。(ワンタッチだったかな?スミマセン)
スキーのジャンプでも・・・。
貿易のルールや外交問題も含め、
今後どのように国家として守っていくか、変えていくか
が課題でしょう。
心に残った言葉
この国は「リスクをとってがんばろう!」という人に応援しようという体制が無い!
これは、良かった。確かにそう思いましたね。
派遣労働に関してもなかなか興味深いコメントがありました。
先進国は労働教育に力を入れている。
労働教育に力を入れてないと、国の根本から崩れていくんです!
なるほど。まだまだ、書きたいがこの辺で。
最後に、丹野先生が原口先生に対し、
『女性の為の外交政治塾の話や、若手経営者の為の外交政治塾などの話』
をすると、『そういうお話であれば』と快く検討していただく事になりました。
ありがとうございました。
女性のための外交政治塾「一水会」に来て下さることを楽しみにしております。私は男性なので参加は出来ませんが・・・。